ノーサイド・ゲームのノーサイドの意味は?和製英語で海外では通じないの?

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こんにちは。7日(2019年7月)に放送された大泉洋主演のTBS系「日曜劇場」の連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」平均視聴率が13・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したそうで、主題歌も米津玄氏の新曲「馬と鹿」が流れ、今後も益々話題になりそうですが、そもそも「ノーサイド・ゲーム」のノーサイドとはどういう意味なのか?和製英語との噂があるので調べてみました。

 

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ノーサイドの意味は?

松任谷由実 ー ノーサイド

 

ラグビーファンであれば「耳にたこ」かもしれないが、ラグビー(特にラグビーユニオン)において、試合終了のことを指します。

英語圏でもかつては「No side」が使われていたが、現在では「Full time」が使われています。

来日した外国人の一流ラグビー選手に対するインタビューで、外国人選手が海外のラグビー事情を説明したところ、日本のラグビー関係者が「ノーサイドの精神ですね」と言ったが、外国人選手は「ノーサイド?聞いたことないですね」と答えた。

なんと、日本では政治家やラグビーオンチの女性ですら知っている「ノーサイド」という言葉を、ラグビー先進国の一流選手は知らなかったのである。たしかに海外のラグビー中継では、試合終了の時に「NO SIDE」というテロップを見たことがない。

このように現在はノーサイドという言葉が海外では使われていないようですが、もともとは使われていたようなので、和製英語ではないのですが、試合終了の事自体をノーサイドとは言わないので、日本ラグビー界だけで使われる特殊な言葉なのでしょうね。

戦い終えたら両軍のサイドが無くなって同じ仲間だという精神に由来!

海外ではラグビーの試合終了後に「アフターマッチ・ファンクション」という催しを行う風習があったそうで、さっきまで血を流して戦った選手たちが、敵味方関係なく食事をし、酒を酌み交わしながら談笑し合うのである。

「ノーサイド」という言葉はここから生まれたのではないか。試合が終わると「さあノーサイド(敵味方なし)だ。ビールを呑もうぜ」なんてことから発生した隠語なのかも知れないと言われています。

ラグビーのカルチャーのひとつで、試合が終わったら敵味方関係なく、全員で同じ酒を飲んで、お互いを讃え合う場のことです。トップリーグでも試合が終わった後にひとつの会場に集まって、みんなで試合の内容を語ったり、一緒に酒を飲んで、やはりラグビー用語で「ノーサイド」という言葉がありますが、そのノーサイドを行う会のことを言います。試合中には半分殴り合いのようになるほど熱くファイトしていた選手とも、ファンクションでは「あれ、痛かったぞ」などと言いながら、ケロッとしてる事が多いですね。

アフターマッチファンクションでの飲食は軽めで、基本的にコミュニケーション主体の場です。ファンクションが終わってからは解散になりますが、大学の同期など相手チームの仲の良い選手などと個人的にファンクション2次会を行うこともあります。日本代表で友達も何人か出来たので、飲みに行ったりすることがたまにあります。

アフターマッチファンクションには必ずキャプテンの出番があって、相手を讃える言葉を言います。ひと通り話した後、最後に「スリー・チアーズ・フォー・○○○(相手チーム名)」と言って讃えます。cheer が応援や励ましという意味ですから、相手チームに対して3つの応援を行うってことだと思います。これを両チームが順に行います。

サントリーラグビー部 真壁 伸弥選手解説より引用

ラグビージャーナリストの村上晃一さんのブログ「ラグビー愛好日記」でも最近この話題が取り上げられていた。

コメントで、試合終了のことは日本では「ノーサイド」というのに対し、海外ではなんと言うのか?というご質問ありました。単純に「フルタイム」と言います。ただ、日本が大切にしてきたノーサイドという言葉と精神は、日本にやってくる海外のラグビー関係者から再評価されており、もしかすると世界でも使うようになるかもしれないですね。

との事です。

ラグビーはイングランド発祥の競技で、1899年(明治32年)年に慶応大学に伝えられて以降、日本人はこの笛(試合終了の合図)に込められた精神を守り、今の世代にも伝えられているようです。

【ラグビーワールドカップ】試合が追われば敵も味方もない!ノーサイドの精神

どんなに激しく戦っても、試合が終われば敵も味方もなく、お互いの健闘をたたえ合い、感謝し、友情を誓い合う、それがノーサイドの精神です。  「ノーサイド」という言葉は日本独自の表現と言われていますが、こちらの映像にあるように、その精神は世界共通です。 相手チームだけでなく、レフリー、ファン、チームメイトなど、参加する全ての人をリスペクトします。

カッコいいですね!

ラグビーの用語として「One for all, All for one」とは?

スクールウォーズ 第01回 「それは涙で始まった」 FC2 Video

ノーサイド以外にも有名な言葉が「One for all, All for one」という言葉があるのですが、こちらもラグビーの精神を表す言葉として使われているのは、日本だけのようです。

そして言葉の意味も

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」と捉えている人が多いようですが本当は、

「一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために」が本当の意味だそうです!

 

「One for All, All for One」という言葉は、19世紀のフランスの作家アレクサンドル・デュマ・ペールが書いた「三銃士」という物語に出てくるもので、この言葉自体は世界でもそれなりに有名です。

しかし、ラグビーの精神を表す言葉として使われているのは、日本だけなのです。

ではなぜ日本でこの言葉がラグビーと強い関係を持って語られてきているのかと言うと、はっきりとした真相はわからないのですが、おそらく「三銃士」を読んだ日本のラグビー関係者が、この精神で闘うのだと使い始めたのが始まりだったとも言われています。

加えて、1980年代半ばに放送され大人気となったラグビーを題材にしたドラマ「スクールウォーズ」の中でもこの言葉が使われたこともあり、ラグビーというスポーツの精神を表す言葉として定着したように思われます。

ラグビーが行われるようになった19世紀後半、イギリスは世界中で植民地を拡大していたわけですが、その際の人材教育方法の一環としてラグビーを広めたと言われています。

つまり、世界で活躍したり、国を守るための軍人を教育したりするうえで、肉体的な鍛錬を必要とし、しかも頭を使ってプレーすることも求められるラグビーというスポーツは、知力、体力、技術など必要な能力を兼ね備えた人間を育てる手段として、適しているとされたようです。

ラグビーにはこんな歴史があったのですね!益々ノーサイドゲームもラグビーも楽しく見る事ができそうです!

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まとめ

ノーサイド・ゲームノーサイドの意味は?和製英語で海外では通じないの?について記事にしましたが、和製英語では無いけども日本だけが重んじる精神性のようですね!ただノーサイドの精神性は世界共通のようです!

 

コメント

  1. […] […]