ロシア武術システマ式マッサージ

ロシア武術システマ
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こんにちは。スティルネスです。

今日はシステマ式マッサージについて紹介したいと思います。

 

システマには独特のマッサージがあり、トレーニングで受けたダメージ(緊張・テンション)を抜く目的と、ストライク等を受ける準備または、身体の緊張をほぐすという目的で行われるのですが、身体の上に乗られたり、拳で押されたりとマッサージ自体もお互いのトレーニングになります。

 

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具体的なやり方

 

実際のシステママッサージは、色々なやり方があるのですが、基本的に

 

先ず

うつ伏せ

 

○ 足の方から順番に足で体重を掛けていき、相手が痛みに対して上手く対応出来る程度の重さを掛けます。(受ける側は呼吸を止めないこと。痛みが強い時はバーストブリージングを行う。ギブアップの時は、相手に言って少し緩めてもらう。)

 

○ 段々上に上がりますが膝などの関節部分には体重を掛けない。全くテンションを感じ無いくらい緩んでいる場合は、ふくらはぎや太ももの上に乗っても大丈夫!(相手に聞いてから行ってください。)

 

○ 一方の足を骨盤の上に乗せ片方の足は腰から上の部分に置き、身体の上に乗る。

(基本的に腰の上には乗らない事)

 

○ 背中も同様に。(背中の上で正座して乗るバージョンもあり。)

 

○ 肩の付け根や腕なども体重を掛けてマッサージ

 

上向き(仰向け)

 

○ 足から同様に上に上がっていく。太ももの上も乗れるようだったら乗る。

○ 上向きで胸回りや肩・腕も足で体重を掛ける。

○ お腹は拳で体重を掛けていく。(女性の場合は下腹部は避けること)

 

☆ マッサージする人は必ず相手の状態を把握し、痛すぎないように!テンションに対して適切な圧を掛けること。トレーニング的意味合いを深めるためには若干痛みを感じる部分で止めて、相手がそれに対して、呼吸とリラックスの練習が出来るように。

 

☆ 受ける側は痛くても、呼吸を止めない事をしっかりと実践しリラックスを心がける!それでもヤバい時はバーストブリージングを行う。本当に駄目な時はちゃんと相手に伝える。

(我慢しすぎると痛めたり貧血を起こすことがあるので、無理をしないこと。)

 

トレーニング後に行うとトレーニングで生じたさまざまな緊張が緩み、非常に心地良いです!日々のさまざまな疲れや凝りが取れます!

 

システマスティックマッサージ

 

これはロシアでシステマスティックマッサージの資格と取らなければ行う事が出来ないのですが、海外講師のセミナー時に、スティックマッサージを受けられることがありますので、チャレンジしてみてください!

 

一言で言うと「超痛い!」

 

以前僕自身がシステマスティックマッサージを受けた時の感想をノートに書き止めたことがあるので参考までに。

先ずうつ伏せで、オリーブオイルを全身に塗られ、それからスティックで骨盤上部からゆっくりとゴリゴリとマッサージ!腰の辺りまでは 痛(イタ)気持ちいい程度でしたが、背中かからは、とんでもなかった!

泣くまではいきませんでしたが、「もう止めてくれ~ 助けて~ ごめんなさい~」という感じで、小さい頃 悪い事をして母親に背中に乗られて、身動きが出来ず お灸を据えられた事を思い出しました。

また何となくですが、「大きな力に対して自分自身は何も出来ない!」という無力感というモノを感じました。

特に痛かったのが、右の背中 丁度肝臓の裏側 飲み過ぎや疲れで肝臓が弱っているのかもしれません。

また東洋医学的には肝臓は「怒り」とも関係していると考えるので、何か感情面で大きな怒りを
持っているのかもしれません。もう一カ所痛かったのが首の前側(側面)ここは不思議な事に初めは激痛で叫んでいたのですが、2回目はテンションが取れたためか、イタ気持ちいい~感じに変化!

 

結局痛みを感じる部分は自分自身の悪い部分(テンション・緊張の強いところ)という事なので、自分自身の身体の状態が凄くわかりやすかったです!

 

あと○○さんがスティックマッサージを習った3人の先生のやり方の違いも実際に体感できたので良かった!個人的にはミカエルのやり方が一番刺激としては良い感じでした。

 

それと○○さんが、こちらの状態を上手く把握して絶妙のタイミングで、こちらが激痛で呼吸が乱れテンションが入っている時に、スーッと頭に軽く手を当ててくれるのですが、その瞬間は我に返る事が出来、ひとときのやすらぎの如く 先ほどの激痛が一瞬で引いていくのには驚きました。

 

一通り背部のスティックマッサージが終わった頃には 背中がポカポカと暖かくなっていました。ただ手だけは痛みのせいか冷たくて冷たくて。。。

 

ここから服を着て 今度は足から○の嵐が始まりました。足は普段○で打たれる事は少ないので、メチャクチャ痛い!だがスティックと比べると一瞬の痛みだから肉体的痛みは少ない。

 

それから段々と上に上がっていくのだが、普段から○で背中はパンパンやっているので、これは大丈夫だな~と思っていたら、段々と上に上がるにつれ、普段よりも重く深い○でのストライクは段々と恐怖に変わってきた!

 

スティックの痛みは肉体的痛みだが、○での痛みは肉体的痛みも当然あるが、精神的な痛みを強く感じた。心が折れるような恐怖と痛み!

 

○での痛みでやはり辛く感じたのは、スティックで痛かった肝臓の裏

先ほどのスティックでの痛みが残っているところなので、余計感じたのかもしれない。システマ・マッサージを受けて、きょうで6日経つが 未だに右の背中は痛みが残っている。。。

上向きでも同様に○の嵐が続く中、お腹や胸は奥底に響くような強い衝撃で、完全に心が折れ、「もう止めてくれ~」状態。

そんな時 必ず○○さんがスーッと手を頭に手を当ててくれ、心が静まるまで待ってくれる。

 

本当に絶妙~♪

 

○を終える時の儀式が非常に面白かった!

うつ伏せの時は○を背骨に沿って○を乗せ、上向きの時は胸から下へ正中線上に乗せて、しばらく寝たままの状態なのだが○の重さが何故か非常に心地良く、身体の中心をしっかりと意識させてくれる。

 

そして最後に疑似とうの登場

 

今までとは違い、疑似とうは非常に気持ちが良い感じだ!その感覚を味わっていると、喉元や胸に来た時ヤバイ~!」という感覚が一瞬で襲ってきた!

 

ただそれは一瞬でなくなったのだが、両手の労宮に当たられた時、不思議なイメージが!

(とても言葉では言い表せません。。。)

これをどのように解釈すれば良いのか?(笑)

自分の好きなように都合の良いように解釈すれば良いのだが・・・

 

まとめ

 

システマでは必ずしも毎回行うわけではないが、独特のシステママッサージというモノがあり、トレーニング後に行うと痛いけど非常に気持ち良い!トレーニング。

 

しかしマッサージもお互いの大事なワークなので、受ける側は呼吸とりラックスを心がけ、やる側は、相手の状態を把握することと自分自身の姿勢と呼吸・リラックスを心がける。

(相手の身体の上に乗る時、リラックスした状態で乗った時と、力が入った状態で乗った時は嫌な痛 みが生じる。)

 

なかなか普段体験出来ないシステマスティックマッサージは超絶痛いのですが、さまざまな感覚や感情が呼び覚まされる事があり、非常に奥深い体験になる可能性がある。(ただしメッチャ痛い!)

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