こんにちは。昨晩のクレージージャーニーを見ていたら8月のSPでハーブで超有名な梶谷農園の梶谷ユズルさんが登場するようです。(チラ見だったので間違っていたらゴメンなさい。)その梶谷ユズルさんの経歴とプロフィールそしてハーブは通販等あるのか?調べてみました。
梶谷ユズル(譲) (梶谷農園 社長)
1979年生まれ。
父満昭(67)と母きよみ(67)の間に生まれた3兄弟の末っ子。
2008年 妻・祐里と結婚 現在3人の子供さんがいる。
(左から次男星都(せと)、妻祐里(ゆり)、長女埜菜(のな)、長男山都(さんと))
中学2年生でカナダの学校に留学し、農業系のゲルフ大学に進学。
大学時代に世界中を回り、最高峰のレストランと、そこに野菜やハーブを卸す農家の世界を知る。
北米トップクラスの園芸学校「ナイアガラ・ボタニカル・ガーデン」で学んだ後、2007年に広島に戻って父親が開いたハーブ農園を継いだ。
「ミシュラン三つ星レストランに卸す農業」を方針に抱えて、シェフたちの細かなニーズに応えることで、世界中の高級レストランから注目される存在となった。
1993 年カナダ・ビクトリア州の中高一貫の全寮制インターナショナルスクールに留学。 お父さんが交通事故に遭い、半身不随になる
1997年 カナダ・オンタリオ州のゲルフ大学に入学。農業経済学を学ぶ。 父とともに欧州などを旅し、農家や「ミシュランガイド」に載っている三つ星レストランなどを回り始める
2000年 カナダ・オンタリオ州のナイアガラパークスに隣接する「ナイアガラ園芸学校」に入学
2007 年帰国し、梶谷農園を継ぐ。「ミシュランガイド東京2008」に取引先が掲載される
2008年 妻・祐里と結婚
2014 年このころハウスの一角でLEDを用いた栽培を始める。生育が10倍の早さに
2016 年このころから「YouTube」で見つけたアメリカ製の収穫機を導入。ベビーリーフ10キロを摘むのに2人で5時間かかっていたが、1時間で50キロの収穫が可能に
2017 年フィリピンの実習生2人を受け入れる。
梶谷農園
契約レストランには、日本を代表する星付きレストランの名前がずらり。ミシュランで三つ星の「カンテサンス」「カセント」、二つ星の「Hajime」「レフェルヴェソンス」「ラシーム」など……。しかも、すでに150軒ほどの契約レストランがあるそうですが、ウェイティングリストには300軒も並んでいるとのこと。
外国からシェフが訪れることも少なくありません。今、世界ベストレストラン50で35位にランクインしている、パリで大人気のネオビストロ「セプティム」のシェフは、オープン前に2カ月ほど滞在して修業していました。国内のみならず、世界のシェフが注目しているのが、梶谷農園なのです。
扱っているのは、ハーブやエディブルフラワー。梶谷農園は、わかりやすく言えば、ハーブ農園です。たしかに「農園」なのですが、そのイメージで捉えると完全に間違えます。オーナーの梶谷ユズルさんは、自分をこう呼んでいます。
「スーパースターファーマー」
本当に凄いです!
なぜ高級レストラン専門になれたのか?
まず10代後半(1993年)の時にお父さんが交通事故で半身不随となり、長く生きられないと言われ、お父さんが「世界中の野菜を見て、その野菜を使った料理を食べてみたい!」っと言ったので夏休みにお父さんと一緒にパリ、ニューヨーク、ロンドン、バルセロナ、シドニーなど色々な農家を回って、夜はミシュラン三つ星レストランで食事していた経験があること。
その経験から三つ星レストランに卸している農家の存在を知った。
その流れから、レストランの欲しい野菜と多くの農家が作っている野菜が違う事がわかったそうです!
