こんにちは。3月と言えば桃の節句お雛様!実は宮島では毎年3月に『宮島雛巡り』というイベントが行われています。これは多分地元の人しか知らない。というか地元の人もあまり知らないかも知れません。
僕自身は知っていましたが、タイミングが合わず行った事がありません。今年こそは行ってみたいと思い色々調べました。
第19回宮島雛巡り
こちらのパンフレットは昨年(2018年)のモノでもう少ししたら今年のパンフレットが出来上がります。
宮島は古来より歴史にその名を刻み、さまざまな偉人、文化人たちそして多くの観光客を迎えてきた島です。 島にはそのお客さまを迎えるために土産物・木工などの商工業が発展しました。島の商家や一般家庭には、江戸・明治・大正・昭和とその繁栄を裏づけるような豪華な「お雛さま」が残っています。 その宮島に古くから伝わるお雛さまを町内の旅館や商店に展示します。「宮島の魅力」を充分にお楽しみください。
とき
2019年3月21日(木曜日)~4月3日(水曜日)
ところ
宮島町内各所 (※ピンクの「のぼり旗」が立っている協賛会場でお雛さまが展示されています。)
アクセス
宮島口桟橋から船で約10分
問い合わせ先
みやじま雛めぐり実行委員会(一般社団法人宮島観光協会 内)
電話:0829-44-2011
宮島歴史民俗資料館
こちらは有料ですが、ひな人形だけで無く、歴史的な展示品もあり歴史の好きな人にはお勧めの資料館です!
宮島(厳島)は、平清盛をはじめとする平家一門の厳島信仰により、広くその名を知られるようになりました。嚴島神社を崇敬する幾多の人々や、戦国時代に形成された門前町の住民に守られ、今日まで「日本三景」の一つと称される美しい景観と豊富な文化財が残されています。
宮島歴史民俗資料館は、こうした宮島の歴史と文化に係る多彩な資料や、近代化の中で失われようとしていた民俗文化財の保存と継承を目的として昭和49年4月に開館しました。
江戸時代後期から明治期にかけて醤油の醸造を営み、豪商といわれた旧江上家の主屋と土蔵を展示施設の一部に利用しており、その一部は国の登録有形文化財となっています。
大聖院
島にある寺院の中で最も歴史が古いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院です。
空海が宮島に渡り、弥山の上で修行をして開基したのが806年といいますから、歴史の重みを感じない訳にはいきません。皇室との関係も深く、古くは鳥羽天皇勅命の祈願道場として、近くは明治天皇行幸の際の宿泊先になるなど、格式の高いお寺といえます。
僕が宮島で一番好きな所です。(本当の一番は観光客が行けない宮島裏側ですが、こちらは船かSUPじゃないと行けません。)
宮島に行かれたら是非立ち寄って下さい!
宮島の地図
折角宮島に行くなら是非色々な所に立ち寄って欲しいのですが、鳥居は外せませんから厳島神社(鳥居)へ行って大聖院(少し距離が離れているので & 見るモノがたくさんあるので)それから民俗資料館かな?
子供さんがいる場合はその後、水族館。または子供さんは資料館とかは面白くないでしょうから、そのまま水族館でも良いと思います!その後の帰り道にのぼりの立ったお家の雛巡りがベストのような気がします。
まとめ
春休みに宮島へ観光へ行こうと思っているのでしたら、是非宮島雛巡りの日程に合わせてみてはどうでしょうか?2019年3月21日(木曜日)~4月3日(水曜日)今気づいたのですが、本来ひな祭りは3月3日なのに、この時期に雛巡りをするのは観光客目当てですね!(笑)
でも折角なら是非とも見て欲しいです!
僕も今年は行けるかも~♪
コメント
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