こんにちは。6月12日のクレージージャーにでは盆栽師平尾成志さんが登場するようですね!以前YOUは何しに日本へ?(テレビ東京)で平尾さんの弟子になるという外人さんの放送がありましたが、今回のクレージージャーニーではおそらく相当クレージーな部分に焦点を当て放送されるのでしょうね!気になるのは平尾さんの盆栽は買う事が出来るのかどうか?そしてお値段はいくらくらいなのか?調べてみました。
情報解禁。盆栽師 平尾成志がクレイジージャーニーに登場します!
放送日は6月12日、26日 水曜日23:56です。
皆さん是非見てください!https://t.co/A7KHvUjSrK#盆栽 #平尾成志 #クレイジージャーニー #masashihirao… https://t.co/c23PijUth2— 成勝園 (@bonsai_seishoen) June 6, 2019
平尾成志(ひらお まさし)プロフィールと経歴
生年月日:1981年2月15日(38歳)
出身地:徳島県三好市池田町
身長:180センチ
出身高校:徳島県立美馬商業高校
出身大学:京都産業大学卒業
結婚はされていないのでは?との情報です。
出版した本:異端の盆栽師 平尾成志の世界 創る・育てる・楽しむ 盆栽入門 (COSMIC MOOK)
京都産業大学在学中に訪れた東福寺は重森三玲作・方丈庭園に感銘を受け、日本文化の継承を志し、さいたま市盆栽町にある加藤蔓青園の門を叩き弟子入り。
師事していた、故加藤三郎との言葉活「盆栽を国内外問わずいろんな人に伝えられる人間になってくれ」を胸に、修業に励み海外へと動の幅を広げる。
様々な国で盆栽のデモンストレーション・ワークショップ、さらにパフォーマンスを行い、平成25年度 文化庁文化交流使の拝命を受け、4か月で世界11ヵ国を周り日本固有の文化である盆栽の美意識とその楽しみ方教えるとともに、盆栽を通じて文化交流を行う。
今後は、盆栽の可能性を更に見出し、海外ではギャラリー展示と異文化とのコラボレーションにより力をいれて活動する。
日本では、新しい生活空間に適した盆栽の提示と、若い世代に盆栽を知ってもらう講演など教育に力を入れる。
加藤 三郎 (1915-2008)
東京生まれ。大宮盆栽村「蔓青園」の3代目園主にして、日本盆栽協会理事長や世界盆栽友好連盟会長を歴任。第一回世界盆栽大会では、大会実行委員長として尽力されました。また、蝦夷松盆栽の名品を数多く作出し、その寄せ植えと石付き盆栽の創作には卓越したものがありました。
平尾さんの師匠の加藤三郎氏は本当に盆栽界の重鎮だったようです。
平尾成志の盆栽パフォーマンス
こういった派手なパフォーマンスが、古い考えの方達には異端に思えるのでしょうね!ただ師匠の加藤三郎が、「盆栽を国内外問わずいろんな人に伝えられる人間になってくれ」と言われたのでこのようなパフォーマンスで興味を持ってくれる人達を増やそうとしたように思います。特に海外の人達に伝えるにはわかりやすいですもんね!
平尾さんの経験談
盆栽の魅力に気づいたのはどんな瞬間なのでしょう?
弟子のときはなかなかわからなかったのですが、水やりというものを任されるようになってからは自分の中で少し変わりました。その木はどういう状況なのかということを観察し、見極めるということができるようになったときに、本当に木の声がわかるというか、コンディションが手にとるようにわかった瞬間があって、そのときは嬉しかったです。弟子入りして4年目くらいの頃ですね。それまでは盆栽を作るというより、維持するということの方が気持ちとしては多かったのですが、そのことがわかってからは木のコンディションを見極めるということができたので、5年目くらいからようやく作れるような作業を任されるようになりました。
では、海外に行ってわかったことは?
まず蔓青園・加藤三郎の名前が広まっていて、その偉大さを知って改めてすごい人なのだなと思いました。それと当時に、僕が盆栽師として働くことで加藤三郎の名声を汚してはいけないっていうことですよね。そして現地で感じた日本との大きな違いは、日本の盆栽愛好家の方は、自分でわからない部分は職人さんに任せるのが主流なのですが、海外の愛好家の方は全部自分の手でやりたがるのです。向こうの人の盆栽の楽しみ方は盆栽をいじっているとき、無になれる瞬間だと思うんです。僕が作ったものを買うというより、うちに来て教えてくれという方が多くて。僕はスペイン語もそれほどしゃべれなかったのですが、向こうでは一人で家に連れていかれて、ほぼ無言の状態で、朝からビールを飲みながらひたすら盆栽の手入れをするっていう感じでした。海外で盆栽はどんな位置づけなのでしょう?