「料理人は、ちゃんとしたサイズや食感、香りがあるものを欲しがっているのに、農家はそれを知らないから、求められていない作物ばかり育てていた。それで、どうして誰も買ってくれないんだ、みたいになっていたんです」
そもそも農家の人たちの多くは、高級レストランで食べたりはしていませんでした。どんな野菜が求められているのか、知る由ももなかったのです。
「しかも、世界の農家を訪れると面白い人がたくさんいるんですよ。料理人はストレスの多い仕事だと思います。でも、高級レストランに卸しているような農家の人は、本当に楽しそうでした。朝からずっとサーフィンをしていて、昼から農業をやるとか。素っ裸で過ごしている人とか(笑)」
高級レストランに卸すと、高値で買ってもらえる、ということにも気づいていきます。儲けられる上に、自由に生きられるということです。
「トマトなどが代表的なものですが、やっぱり農家の経営って難しいんです。でも、高級レストランに卸している人たちは、ちょっと余裕があるというか、旅行に行ったり、趣味があったりとかして、これは面白い生き方だな、と思いました」
それで、そういった方向性で農業をしたかったそうですが、実家はお兄さんが継いでいたので、お父さんから「ナイアガラ園芸学校」で学んでこい!といわれ3年間学んだそうです。
学校のハーブ園をすべて任されて、デザインから栽培から、一通りやることになった経験が活かされているようです。
この留学で1番に学んだ事が自己主張!だったそうです。
「自己主張ですね。自己主張をしないと君は透明人間になるよ、というのはよく言われました。正直、しんどかったです。アジア人だと、人の倍ほど発信しないと、みんなに見てもらえません。それもあって、やっぱり日本でやりたいな、という気持ちを持ったんです」
そしてお兄さんが農業をやめるから、家を継ぐことになったそうです!
自分のやりたいようにやらせて貰える事になったので、
「ミシュラン三つ星レストランに卸す農業をやる」
と決めて実家を継いだそうです。
「自分たちが作った農作物をただ納めるのではなくて、レストランのシェフが求めているものを細かく聞いて、それを作っていく。そういう農業をしたいな、と」
そこからパリで最も予約困難で人気だった三つ星の「アストランス」に行きシェフ、パスカル・バルボに逢い、それからの繋がりでカンテサンスの岸田さんを紹介され広まっていったようです。
梶谷は多忙を極める今も、年にひと月は海外に赴く。昼は生産者を回って種を仕入れ、夜は名店で食事をする。「日本でブームになる頃には、すでに育てている」状態をつくるためだ。「植物、食、旅。好きなことが全部仕事になっていて、最高にハッピーです」
カナダ時代からの友人で会社員の亀山淳(40)は、農園を継いだばかりの頃、余るほどに採れたハーブを前に「今までと違う売り方をしよう」と、むしろ楽しんでいた梶谷の姿を覚えている。「冗談ばかりで大雑把なのに、マメで気遣いもできる。仕事の中で大胆さも加わった」。そんな「振り幅」の広い人柄が人を惹きつけ、気づけば、ハーブを中心に仲間たちの輪が広がっていた。
楽しいことが仕事になって収入を得ることが出来るって本当に最高ですよね!
本当に日本人に苦手な自己主張って大事ですね!
そして梶谷さん自身が料理が好きで、レストランに頻繁に食事に行き、そして自らも料理を作る事も大切な要素になっているようです!
一般販売ハーブの通販はあるの?
現時点では無いようですが、HPを見ると、オンラインショップ準備中との事で近々買えそうです!
農園の公式HPを見ると、こんな言葉が出てくる。ジョークだが、「変な奴と思われた方がいい。度胸のある人しか来なくなりますから」という梶谷のアイデアだ。ここを乗り越えてつながった人には、とことん入れ込む。
おそらく変わった人なんだと思います!(笑)
まとめ
梶谷ユズル(梶谷ハーブ農園)経歴とプロフは?一般販売ハーブの通販はあるの?について記事にしました。放送が早く見たいです!
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