ロシア武術システマのインターナルワークってどんな事をするの?

ロシア武術システマ
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こんにちは。スティルネスです。

今回はここ数年話題・主流?になっているインターナルワークについて説明したいと思います。

インターナルワークをどのように伝える事が出来るか?すごく難しいのですが、一般的な普通の動きの中で相手を制圧・倒していくやり方がエクスターナルワークと言えるかというと、その中でもインターナル要素があるので、簡単ではないのですが、わかりやすく説明するために、大きな違いを書いてみたいと思います。

 

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インターナルワークの具体的な内容

 

普段の倒し方に比べ、こちらの動きが小さく、あるいはほとんど動かない状態で、相手を倒してします。という表現でわかるでしょうか?(本当は大きな動きの中にもインターナル的要素がありますが、それを言うとわからなくなるので。。。)

 

一番わかりやすい例として、合気上げで説明します。

 

以前にも説明したように『合気』の定義がさまざまなので何が合気なのか?わかりませんが、座捕り合気上げは正座して相手が腕を押さえてきた状態から倒すやり方です。

 

インターナル的合気上げでいうと、上げてないのですが(笑)腕を押さえてきた相手が、こちらは何も動きがないのに勝手に倒れていくような感じです。イメージ出来るでしょうか?

 

何もしてないように見えるのですが、こちら(倒す側)は、自分の姿勢・呼吸を良い状態にして、相手との接点(押さえられた腕)から相手の身体の中に入っていき相手の動きの源にアプローチし崩す!

まさに達人の技!と表現すれば良いのでしょうか?

 

言葉で言うとこんな感じかも知れません。

 

これはさまざまな表現があり、システマを習っている方々皆さんが考え方や捉え方が違うので、僕の個人的な今思っている、インターナルの概念だと思ってください。ですから多くのインストラクターやマスター達に直接聞く事が一番だと思います。

 

インターナルワークを行う時に大事な事

 

基本は4原則(呼吸・姿勢・リラックス・動き続ける事)ですが、インターナルでは特にkeep Calm(静けさを保つこと)である事が大事です!

 

そして自分自身の状態をいかに自己観照(自己観察)出来るか?

 

も大事です!

 

その状態から今度は相手の身体と心の状態をいかに観察する事が出来るか?

 

自分自身がクリアーな状態じゃないと相手の情報を上手く掴めないと思います!

 

この掴む!という事もそういう意識が働きすぎるとそれはテンション(緊張)に繋がります。

 

イメージは難しいですが、静かな湖面に小石を投げ入れると波紋が広がる!自分自身が静かな湖面になった時相手との接触(これが小石)で相手のさまざまな情報が自分の中に入ってきて、それを静かな状態に戻してあげると、自然と崩れるような気がします。(あくまでも僕個人のイメージです。)

 

これほど、インターナルワークって難しいです!

 

ただ僕自身はこの感覚は、仕事の上で施術の際に非常に大事な部分なので、インターナルワークはメッチャ勉強になってます!

自分の状態がクリアーな時自然と相手の情報が入ってきて、何処がどのように悪いのか?が見えてくるのです。(この域にはまだ達していませんが・・・(^_^;))

 

そしてもう少し達人の域に達すると触れない状態でも相手をコントロールする事が出来ます。

 

それはよく言われる空間の支配・コントロール・または無意識領域へのアプローチなのかな???

 

まとめ

 

今回は説明が難しいインターナルワークを僕なりの解釈で説明してみました。

 

この解釈はあくまでも僕個人の解釈で、色々な方に質問してみて、自分自身のフィーリングに合う考え方を見つけた方が良いかも知れません。

ただ解釈が違ったとしても、エクスターナルなやり方よりも繊細で、自分自身の心身の状態が大事な事は皆さんと共通だと思います。

そして本来はインターナル・エクスターナルと分けるモノではなく、全ての動きの中にはその両方があり、どちらを優先的に使っているか?だけだと思っています。

 

しかしシステマを深く学ぶためには、難しいけど非常に楽しい部分でもあります!

 

日常生活で何か役立つ事があるか?と聞かれると・・・自分自身の心身の状態を深く理解する事に繋がるような気がします。

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