こんにちは。今年の開幕投手がほぼ確実な大瀬良大地投手。昨年から本格的なエースとして大活躍しカープ三連覇の立役者となりましたが今年はどうでしょうか?今年初めに結婚を表明し是非とも今年は昨年以上に活躍して欲しいのですが、前回までのオープン戦の成績は初回に失点することが多く少し不安になっていましたが、今日(3月22日ソフトバンク戦)は良いピッチングしてますね!
そこで大瀬良大地投手の今年の成績等を予想してみました。
大瀬良大地 新フォーム
昨季(2017年)は自己最多の10勝をマークしたものの、クライマックス・シリーズでは登板機会はなし。不完全燃焼に終わった。そしてオフ、黒田博樹、新井貴浩、石原慶幸らとの食事の機会があった。カープを引っ張ってききたベテランたちとの時間は、大瀬良を大きく変えるきっかけとなった。
「石原さんには『今の直球では難しいかもしれない』と指摘されて自分でもそう感じました。黒田さんからは『体の使い方、体の硬さが俺に似ているな』ということを言われました」
その席では黒田から現役時代に自身がアドバイスを求めた上達屋・手塚一志氏の元での指導を進められた。大瀬良は即、行動へ移した。手塚氏による動作解析を通じたトレーニングは、これまでの動きを根本から変えるに近いものだった。春季キャンプで披露された大瀬良のフォームは左腕を大きく上げ、二段モーションが導入されるなど大幅に変化していた。春季キャンプでは連日ブルペンで新フォームを体に染み込ませた。そして投球フォーム変更の効果は実戦ですぐに証明された。
「力を入れている感覚がなくても球速は140キロ台後半がコンスタントに出ています。相手打者の反応を見ても、捕らえられた直球が減ってきている感覚もあります。この直球が通用すれば優位に投球できるので、昨季とは違った攻め方ができると思っています」
フォーム改善と共に、ウエイトトレーニングも増やし、体重を90キロから98キロまで増やし肉体改造を行った結果だったようです。
今年(2019年)はキャンプ中ワインドアップから右足1本で立った後、左腕のグラブをこれまでより早いタイミングで目標に向かって突き出し、「先に左腕の形を固めて、それから左足を踏み込んでいくようにしました」との事。下半身が安定し、左肩の開きを防ぐ効果があるそうです。
2018年大瀬良大地球種配分
データで楽しむプロ野球ホームより引用
球速は自己最高154キロ
オープン戦の成績
オープン戦の投手成績 | ||||||||||||||
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防御率 | 登板 | 先発 | 完投 | 完封 | 無四球 | QS | 交代完了 | 勝利 | 敗戦 | ホールド | HP | セーブ | 勝率 | |
5.50 | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | |
投球回 | 打者 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 奪三振率 | 与四球 | 与死球 | 暴投 | ボーク | 失点 | 自責点 | 被打率 | K/BB | WHIP |
18 | 80 | 25 | 2 | 16 | 8.00 | 1 | 1 | 0 | 0 | 11 | 11 | .325 | 16.00 | 1.44 |
(3月21日現在) 今日(22日)は良いピッチングです!
2019年成績予想
昨年は下記の通りの成績で過去最高の結果でした。今年はそれ以上の成績を残して欲しいと思います。
2018年 | 最多勝利(15) 最高勝率(.682) 投手最多安打(10) 最優秀被打率(.215) 最優秀QS率(78%) |
出来れば17勝してくれると嬉しい!ですが、普通に考えて15勝!昨年は7敗してましたので、5敗くらいになれば本当のエースと呼べると思います。ズバリ今年の成績は、
15勝5敗!
【開幕まであと14日!】
12球団インタビュー
今日は広島・大瀬良大地選手!開幕戦にむけた
"オレの野望”とは?開幕戦
3月29日広島×巨人
NHKラジオ第一で放送!#プロ野球 #npb #carp #大瀬良大地 #長崎日大高 #九州共立大 #野球には夢がある pic.twitter.com/0WU4jHwbBw— NHKベースボール (@nhk_baseball) March 15, 2019
まとめ
今年(2019年)開幕投手ほぼ確実の大瀬良大地投手。昨年のフォーム大改造から今年は少しだけ修正し昨年以上の活躍が期待されますが果たしてどのようになるか?楽しみです!
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