こんにちは。10才の不登校YouTuber(少年革命家ゆたぼん)の事で話題になっていますが、本人よりもお父さんやお母さん(特にお父さん)の経歴が問題になっていますね。個人的には不登校になってYouTuberになる事は悪い事だとは思いませんが、問題になっているのは学校に行かなくなった理由と中村逞珂(ゆたか)君の主張なのだと思います。
賛否両論ある中で専門家はどのように反応しているのか?そして教育評論家の尾木ママや専門家の方々はどのように反応しているのか?調べてみました。
10才の不登校YouTuber(少年革命家ゆたぼん)中村逞珂(ゆたか)
名前:中村逞珂(ゆたか)
住所:沖縄県宜野湾市(昨年6月より大阪から移住)
生年月日:おそらく2008年生まれだと思われます。(今年小学校5年生になったそうなので)
昨日から新学期開始
気づけば息子も5年生…
知っている方もいると思いますが3年生の頃から息子は #不登校行く行かない・やるやらない等自分で決めて行動させています😌
今朝突然「学校行くわ」と言い
途中で帰るかも宣言をしてから学校へ👍先生にも宣告してた(笑)#珍しいランドセル姿につい🤳✨ pic.twitter.com/UAG1AKCkmF— きよみん🔆ゆたぼんのママ (@kiyomin_anma) April 9, 2019
学校に通わなくなった理由
このコメント欄とかすごく叩かれてるなぁ。
しかしまぁ10歳で実名顔出しで自分の意見を発信してるゆたぼんくんに、匿名で石を投げまくる大人たちのレベルの低さよ(笑)
みんなは学校に行って何を学んできたのか。
これで逆に学校行かなくても大丈夫と思えるのがウケる。https://t.co/vX2E9kCnXh
— 小幡和輝🎮ゲーム家庭教師ゲムトレ代表 (@nagomiobata) May 6, 2019
本当かどうか?わかりませんが、ゆたぼんが学校に通わなくなったのは小学校3年生の時。宿題を拒否したところ、放課後や休み時間にさせられ不満を抱いた。担任の言うことを聞く同級生もロボットに見え「俺までロボットになってしまう」と、学校に通わないことを決意。現在も「学校は行きたい時に行く」というスタイルを貫いている。
これについては親のロボットになっているじゃ無いか?とか色々言われていますが、本人の意見だけで無くお父さんの影響が大きいように思います。
中村 幸也(なかむら ゆきや)(中村逞珂(ゆたか)君のお父さん)
大阪府茨木市に生まれる。中卒。元暴走族。現在は心理カウンセラー、あきらめる生き方の専門家、禁煙カウンセラー。中学時代はかなりのやんちゃ坊主。盗んだバイクでグランドを走りまわり、タバコを吸いながら廊下を堂々と歩く。
中学卒業後、すぐに就職し働き始めるが、3ヶ月で辞める。のちに20回以上転職を繰り返す。
暴走族の副総長となる。恐喝、窃盗、傷害、暴走、喧嘩、シンナー、麻薬、覚醒剤・・・etc
やんちゃ⇒「ワル」に
心が病におかされ“うつ”になるが地元を離れ、働きながら新たな自分を見出す。
地元を離れ、家族や友人すべてと連絡を絶ち、生まれて初めてただガムシャラに働き、独学で勉強して高等学校卒業程度認定試験(旧大検)に合格する。
その後、自分の可能性を広げる為、会社を退職しパソコンのスキルを身につけ、営業の仕事を始める。営業の仕事をしながら独学で心理学とカウンセリングを学び、のちに日本メンタルヘルス協会の衛藤信之先生と出会う。
2010年、本格的に心理学とカウンセリングを学び心理カウンセラーとなる。以後、人の心を癒すことを使命とする。「悩みの答えは必ずその人の心の中にある。誰だって幸せに生きていける」という言葉を信条に、カウンセリングを心がけている。
現在39才。
こういった経歴の方がカウンセラーをすることは良くあります。こんな方だからこそ、救える方もいると思います。だから息子さんに対しても「学校に行きたくなかったら行かなくって良いよ!」と言っていると思います。僕もそう思います。
問題はお父さんの広告塔になっているのでは無いか?と言う疑惑ですね。。。
情報商材も扱っていますし、本来YouTubeは13才以上じゃ無いとダメです。
つか10歳でYoutuberやれるの?調べたら、YouTube 利用するにはGoogle垢が必要だけど13歳以上でないと所有できんって書いてあるんだけど?Twitterもやってるみたいだけどこっちも年齢制限引っかかるで?親の垢なのかな? pic.twitter.com/jIzmvH6ECb
— まーしゃ (@marcia_yy) May 6, 2019
きよみんさん(中村逞珂(ゆたか)君のお母さん
私の #初polca に支援して下さった皆さん❣️シェアして下さった皆さん❣️本当に本当にありがとうございます‼️
いよいよ残り時間があと3時間に!皆さんの優しさが嬉しくて泣いちゃいそうです🥺
あと3時間、私の夢に芽がでるようにご支援シェアよろしくお願いします🙏🌈https://t.co/dTGocgy4PP#拡散希望— きよみん🔆 夢polcaLife挑戦中 (@kiyomin_anma) April 18, 2019
DTPデザイン学校卒業しました!
