こんにちは。昨晩は今話題の「インハンド」第3話が放送されましたが、段々と紐倉哲(山下智久)がなぜ右手が義手なのか?その理由が明らかになりつつありますね。その理由も気になりますが、一番気になるのはあの義手!本物なのか?もし本物なら値段はいくらなのか?そしてあの動き!その辺りを調べてみました。
紐倉哲(山下智久)の義手
インハンド:山Pのロボットハンドは準備に1年 プロデューサーに聞く見せ方の工夫 https://t.co/E0RDf0QbmE
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) April 25, 2019
紐倉のロボットハンドには、SNSでは「見た目も音も存在感あった!」という声が上がったほか、山下さんがロボットハンドで少年の手を握ったり、頭をポンとなでたりする演技が注目され、「頭ポンポン。指先の動きと音、命が通ってる気がする」「なでられたい!」「『ロボットハンドだから君に触れることができる…』ってとこ良かったな……」「時々見せるロボットハンドの所作がとても可愛い」と評判だ。
見た目も精巧なロボットハンドは「(山下さん)本人がはめなきゃいけないので、手袋みたいなクオリティーではだめ。ロボットハンドだけはものすごく時間がかかるんだろうなと思ったので、準備は昨年の春からやっていた」と、準備に約1年間かけたと明かす。
ドラマのようなロボットハンドを実際に使う人は「日本にはあんまりいらっしゃらなかった。何とか(使用者を)取材して、プロトタイプを作った」と苦労もあったといい、山下さんの手に合うように「ミリ単位で作った。フィッティングも何度もやってギリギリでした」と撮影直前に完成したという。山下さんが腕にはめるタイプとは別に、指先の動きを撮影するために作られたものもある。効果音にもこだわっているといい、浅野プロデューサーは「音が紐倉の感情表現にも使われて、演技の面白さになっているなと思っています」と自信を見せている。
このようにこの義手には相当苦労して作成したようで、腕にはめるタイプと指先の動きを撮影するタイプの2種類があるようですね。という事はこの義手は本物ですね!
インハンド(義手)監修・指導・取材協力
義手製作監修
深谷直樹(東京都立産業技術高等専門学校)
「NEDOは、東京都立産業技術高等専門学校 深谷特任准教授とともにTBSドラマ「インハンド」における義手製作監修に協力しました」https://t.co/1OGgCH8TGk
NEDOから正式にお知らせがでました。
製作協力した #インハンド はTBS系列で絶賛放送中。興味持たれた方は是非!
(修正リンクでの再投稿です)— naoki fukaya / 深谷直樹 (@chidori_tt) April 26, 2019
こちらの記事を是非読んで欲しいです!凄い開発です。もしこのタイプの義手であれば研究用なので普通の義手の値段では買えないですね。
NEDO 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
NEDOから受託中の「次世代人工知能・ロボット中核技術開発」の成果である、F-hand, New D-hand, オリガミハンドについてプレスリリースを行いました。
出典:NEDO HP ニュースページへリンクhttps://t.co/cE7t3mR8MB
動作の様子も動画でご覧頂けます。https://t.co/QvVc16Fj2D
— naoki fukaya / 深谷直樹 (@chidori_tt) January 20, 2018
ロボットハンド動作シュミレーション協力
フィンガーダンサー K.E.N-DIGIT(ケンディジット)
あす4月12日金曜よる10時から、地上波TBSで、山下智久さん主演のドラマ「インハンド」が始まります!僕は出演はしてないですが、主人公が片腕を失って義手をつけているという設定なので、機械っぽい手の動かし方や表現方法などのアイデアを提供させていただきました。
「義手動作協力」という肩書でエンドロールに流れるそうです。
ドラマもすごく面白そうなので、ぜひ観てください!
ご本人さんのブログでこのように書かれています!これが撮影用の指先の動きの細かさに活かされているのでしょうね!
2008年に指のみを使ったダンスパフォーマンスの存在を知り独自に研究を始める。当初は都内を中心にイベントなどのステージにて活動。指先の繊細な動きを際立たせて魅せるため、自ら映像制作にも力を入れており、動画サイトで公開した映像をキッカケに多数のTV出演を依頼され、2011年からは大手企業からの依頼によるCM主演&振付を数多くこなすようになり、活動の幅をメディアへと広げる。
映像で手を映し出す際の画角やライティング、配色などを全て計算したパフォーマンスにより、第一線で活躍する映像ディレクターやプロのハンドモデルも一目置く存在となる。
現在、動画サイトにて700万回以上再生されている作品を始め、すべての文字や記号を指で完全に再現する技術「フィンガーフォント」や、ステージにおいてもプロジェクター映像とシンクロした作品を披露するなど、指先で魅せる新しい技術の日本におけるパイオニアであり、最先端の技術を持つフィンガーパフォーマーである。
本当に凄いです!
こちらの映像も素晴らしいです~♪
新しい元号 令和(れいわ)を含む 近代日本の元号(明治→大正→昭和→平成→令和)を指だけで再現しました! フィンガーフォント by ケンディジット #明治 #大正 #昭和 #平成 #令和 #令和元年 #れいわ #reiwa pic.twitter.com/doMcUkM2fB
— FingerDancerケンディジット (@kendigit94) April 4, 2019
普通の義手
こんなタイプで38万円します。これは普通の義手で動きません。
そして今話題になっているのが筋電義手です!
「筋電義手」
筋肉が発する電気信号によって、手首や指を本当の手の様に動かすことができるのだが、日本では150万円以上と高価で、家計への負担が大きい。
こんなのもあります。
昨今、筋電義手の開発における技術革新は目覚ましい。しかしその多くは極めて高額で、50,000ユーロ(約638万円)前後が相場というのが現状だ。一般に手の届く価格とはとても言えないものだが、ここに来てついに入手しやすい筋電義手が登場した。イタリアのスタートアップディベロッパー「Youbionic」が手がける3Dプリント筋電義手「Youbionic Hand」は、1,499ユーロ(約19万円)。プロトタイプの発表から約4年、低価格での提供を実現するとともに、性能もデザインも格段に進化を遂げたYoubionic Handの魅力をご紹介しよう。
これが19万円だったら安い!がロボットですね。。。紐倉教授(山P)と一緒か(笑)
紐倉哲(山下智久)の義手はいくらなの?
色々なタイプがあり全く想像が出来ませんが、腕にはめるタイプと、指先の動きを撮影するために作られたものもあるそうなので、2つ合わせると???上記の記事を参考に値段を考えると想像にお任せします。(はっきりと公表されましたら追記したいと思います。)
まとめ
インハンド義手は本物か?値段はいくらくらいなのか?動作協力者K.E.N-DIGITってどんな人なのか調べましたが調べれば調べるほど凄い!事がわかりました。
あとはなぜ紐倉教授が義手になったのか?気になりますね!
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