こんにちは。ラグビーW杯2019も残りわずかとなりましたが、次回大会2023年はフランスに決定しています。日程は決まっているのか?出場国は?予選などはどのようになっているのか?調べてみました。
ラグビーW杯2023フランス大会
ラグビーワールドカップ2023の開催国はフランス🇫🇷に決定‼️フランスでの開催は2007年以来です✨#RWC2019 は日本からフランスへ✈️ #Tokyo2020 は東京からパリへ✈️
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— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) November 15, 2017
開催国 | フランス |
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期間 | 9月8日 – 10月21日 |
出場国数 | 20ヶ国 |
日程 | 事項 |
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2015年5月14日 – 6月15日 | 意向表明手続き |
2016年5月 | 正式立候補受付 |
2016年6月 | 立候補締め切り |
2017年11月 | 開催国決定 |
このような経過から、2015年7月の時点で、フランス、アイルランド、イタリア、南アフリカが立候補しましたが最終的にフランスに決まりました。
予選はいつから始まる?
2023年のフランス大会予選については調べてみましたが、わかりませんでした。今回のワールドカップ2019年を参考にします。
ラグビーワールドカップ2019日本大会には20チームが出場します。RWC2015イングランド大会の各プール戦で上位3位に入ったチーム(計12チーム)は予選免除で自動的に出場権を獲得しました。
残る8チームの出場権は、各地区予選または地区を越えたプレーオフや敗者復活予選によって決定しました。
2016年3月5日(土)アメリカズ・ノースチャンピオンシップ2016が、セントビンセント及びグレナディーン諸島(通称セントビンセント・グレナディーンズ)にて開催されたことで予選は開幕しました。2018年11月に敗者復活予選が行われて、最後の出場チームが決定しました。
このように2019年開催の今回の大会の予選は2016年の3月から始まっています。という事は2023年のフランス大会の予選は2020年の3月頃から始まるのでは無いかと思われます。
ヨーロッパ地区予選(1枠:ヨーロッパ地区代表)
2018年のヨーロッパラグビーチャンピオンシップ(ヨーロッパ選手権)で、ジョージアを除いた最上位のチームであるロシアが「ヨーロッパ地区代表」としてRWC2019出場権を得ました。
オセアニア地区予選(2枠:オセアニア地区第1代表、オセアニア地区第2代表)
2016年~2017年にわたって実施されたパシフィックネーションズカップの上位2チームであるフィジーが「オセアニア地区第1代表」として、トンガは「オセアニア地区第2代表」として、RWC2019出場権を得ました。3位になったサモアはヨーロッパ・オセアニアプレーオフ予選に出場しました。
ヨーロッパ・オセアニアプレーオフ予選(1枠:ヨーロッパ・オセアニアプレーオフ勝者)
2018年、ヨーロッパ地区予選2位チームであるドイツとポルトガルが対戦しました。勝利チームとしてドイツが、パシフィックネーションズカップ3位チームであるサモアと対戦しました。勝利チームとしてサモアが「ヨーロッパ・オセアニアプレーオフ勝者」としてRWC2019出場権を獲得しました。敗退チームとしてドイツは敗者復活予選に出場しました。
アメリカ地区予選(2枠:アメリカ地区第1代表、アメリカ地区第2代表)
2017年、カナダとアメリカがホーム&アウェイ方式で対戦して、勝利チームであるアメリカが「アメリカ地区第1代表」としてRWC2019の出場権を得ました。敗退チームであるカナダは、2017年のアルゼンチンを除いた南米トップチームであるウルグアイと、2018年に対戦しました。勝利チームであるウルグアイが「アメリカ地区第2代表」としてRWC2019の出場権を得ました。敗退チームであるカナダは敗者復活予選に出場しました。
アフリカ地区予選(1枠:アフリカ地区代表)
2018年のアフリカゴールドカップ優勝チームであるナミビアが「アフリカ地区代表」としてRWC2019出場権を得ました。2位になったケニアは敗者復活予選に出場しました。 ※2018年のアフリカゴールドカップにはナミビア、ケニア、モロッコ、チュニジア、ウガンダ、ジンバブエが出場しました。
アジア・オセアニア地区予選のプレーオフ
2018年のアジアラグビーチャンピオンシップで日本を除いた最上位のチームである香港が、ホーム&アウェイ方式でオセアニアカップ優勝チームであるタヒチと対戦しました。 勝利チームとして香港は敗者復活予選に出場しました。 ※2017年のアジアラグビーチャンピオンシップには日本、香港、韓国が出場しました。
敗者復活予選(1枠:敗者復活予選優勝チーム)
2018年11月に敗者復活予選としてカナダ、香港、ドイツ、ケニアの4チームの総当たり戦で行われました。優勝チームであるカナダが「敗者復活予選優勝チーム」としてRWC2019の出場権を得ました。
このように最終決定は2022年に決まるようですね!
ラグビーW杯2023フランス大会出場決定国
RWC2019日本大会の各プール戦で上位3位に入ったチーム(計12チーム)は予選免除で自動的に出場権を獲得
予選名 | 前回大会順位予選順位 | 出場チーム | 出場回数 | 出場決定日 |
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開催国 | ベスト8 | フランス | 10大会連続10回目 | 2017年11月15日 |
前回大会プール戦3位以上 | イングランド | 10大会連続10回目 | 2019年10月5日 | |
ベスト8 | オーストラリア | 10大会連続10回目 | 2019年10月5日 | |
ベスト8 | 日本 | 10大会連続10回目 | 2019年10月5日 | |
ベスト8 | アイルランド | 10大会連続10回目 | 2019年10月5日 | |
ニュージーランド | 10大会連続10回目 | 2019年10月6日 | ||
南アフリカ共和国 | 8大会連続8回目 | 2019年10月8日 | ||
ウェールズ | 10大会連続10回目 | 2019年10月9日 | ||
プールA・3位 | スコットランド | 10大会連続10回目 | 2019年10月9日 | |
プールB・3位 | イタリア | 10大会連続10回目 | 2019年10月2日 | |
プールC・3位 | アルゼンチン | 10大会連続10回目 | 2019年10月9日 | |
プールD・3位 | フィジー | 7大会連続9回目 | 2019年10月13日 |
日本は出場決定しています!
あとはベスト4以上が目標ですね!
まとめ
ラグビーW杯2023フランス大会日程と出場国は?予選はいつから始まる?について記事にしました。
早くヘッドコーチが決まって2023年に向けて始動したいですね!先ずは休息して休んで欲しいですが。。。
コメント
[…] […]