去年6月家族6人大阪から沖縄へ引っ越し「5人のママでもやりたいことをやる☝︎」と決め‼️
学びたかったDTPデザイン学校に通いだした私ですが無事修了することができました✨
がッ😱‼️
しかし家にはiMacがありません…
help me😭誰か私にiMacをください🙇♀️#iMacください— きよみん🔆 夢polcaLife挑戦中 (@kiyomin_anma) March 12, 2019
ゆたぼんさんのお母さんは、16歳で妊娠して17歳で出産経験があり、今ではゆたぼんさんを含め5人のママをしています。子供が小さかった頃はとにかく、育児や家事や仕事の繰り返しで非常に多忙だったようです。そんな、ゆたぼんさんのお母さんも、家族で大阪から沖縄に移住してきてからは、名刺やフライヤーのデザインを手がけるという夢を見つけました。
パソコンのソフトを使ってデザインを勉強するDTPデザイン学校を卒業して、これから、夢を叶えようと思っていた矢先に、自宅のパソコンが故障してしまったそうです。
それでも、どうしても自身の夢を叶えたかったゆたぼんさんのお母さんは、人々の夢を支援するサイト『polca』で、夢を語り、新しいパソコンを買うお金を支援してもらっていたこともあります。
ゆたぼんさんの父、中村幸也さんもオフィシャルブログで、妻である、きよみんさんの夢を応援しており、読者に支援金が集まるように呼びかけていました。
母親も、ゆたぼんさんの父やゆたぼんさんのように、とにかく自由きままな人生を送っているようです。
今日はお昼から息子ゆたぼんと一緒に、幸乃ちゃんが大阪へ行くので那覇空港まで送りに行ったよ🚙💨
私がたまたまツイートをみて声掛けたのがはじまり〜😆も〜近くで見ていて、2人のやり取りの可愛さにホント癒されたよ😊
楽しかった〜💖笑@sanshinyukino @yutabon_lucky #那覇空港 #大阪 pic.twitter.com/axq0I1xEjc— きよみん🔆ゆたぼんのママ (@kiyomin_anma) April 12, 2019
気になるのは大阪に1人で生活している長女です。どうしてみんなと一緒に沖縄に行かなかったのでしょうか?18才だそうですから大阪の方が楽しいのかも知れませんが、親子の問題がなければ良いのですが。。。
尾木ママや専門家の反応は?
尾木ママ恫喝教師に下劣野卑「即刻やめて頂きたい」 #尾木直樹 #中学3年 #自殺https://t.co/3B8Q1w51rh
— 日刊スポーツ (@nikkansports) May 7, 2019
尾木ママは今の時点では中村君のことについては何も語っていません。それよりも茨城県の卓球部顧問の男性教諭から暴言について語られています。
他の専門家の反応も調べてみたのですがなかなか見つからなかったので、著名人等の反応を。
試験もなんにもないお化けの世界で遊んでいると常識知らずになります。学校に行く発展途上国の子供に馬鹿にされます。
成人したら困窮します「不登校は不幸じゃない」 10歳のユーチューバー 中村逞珂さん 世界に発信(琉球新報) – Yahoo!ニュース https://t.co/SXwOXM4etg @YahooNewsTopics
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) May 5, 2019
茂木氏、学校通わない少年ユーチューバーを「応援」(日刊スポーツ) – Y!ニュース https://t.co/EM2R7nG5Ii
— 源田商店📪 (@Mitsukun0201) May 6, 2019
たいし先生、ゆたぼん大応援中😍😍😍
こんなに言葉に力がある10歳おらんよ☺️
そんだけ自分の気持ち大事にしてきた証拠よ☺️❤️ https://t.co/HsNeIsa2Ij
— たいし先生は宇宙の先生🌕 (@deko_taishi) May 6, 2019
さあどうなんでしようか??