日本のカルチャーだからやるということではないですね。中には「鉢の中に木が生えているっていうのは小宇宙で、盆栽を育てるためには自分の精神からクリアにしないと木にうつるから」とおっしゃる方もいました。それって日本のカルチャーというよりも禅の教えと通じる部分がありますよね。だから、禅の一環として盆栽をやっているという方が多いのだと思います。
平尾成志(盆栽師)の盆栽はどうやったら買えるのか?お値段はいくら?
平尾の盆栽園『成勝園』
〒 331-0061 埼玉県さいたま市西区 西区西遊馬3131
TEL: 048-741-4153
朝の9時から17時まで開園 土・日曜日は16時まで。
こちらにある盆栽は買えるのではないかと思われます?
お値段は?
盆栽の価格は国や店舗によってかなりの違いがあります。数百円程度の安い樹は世界中の園芸店で手に入りますが、質の高いものを手に入れられる機会は限られてきます。もっとも上質だと言われる盆栽(たとえば日本で何世代も受け継がれてきた老木)などを手に入れる機会は稀です。
厳しい貿易規制の中でそれらの樹が日本からアメリカやヨーロッパに運ばれるのには限度があります。輸出するためには、ほとんどの樹種は数か月(時には数年)をかけた検疫と根洗いが必要です。根洗いは老木には非常な負担で、この作業に耐えられる樹種はそう多くありません。手に入れる機会が限られる、というだけでも海外での盆栽の価格は自然と高価なものになります。
盆栽は、しばしば古く、高価で、生き続けることが不可能であると考えられています。ごく単純にいえば、盆栽がより成熟しているほど、その価格は高くなると言えます。私たちが知っている最も高価な樹々はすべて古いものであり、何世代も鉢の中で保たれています。
現在のところ最も安価な盆栽は、中国で栽培されたものでしょう。彼らは挿し木から、わずか3〜5年で最大2mの樹に育てます。幹の太さが十分になったら、その樹をもう一度低く切り、新しい枝を出します。このように樹を短期間で高く大きく育てた後で背を低く切り戻すのは、太い枝を作るための一つの方法ではありますが、明らかに大きな切り傷が残りますし、幹にコケ順もありません。
盆栽の価格は、その盆栽が出来るまでにどれだけ時間が費やされたかにもよります。短期間で盆栽を栽培する方法は樹を安く販売することができますが、魅力的な盆栽が出来上がるとはいえません。太い幹とコケ順を持つ盆栽は高価ですが、その成長には多くの時間が必要なのです。
このように盆栽の値段はピンからキリのようで、『成勝園』さんで販売されているのかどうか?はっきりした事はわかりませんが販売されているのであれば、ピンからキリだと思われます!
一番良い方法
それはワークショップに参加する事です!
時間:4時間(13:00 – 17:00)
定員:各日限定8名様
場所:成勝園(住所:〒331-0061 埼玉県さいたま市 西区西遊馬3131、電話:048-741-4153)
講習料:12,000円(税込) ※ 当日にお支払ください。
※ 事前にクレジットカードでの決済お申込みも可能です。
講習料に含まれる内容
盆栽ワークショップ(その季節に合った盆栽を作ります。ご自身で作られた盆栽はお持ち帰りいただけます。)盆栽の歴史、平尾成志の活動に関する映像の上映、園内盆栽のご案内
成勝園のカフェ・バーでのお食事、スナック、アルコール類、ソフトドリンク(時間内アルコール類も含むドリンク無料)
指扇駅から盆栽園までの送迎
使用道具:こちらでご用意いたします。ご自身で作られた盆栽はお持ち帰りいただけます。
これが一番お得なような気がします!
『ワークショップお申し込み』 次回は6月の15日・16日にあるようです。
12000円で自分が作った盆栽を持ち帰る事も出来るし、色々なレクチャーを受ける事が出来るので安いと思います。
まとめ
平尾成志(盆栽師)の盆栽はどうやったら買えるのか?お値段はいくら?なのか調べてみましたが、おそらく成勝園へ行けば買えそうです!でも折角ならワークショップを受けて自分で作った方が良さそうですね。今度のクレージージャーニーではどのような内容になるのか?そちらも楽しみです!
コメント
[…] […]