こんにちは。昨晩放送の「美食探偵 明智五郎」は見られましたか?ドキドキするような内容でした!面白い部分と怖い部分と両方があり、見逃せなくなりました。
その中でも小池栄子が演じる「マグダラのマリア」とは?
そして「モナリザ」の関係は?
「美食探偵 明智五郎」小池栄子
小池栄子って凄いな。
地味な「主婦」から胸元の開いた服さえ自信満々に着れる「女」に変わった。#美食探偵#美食探偵明智五郎 pic.twitter.com/1UF61ZdhFu— ヨルさんはぴが尊い (@Yorurx) April 12, 2020
小池栄子 (マグダラのマリア役)
🌈キャスト発表🎉
明智五郎(#中村倫也)との出会いをきっかけに夫を殺害し、連続殺人鬼へと変貌する自称“マグダラのマリア”役に #小池栄子 さんの出演決定✨
🍽HPはこちら⬇️https://t.co/3pFNWijUHz#美食探偵 #東村アキコ #小芝風花 #マグダラのマリア @senritsutareme pic.twitter.com/DVHUOIrKrn— 美食探偵 明智五郎【公式】🍎 (@bishoku_ntv) February 4, 2020
明智に夫の浮気調査を依頼したことがある謎の女。夫を殺害後、断崖から身を投げ行方不明に。
連続殺人鬼として、「誰かを殺したい」人の代わりに殺人を実行したり、手助けをする。
「マグダラのマリア」として登場意味不明です。(笑)
宇多田ヒカル 『Time』も番組の雰囲気に合っています!
小池絵里子本当に綺麗です!
マグダラのマリアとは?
小池栄子のマグダラのマリア感、半端ない!#美食探偵 pic.twitter.com/PXIRULYmgn
— 麦生☆きら (@t_c_placebo) April 12, 2020
今日は復活祭。新約聖書の『ヨハネによる福音書』に出てくる、復活したキリストを最初に目撃したマグダラのマリアにキリストが言った「我に触れるな Noli me tangere」の場面は、西洋絵画でよく扱われた主題です。ウイルスへの対策としてソーシャル・ディスタンスが話題なので、現代的な場面ですね。 pic.twitter.com/a1GdKtRUlE
— Masayuki Tsuda (@MasayukiTsuda2) April 12, 2020
「マグダラのマリア」は、「罪深き聖女」としてのイメージが一般的です。その罪とは、イエスと出会う前に娼婦をしていたとする説です。ところがマリアが娼婦だとする記述はどこにもないのです。マグダラのマリアがどのように書物に著されているのかと、複数のイメージが生まれた理由について説明します。
「マグダラのマリア」は、新約聖書の中の、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの四つの『福音書』に登場し、イエスとともに福音の旅をし、イエスの磔刑と埋葬、復活に立ち会います。
『ルカ福音書』では、「七つの悪霊を追い出していただいたマグダラと呼ばれるマリア」との記載がありますが、定説である「回心した娼婦」であるとの記述はどこにもありません。
この定説は、キリスト教が発展する中ののちの時代に付与されることになるため、初期のキリスト教美術では、イエスの磔刑や復活の場面のみにマグダラのマリアが登場します。
『マリアによる福音書』などの外典では高い能力を持つ伝道者として描かれる
新約聖書におさめられた四つの福音書とは異なる姿のマグダラのマリアが、外典である『マリアによる福音書』などでは描かれます。神託を告げる預言者としての能力を持ち、使徒たちと対等な立場で、あるいはそれ以上の立場となって伝道者としての資格が与えられています。
「罪深い女」である別のマリアとマグダラのマリアがのちに合体する
『ルカ福音書』『ヨハネ福音書』には、パリサイ人の家で食事をしているイエスのもとに「罪深い女」がやってきて、泣きながらイエスの足に香油を塗り、髪の毛でぬぐった、という記述があります。
この「罪深い女」は「ベタニアの女」と記されているのですが、「七つの悪霊を追い出していただいたマグダラと呼ばれるマリア」の記述と「罪深い女」がのちに結びつき、両者が合体してしまいます。
そのため、マグダラのマリアは長い髪で描かれることが多く、また「罪深い女=娼婦」として描かれることになったのです。罪深い女が娼婦に置き換えられたことは、古いイメージの類型からによるもので、根拠となる記載があったわけではありません。マグダラのマリアにとってはいわれのない汚名であるといえます。
しかし、マグダラのマリア=罪深い女=娼婦という解釈をとる研究者も多くいます。
なお、追い払われた「七つの悪霊」とは、キリスト教における「七つの大罪」であるところの「高慢・貪欲・嫉妬・憤怒・邪淫・貪食・怠惰」のことを指し、人間であれば誰もが持つ罪であるといえます。
このようにマクダラのマリアとは罪深い女!と解釈すれば良いようです!
モナリザとの関係は?
マグダラのマリアとモナリザ。#GREAT3 pic.twitter.com/iR203uTgIp
— のぶ (@nobuashi) March 30, 2014
『最後の晩餐』(さいごのばんさん、伊:Il Cenacolo o L’Ultima Cena) はレオナルド・ダ・ヴィンチが彼のパトロン、ルドヴィーコ・スフォルツァ公の要望で描いた巨大な絵画。これはキリスト教の聖書に登場するイエス・キリストの最後の日、最後の晩餐の情景を描いている。ヨハネによる福音書13章21節より、キリストが12弟子の中の一人が私を裏切る、と予言した時の情景である。
小説『ダ・ヴィンチ・コード』はレオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』でキリストの右隣には女性らしき性別の人物が座っており、マグダラのマリアではないかとする説を紹介している。
しかし、使徒ヨハネと解釈されてきたこの人物を、髭の無い青年もしくは女性的に描き、金髪で衣装もマグダラのマリアと同じ朱色とするのは、ダ・ヴィンチに始まらず、それ以前からの伝統であり、小説『ダ・ヴィンチ・コード』の記載は適切な解釈ではない。『最後の晩餐』の絵にはキリストと12人が描かれているので、件の人物が使徒ヨハネとして描かれたことはほぼ確かである。
この絵は『ヨハネによる福音書』をもとに描かれている。同福音書には、イエスの愛しておられた弟子がイエスに寄りかかっていたと書かれている(13:23-26)。この「イエスの愛しておられた弟子」(この表現は別の箇所にもみられる)が他の人物である仮説、あるいはマグダラのマリアではないかとの仮説は、ダ・ヴィンチの絵画よりも以前から囁かれており、最近になって明らかになったものでもない。
聖母マリアも普通の女性であり、イエスも性欲を持ち、隠し子までも作っていた普通の男性であった。その証拠が、妊婦となったマグダラのマリアであった。
ダビンチは、このスキャンダルを『モナリザ』や、『最後の晩餐』(イエスの左横にいる弟子は長い髪をした女性である)の中に隠した…。
このようにマグダラのマリアとモナリザそして最後の晩餐全てが繋がります!
原作著者の東村アキコさん凄すぎます!
<美食探偵>中村倫也&小池栄子が見つめ合い…“危険な香り”漂う先行カット公開【画像32枚📸】#美食探偵 #中村倫也 #小芝風花 #小池栄子 #東村アキコ@bishoku_ntv @senritsutaremehttps://t.co/G9hEFRfK68
— ザテレビジョン (@thetvjp) April 10, 2020
まとめ
『美食探偵』小池栄子のマグダラのマリアとは?モナリザの関係がわからないについて記事にしました。まだ始まったばかりですが、この関係性がわかると本当に面白いです!
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