2024年のパリオリンピックのバドミントン混合ダブルスで銅メダルを獲得した、ワタガシペアがペアの解消を発表し、その後の動向が注目を集めています。
ワタガシペアの東野有紗(ひがしの ありさ)さんは、今後は女子ダブルスをメインに活動していくようですが、渡辺勇大(わたなべ ゆうた)さんは今後もミックスダブルスを続けていくとみられています。
そんな渡辺勇大(わたなべ ゆうた)さんが、新しくペアを組んだのが、18歳の田口真彩(たぐち まや)さんです。
田口真彩(たぐち まや)さんはまだ若いですが、世界ジュニアでの優勝経験もあり、将来を期待されている選手です。
しかも、見た目もめちゃくちゃかわいいので、渡辺勇大(わたなべ ゆうた)さんと組んで知名度があがったこともあり、ファンが急増しているようです。
そこで今回は『田口真彩がかわいすぎる!幼少期から現在までを時系列に紹介!』と題し、バドミントン選手の田口真彩さんについてご紹介します。
【画像】田口真彩がかわいすぎる!幼少期から高校時代まで
田口真彩さんは、NewJeansのハニさんに似ているということでも注目を集めています。
こちらの写真がハニさんです。
確かに似ている感じがしますね。
田口真彩さん、やっぱりかわいすぎます!
そんな田口真彩さんがどんな子供だったのか、気になりますよね。
ここからは田口真彩さんについて、幼少期から時系列にご紹介します。
田口真彩の幼少期
田口真彩さんは、宮崎県日向市で生まれました。
やっぱり、幼少期からかわいいですね!
この頃は、まだバドミントンは初めておらず、サッカーをしてみたいと思っていたのだとか。
活発な女の子だった感じがしますね!
田口真彩の小学校時代
田口真彩さんは、地元の日向市立日知屋東小学校に通っていました。
バドミントンは、姉がバドミントンクラブに入ったことに影響されて、小学1年生から習い始めたのだそうです。
なんと、バドミントンを始めて1年後には、全国大会で2位になるほどの実力を身につけていたのだとか!
すごい才能ですよね。
その後も、全国のトップレベルで活躍を続けていきました。
こちらの写真は、田口真彩さんが小学4年生の時です。
ボーイッシュなショートヘアが似合っていてかわいいですね。
小学5年生からは、バドミントン協会ジュニアU-13代表にも選出されています。
田口真彩の中学校時代
田口真彩さんは、より高いレベルでバドミントンをするため、中学から親元を離れています。
入学した中学校は、バドミントンの強豪校として知られる、大阪府大阪市の四天王寺中学校でした。
四天王寺中学校の卒業生には、オグシオペアとしても知られる小椋久美子さんもいらっしゃいます。
『世界バドミントン U15 庄内国際招待2019』出場選手を紹介。
【日本 女子】
田口 真彩(Maya Taguchi)
大阪府 四天王寺中学校2年
国内ランキング4位 pic.twitter.com/oxKd8r0K7k— ミズノバドミントン (@MIZUNOBADMINTON) June 29, 2019
中学に進学してからも、国内のトップクラスで活躍を続け、U-15などにも選ばれていたようです。
そんな中、田口真彩さんは中学2年生の時に突然、山口県の柳井中学校に転入をしています。
柳井中学校と柳井商工高等学校の試合を見たことがきかっけで、「柳井中学校でバドミントンがしたい!」と思うようになり、転校を決意したのだとか。
実は柳井市は、小学校のジュニアクラブから柳井中学校や柳井商工高等学校と連携して、バドミントンの強化をしています。
その中心人物が、現在の柳井商工高校の監督である竹光唯至さんです。
(画像引用:tys)
田口真彩さんは、この竹光唯至さんのもとでバドミントンをしたいと強く希望したそうですが、実は3回転校を断られていました。
それでも、田口真彩さんの熱意が通じ、中学2年生で柳井中学校へ転入しています。
柳井中学校に転校してからも、田口真彩さんはどんどんレベルアップしていきました。
田口真彩の高校時代
(画像引用:J SPORTS)
柳井中学校を卒業した田口真彩さんは、柳井商工高等学校に入学しました。
なんと、1年生の秋からバドミントン部のキャプテンを務めていたそうです。
強豪校で1年生がキャプテンなんて、かなり異例のことですよね。
しかも、田口真彩さんがいた3年間、柳井商工高等学校は団体戦でインターハイ3連覇、春の高校選抜でも全国優勝を果たしています。
さらに田口真彩さんは、2023年10月に世界ジュニア選手権のダブルスに出場し、優勝もしています。
(画像引用:バドスピ)
これほどの活躍なので、当然地元での知名度も高く、柳井警察署の一日警察署長に任命されたことも!
