川崎殺傷事件(登戸通り魔)と池田小事件の類似点と相違点。犯人は精神疾患?

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こんにちは。川崎殺傷事件(登戸通り魔事件)の犯人が岩崎隆一と判明しましたが、職業等はまだ確認中との事ですが今回の事件と18年前に起きた大阪府池田市の大阪教育大学附属池田小学校で発生した小学生無差別殺傷事件がどうしても思い出されます。結局犯人の宅間 守(たくま まもる)は死刑になったのですが、今回は自ら命を絶ち詳細が明らかになりそうにないのですが、起きてしまった事件や事故は取り返しが付かないのですが、今後どのように対策するのか?どうしたらこのような事件が起こらなくなるのか?その辺りが大事です。

そこで今回の事件と池田小事件について調べていました。

 

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池田小事件とは?

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惨劇は突然起きた。「知らんおっちゃんが教室に入ってきた」。約15分間の無言の凶行。格闘の末、先生が男を取り押さえたが、8人の尊く幼い命が奪われた。悲鳴と泣き声で、教室はパニックとなった―。

午前10時15分。学校では2時間目の授業が終わろうとしていた。1~2年生6クラスが並ぶ三階建て校舎の一階。北側は廊下、南側は校庭に面している。宅間容疑者(37)は通用門に車を止めた。金色に染めた髪、白いシャツに緑のネクタイ。校庭を横切り校舎東端の2年東組に包丁を持って乱入した。

「給食の人かな」。ある男児はそう思ったが、すぐに「違う」と考え直した。出刃包丁に気付いたからだ。「『ハァ、ハァ』と息が荒かった」と別の男児。佐藤裕之教諭(36)が「外に逃げろっ」と大声を出した。悲鳴を上げ走りだす児童たち。男は無言で、逃げ惑って転んだ児童を襲った。教諭がいすを投げつけ、男は校庭側のテラスに。4人が重軽傷を負った。

次いで隣の2年西組。包丁の赤い血の色が岩崎真季教諭(28)の目に飛び込んだ。児童が次々に刺され、8人が死傷した。

最も多い5人が犠牲になった、その隣の2年南組。既に休み時間で、教師の姿はなかった。そこを襲われた。「馬乗りで刺したとみられる傷もあった」と治療に当たった医師。

「包丁で刺してる」。助けを求める児童の声に、花壇に水をまいていた担任の河上洋介教諭(27)は教室に向かった。佐藤教諭と田辺義朗教諭(28)が懸命に男に追いすがるが、田辺教諭は刺され大けがをした。

無人だった2教室を飛ばし、男は西端の1年南組へ。音楽室で授業を終え、惨劇を知らないまま児童は教室に戻ろうとしていた。男児の1人は「教室に入ると、友達が倒れ『痛い、痛い』と泣いていた」。床は血の海。「入っちゃ駄目。逃げなさい」。先生の声に夢中で飛び出した。

背中を切られながらも、同教室内で河上教諭が包丁を持つ宅間容疑者の右手をつかんだ。顔を切られながらの格闘。矢野克巳副校長(43)が加勢し、包丁を取り上げ足を押さえつけた。10時25分ごろのこと。ふっと同容疑者の力が抜け、「しんどい、しんどい」と2回つぶやいた。凶行の間に、副校長らが耳にした同容疑者の唯一の言葉だった。

この事件も本当に凄惨でした。。。しかし精神疾患では無いと言われていましたが、生育歴を見ると色々と問題もあり起こした事件の事を考えれば当然死刑ですが、本当の問題は何なのか?色々と考えさせられました。

宅間守の生い立ち

宅間守は1963年11月23日、兵庫県伊丹市の工員Sの二男として生まれる。守が生まれる前、母親は妊娠を喜ぶ父親に対して「あかんわ、これ、堕ろしたいねん、私。 あかんねん絶対」と言ったという。母親が守を宿した時に何を感じたかわ分からないが、守は幼少の頃から三輪車で国道の中心を走って渋滞させたり、動物を虐待するなど 反社会的行動が目立っていた。

1963年11月23日、兵庫県伊丹市に生まれた同容疑者は物心がつくかつかないうちから父親に叱責、殴打、ときに木刀も振り下ろされる環境で育ったという。安全地帯であるはずの家庭。そこですら安住できず、蓄積したストレスは、学校や小動物に向けられ、爆発する。