ブログ漁ってる感じでは沖縄移住に賛同しなかったから大阪に捨ててきたって感じですがね
中村幸也のブログもいつからか長女を抜いた子供<四人>になってますし…https://t.co/49xzK4jmS2— 吉@フォロバ100 (@yoshimura2783) May 6, 2019
学校教育が全てじゃないけれど、社会に出れば、お前の意見を肯定してくれる親の様な大人ばかりではないぞ。
今、お前を肯定してくれている輩は、社会的に尖って成功した人物か、才能も努力もしないのに、尖ってる中二病みたいなやつだけだ。#不登校#不登校youtuber
— でゅらはん (@TV51181547) May 6, 2019
#不登校YouTuber の親の闇は深いな。10歳の子どもはロボットになるから不登校になったというストーリーでやらされているが実は、この親のロボットだったと気づくのはもう少し先なんだろう。
かわいそうに。
茂木健一郎とかこんなの持ち上げてふざけんな。
— bmch (@HBbpv) May 7, 2019
なかなか専門家の意見が見つからないので見つかり次第追記したいと思います。
追記7月9日 尾木ママの正式なコメントは今のところありませんね。
教育ジャーナリストの松本肇氏
「社会人として杓子定規なことを言えば、日本に住むなら日本語が必要だし、買い物ならちょっとした算数はできた方がいい。そうした子ども時代に学ぶべき必要なことを究極の形にしたのが義務教育だと思う。だから学ばなくてもいいじゃんというふうに思ってしまうのは非常にもったいない。スポーツ選手になるにしても、やはり基礎体力を鍛えるために走るのは必要でしょ、と。料理に例えると、カレーばかり食べている子どもには、“実はスパゲティーもおいしいよ。ハンバーグもおいしいよ“と言ってちょっとでも食べさせてあげないと、他の料理のおいしさはなかなか分からない。YouTubeにも色んな世界があって楽しいけれども、人と人とのつながりの中で色んなことを学ぶ機会を自らなくしてしまっているのはとてももったいないと僕は思う。ただ、行きたくないのに無理やり行かせるのは違うと思うし、こういう生き方もありかなとは思う」とコメント。
カンニング竹山は
「それぞれの考えがあっていが、人生80年くらいと考えると、おとなになってからの時間は60年もあって、もちろんお金も稼がないといけないけれど、色々なことができる。それに対して、未成年は20年、生まれて3年くらいは記憶がないとすれば、17年間くらい。友達の関係のなかで傷ついたり、恋愛もあったり、学ぶことも多いと思う。いじめなどがないのであれば、ゆたぼんくんはあんなに明るい子だし、学校に行ってもいいのかなと思う」。
幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏は
「“みんな違ってみんないい“、だと思う。僕が嫌だなと思うのは、うだつの上がらないおっさんたちが、自分たちは頑張って学校に行ったんだから、お前も行けよと言い、同質であれということで小学生をこぞって叩くこと。そんなおっさんになるくらいなら、学校なんか行かない方がマシだと思う。それくらい情けない」。
慶應義塾大学の夏野剛・特別招聘教授は
「子どもをバカにしすぎだと思う。ものすごく才能を発揮する早熟な子達がいるということは、すでにスポーツの世界が証明している。そういう子たちにとって、中学校の体育の授業はバカバカしくて受けていられないと思う。僕は大人たちが苦手なプログラミングのコンテストの審査員をやっているが、実際に小4の子がアプリを作って賞を取ったりしている。一律な事にはまらない子に強制するのではなく、必要な知識を得られる環境を整えてあげる方法を考えた方がいいと思う」。
まとめ
10才の不登校YouTuber(少年革命家ゆたぼん)の事で話題になっていますが、今後多くの専門家が色々な意見を述べると思います。わかり次第追記していきたいと思います。
不登校は全然問題ないのですが、10才でYouTubeを使っている問題と、自分の主張では無くお父さんの影が見える部分が問題なような気がします。。
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