この時は、1学年下の宮崎友花さんと一緒に一日警察署長を務めました。
二人ともめちゃくちゃかわいいですね!
ちなみに宮崎友花さんは、田口真彩さんの1学年下なので、2024年現在高校3年生です。
宮崎友花さんの卒業後の進路も気になりますね。
【画像】田口真彩がかわいすぎる!ACT SAIKYO入団から現在まで
田口真彩さんは柳井商工高等学校を卒業後、大学には進学せずに山口県の実業団チーム『ACT SAIKYO』に入団しています。
もちろん、即戦力の大型ルーキーとして、今後も活躍が期待されています。
ここからは、田口真彩さんのACT SAIKYO入団から現在までを、まとめて紹介していきます。
2024年4月:ACT SAIKYOに入団(18歳)
(画像引用:朝日新聞デジタル)
高校時代に世界レベルで活躍していた田口真彩さんは、多くのチームから声をかけられていました
そんな中で田口真彩さんが選んだのは、山口県を拠点とする実業団チーム『ACT SAIKYO』でした。
田口選手は会見で
「これまでACTの選手たちと一緒に練習する機会も多く、身近なチーム。
山口県に恩返しできるよう頑張りたい」
(引用元:朝日新聞)
中学時代から山口県でプレーしていた田口真彩さんにとって、山口は第二の故郷のような場所なのだそうです。
その山口に恩返しがしたいという思いから、ACT SAIKYOを選んだんですね。
2023年11月からは、内定選手として国内トップのS/Jリーグに出場しており、出場した5試合のダブルスで全て勝利しています。
当時の日本代表ペアにも勝利し、新人・内定の選手の中から一番勝率が高い選手に贈られる新人賞を受賞しました。
新人賞は受賞しましたが、2023年度のS/Jリーグでは、ACT SAIKYOは12チーム中6位でシーズンを終えています。
田口真彩さんはACT SAIKYO入団時、リーグ戦での優勝を目標に掲げており、2024年シーズンの結果も楽しみですね!
2024年9月:渡辺勇大とペア結成
2024年のパリオリンピックが終わって、混合ダブルスの銅メダリストであるワタガシペア(渡辺勇大さん・東野有紗さん)のペア解消が話題になりました。
そして、渡辺勇大さんと新しくペアを組むことになったのが、田口真彩さんです。
田口とペアを組むことになった経緯については
「オリンピックの前に、ワタガシとしてのペア解消を考え始めた時、若い選手と組んでまだまだやりたいという気持ちがあって、僕の方から声を掛けさせてもらった」と説明した。
既に“ワタグチ”などとペアの愛称をつけるファンもいるが、渡辺は「まだ決めないです」と話した。
(引用元:Yahoo!ニュース)
渡辺勇大さんと田口真彩さんは、2024年9月7日に鳥取で開幕した全日本社会人選手権の混合ダブルスに、初めてペアとして出場しました。
(画像引用:X)
なんと、ペアとして練習できたのは数日間だけだったそうですが、それでもこの大会でお二人は3位入賞を果たしました。
今大会前にはACT SAIKYOが拠点とする山口県へ赴き、4日間みっちりと練習。
「ここはこうしたほうがいい」と丁寧に技術を伝えた。
このまま28年ロサンゼルス五輪を新ペアで目指すかは未定だが、2人は10月に2つの国際大会にエントリ。
「僕自身も負けたくない」とプレーでも引っ張るつもりだ。
(引用元:Yahoo!ニュース)
田口真彩さんは、前々からロサンゼルスオリンピックでの金メダルを目標に掲げています。
このまま行くと、渡辺勇大さんとの混合ダブルスでのオリンピック出場もあるかもしれません。
渡辺勇大さんと田口真彩さんペアの今後に注目していきたいですね!
田口真彩のプロフィール
(画像引用:日刊スポーツ)
名前:田口真彩(たぐち まや)
愛称:まや
生年月日:2005年10月9日
年齢:18歳(2024年9月現在)
出身地:宮崎県日向市
身長:165cm
趣味:YouTube鑑賞
所属チーム:ACT SAIKYO
まとめ
バドミントン選手の田口真彩さんについてまとめました。
めちゃくちゃかわいい上に、バドミントンの実力も世界に通用するレベルで、今後の活躍が期待される選手でしたね。
混合ペアを結成したばかりの渡辺勇大さんとは、今後も組み続けるのかまだ決めていないようですが、2028年のロサンゼルスオリンピックで金メダル獲得の夢が叶うよう、応援していきたいと思います。
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