小・中学時代から強者に迎合し、自分より劣ると判断した同級生を「奴隷」と名指しした。「宅間さま」とかしずかせ、「調子に乗るな」と因縁をつけて暴行。女生徒が横切れば、唾を吐きかけた。

そればかりではない。燃やしたドラム缶に生きたままの猫を入れたり、布団です巻きにして川に流す。成長するにつれ、些細なことで母親を殴り、家庭内暴力を繰り返したという。

宅間は、昭和38年11月23日に兵庫県伊丹市で生まれ、二人兄弟の次男であった。小学校6年の時に、地元ではハイレベルな中学校である大阪教育大学付属 池田中学校の受験を希望したが、宅間の成績ではとても無理ということで受験させてもらえなかった。

宅間の心情として、「自分をもっと頭の良い人間として産んでくれなかった親が悪い。」と親を恨むようになる。結局地元の中学校に進学し、その後は工業高校へ進むが、学校で教師を殴り、40日くらいで退学となっている。

このような両親の中で育ったらおかしくなっても仕方ないような気がしますが、どこまで本当でどこまでが嘘なのか?それもわかりません。

そいて可哀想なのが家族。。。

宅間には実兄が一人いたが、破綻した実弟の存在に心を病み、起業の失敗と偽って小刀で首を斬って40代前半のときに自殺している。宅間の母親も長期に渡って心を病み、長らく精神病院に暮らし、2016年末に死去している。父親は事件後酒乱となり入院しているが、獄中の宅間によると「宮崎勤の父のように自殺して欲しかった」と語っていたそうですが、本当に本人だけの問題ではなくなり、家族や親戚まで影響を受けます。

今回の岩崎隆一がどのような人物か?まだ明らかになっていませんが、ご家族も大変だと思います。

この事件の時の元校長先生のお話

 

平成19年から4年間附属池田小学校の校長を務め、現在は大阪教育大学「学校危機メンタルサポートセンター」センター長の藤田大輔さんがNHKの取材に応えました。

今回の事件について藤田さんは「非常に残念だ。被害に遭われた方をはじめ、ほかの子どもたちや保護者、それに教員たちの心のケアを行うことが大切だ」と話しました。

藤田さんは附属池田小学校の校長時代にさまざまな事件や事故への対応を子どもたちに教える「安全科」の授業を導入するなど安全対策を進めてきました。

これについて「附属池田小学校の事件以降、学校の敷地内での防犯などのリスク対策は進んできたが、今回の事件で登下校中の子どもの安全をどう守ればいいのかという新たな課題が突きつけられた」と指摘しました。

そのうえで、「学校外でできることに限界はあるが、スクールバスの集合場所など子どもが集まる場所では地域と連携して見守りの目を増やすなど対策の検討が急がれる」と話しました。

このような事件を起こす人間はやはりどうしても社会の中でたくさん存在していると思います。だから仕方ないでは無く、そのような人間がいる事を前提に、どのようにして守っていくか?!がこれからの課題なのだと思います。

アメリカの銃乱射事件とかでも同じような気がします。

 

川崎殺傷事件(登戸通り魔)と池田小事件の類似点と相違点

今回の事件の全貌が明らかになっていないのでまだ何とも言えませんが、類似点は小学生を大量に狙ったという事。今は学校内に不審者は入りにくくなっているので学校内での事件や起こりにくくなっていますが、なぜ子供達を狙ったのか?

そこに何かありそうです。騒音問題も言われていますがあまり関係ないような気もします。

無差別な事件だったらスクールバスを狙う必要はありませんしね。

 

相違点は岩崎隆一が自殺した事。

犯人は精神疾患だったのか?

これも今からですが報道の仕方を見ると精神疾患の可能性もありそうですね。わかり次第追記したいと思います。

 

まとめ

まだまだ不明な事が多いのですが今回の事件を見て直ぐに池田小事件の事が頭に浮かびました。宅間死刑囚の場合色々な問題があり精神疾患だったのか?どうだったのか?はっきりわからないのですが、今回の犯人は自殺してしまったので益々本当の動機が見えてきません。となると精神科等への通院歴やご家族への捜査で明らかになる部分がこれからわかってくると思います。

どちらにしても子供達を守る対策も考えなければいけませんね。

本当に今回被害に遭われた方のご冥福をお祈りいたします。

 

 

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