ロシア武術システマある日のトレーニング内容

ロシア武術システマ
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こんにちは。スティルネスです。

なんとなくシステマってどんな武術か?どんな事をやっているのか?わかって頂けたでしょうか?

今現在でシステマを学び続けて(最近はサボり気味ですが。。。)約7年になります。

この7年でトレーニング内容もドンドン変化してきました。基本的にやっていることは同じなのですが、内容が深く、精度が高いそしていわゆる『達人の技』に近いような内容のトレーニングがここ最近の流行?になってきてますが、表面的にはその違いがわかりにくいので、難しい。。。

でも基本は4原則(呼吸・姿勢・リラックス・動き続ける事)です。

 

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約6年前のシステマ大阪へ参加した時のワーク内容

 

その当時はシステマ熱に火が付いていたので、海外講師のセミナーやシステマ大阪スペシャルクラスに頻繁に参加してました。その当時の内容をノートに書き留めていましたので参考までに。

 

今回のテーマは

【コンタクトから感じる相手の身体】

治療系のセミナーかと思うようなテーマ

色々と勉強になりました!

覚えている範囲で稽古内容を。

① ブリージングウォーク

・ 手を上げて。 1・3・5・7歩で

肩首の緊張に注意 不必要な緊張が無い良い位置を見つける。

脚・腰の力も上手く抜く。膝をあげた時 足が自然と下に落ち 不必要な力を使わない。蹴らない足裏が見えないこと。

・ 呼吸を止めて何歩まで無呼吸で歩けるか?!完全にリカバーし無呼吸での歩きを繰り返す。  段々と距離が伸びていくか?

・ 二人一組で歩きながら 一方が関節技を決める。もう一方は肩肘手首を柔らかくし、何事も無いように歩き続ける。

大きく逃げない。完全に脱出しなくても良い。

・ 同様に関節技を決めてもらい 今度は反対に返し技を行う。

・ 二人一組で歩きながら押す → 受け流す

相手から離れすぎないこと 出来れば相手と接触し続ける。 無駄な動きを抑える。自分の中の 色々な軸を使うこと。

・ 同様に押された相手に返し技

ブリージングウォーク終了

② 二人一組で立った状態で 押す 受け流す

・ はじめは身体全体で受け流しても良いが、慣れてきたら & 上級者は プッシュされた局部だけを上手に柔らかく身体を使い受け流す。

・ 二点を押してもらいそれを上手く受け流す。

股関節・肩関節を結ぶ四角形を崩さない。(良い姿勢)

受けも押す方も同様

③ 二人一組で立った状態で二点を押してもらい 相手の身体を崩す。 受けは崩された姿勢から最も楽ちんで快適なポジションを模索する。

④ 二人一組で一方は壁の前に後ろ向きに立ち 一方は壁に向けて相手を押す。

・後ろ向き

・前向き

・横向き

・腕を取られた状態から

・後ろ向きで両腕を取られた状態から

壁に衝突した際 いかに柔らかく当たるか! 脚を使うこと。 腕は使わない。顔、頭を守るため 胸を上手く使う。

・押してきた相手を上手く捌き、逆に相手を壁に押す。

相手の力をそのまま止めず、自分自身は支点となるだけで相手を受け流す。上手くいくと相手の突進するスピードに遠心力が加わり威力が倍増

自分が何かをしようとしない感じで行う。

⑤ プッシュアップポジションキープから

吸って、吐いて、吸って 呼吸を止め、限界が来たら 半分までバーストブリージングをしながら下ろし、みんながそろうまでその場で待つ。

それからまた、吸って、吐いて、吸って 呼吸を止め 限界が来たら 一番下まで下がる。

今度は呼吸を反対に!

吐いて、吸って、吐いて 呼吸を止め、限界が来たら またバーストブリージングしながら半分まで上がり、みんながそろうまでその場で待ち、同様の呼吸で一番上まで上がり終了~

・同様にシットアップ

・同様にスクワット

休憩~

⑥ 二人一組 座位で押す 受け流す

・同様の状態から 相手のプッシュを受け流し その力を利用してそのまま相手を攻撃

相手と切れないように丁度良い力加減で押させること!

⑦ 二人一組 座位で関節技 初めにやったブリージングウォークと同様に受ける。

⑧ 二人一組で立位 フリー(プッシュ・関節技等)でスパー

相手の攻撃を受けいれそのまま攻撃に繋げる。脚を使ってもOK

受けと攻撃を分けない! 受け=攻撃みたいな感じ。

⑨ 二人一組でストライクを打って 相手の身体のバランスを整える。

相手の身体のテンションに適切なストライクをうつ。

⑩ ストライクを下がって受けるのでは無く、前に向かいズラす。

⑪ ストライクやキックを使って 相手の身体をマッサージ 立位で

⑫ 立位で円を作りシェアー(サークルアップ)

無事終了~

〇 今回のトレーニングで感じたことは、やはり と言うか 当たり前だが、システマの四大原則 リラックス・呼吸・姿勢・動き続ける事が しっかりとどういう場面でも出来ること!

〇 あといかに 自分自身の動きに 無駄を無くし、不必要な動きを止めるか!

〇 相手の身体 及び 空間も含め 周辺視野でぼんやりと見る。

 

6年前ですが、結構真面目にトレーニングしてます。今でも普段のトレーニングで同じようなことをやってますが、初めにも書いたように、内容・精度が深くなり大きな力や大きな動きが少なくなっています。

4年くらい前からいわゆる「インターナルワーク」と呼ばれるトレーニングが提唱され、身体の内面に働きかける?トレーニングが目立ち始めました。そして今はノンコンタクト(非接触)的なワークや空間の意識などいわゆる『達人技への導き?』的なトレーニングも。(その前に第2の呼吸という概念も・・・)

 

このように学べば学ぶほど難しくなり、学びはじめた頃の相手を綺麗に倒せた!とか、気持ち良くストライクを打てたとかはどうでも良くなり、自分自身の身体と心の状態と周りを含めた相手との空間であったり、それ以上の意識状態であったりと言葉で表現出来ない感じになることがあります。

 

このモヤモヤ感が大事!だと。そして常に自然な動き!作らない動きの中でその感覚に近づけるような気がします。(少し難しい表現かも知れませんね。。。)

 

本当はシンプルなんです!よく言われる『何も足さない・何も引かない』

 

Don’t think! Feel

 

まとめ

 

今回はある日のトレーニング内容を振り返り、システマトレーニングの内容がどのようなモノかを具体的に書いてみました。

 

そしてトレーニング内容は年々変わっていき(やっていることは大きな変わりはない。)より精度の高い、深い内容になってきていますが、この辺りはシステマにハマった変態さん達(笑)の話しで、多くの方々は、システマのトレーニングを通じて、日常生活がより快適に楽しく過ごせる事。そしてどんな困難な状況でも生き延びることが出来る!という事が大事だと思います。

 

しかしシステマが楽しくなってくると、より深い内容を求めるようになる可能性大です!

 

 

 

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