こんにちは。スティルネスです。
初SUPでいきなり宮島まで到着し宮島西側の景色を初めて見ることが出来ました。
宮島は車では普通は1周出来ないので、この景色を見ようと思ったら船などが無いと絶対見られない景色です!
普段よく見る大鳥居などの海はとても綺麗とは言えないのですが、宮島の西側はビックリするほど綺麗で驚きました!そして野生の鹿や原始林など宮島ってこんなに綺麗なのか?!と。
今まで見たことがない景色
宮島に上陸し須屋浦神社にお参り。こんな所に神社がある事も知りませんでした。
宮島には七浦巡りというのがあるそうで、初めて知りました。
世界遺産・厳島神社を擁する広島県の宮島の島の周囲は、約30kmあります。
その海沿いには多数の神社が点在しており、このうち7つの浦(入り江)にある7社を特に「七浦神社(ななうらじんじゃ)/七恵比寿神社)」と呼びます。
そして、「七浦巡り」または「御島巡り(おしまめぐり)」とは、船に乗って島の周りを1周しながら七浦神社に巡拝することを言います。
厳島神社・御朱印より引用
それからまだまだ西側に行くと向かいに小さな小島が見えます。これが可部島という島で、その先には大竹のコンビナートが見え本当に別世界に来たような感じでした!
流石に初回でここまで来ると感動はあるけど、逆に帰りが心配になってきました。
慣れないボードの上で足の裏は痛いし、肩も背中もパンパン。。。
しばらく宮島西側で休憩した後、帰ることに。
かなり漕ぐことに慣れてきて、余裕な感じでしたが、○○先生と比べると、ボードはコントロール出来ず、進みたい方向に進まないし、全くスピードが違う。置いてけぼりにされると、海上では何があるやらわからないので怖いし、船が通る度に小波がやってきて落ちそうになる。。。
それでも何とか無事に出廷場所に近づいた!っと思ったら「ドボーン」(苦笑)
思ったよりも寒くない。○○先生に聞くと、「海はだいたい2ヶ月遅れで温度が変わるのでまだまだ暖かいですよ~」とのことで、1回落ちると怖くなくなります。(笑)
どっぷりとハマってしまった!
浜に着いて、色々と○○先生とお話をし、ボードの値段や何処で買えば良いのか?レッスンしてくれる所はあるのか?等々をしつこく聞いて別れました。
帰りの車の中で、今まで生きてきた50年で一番に近いほどの感動と心地よい疲労感!を味わいながら、絶対にボードを買うぞ!と心に誓いました~♪
それから、○○先生が教えてくれた2つのショップ(お店)のHPを見比べ、一度スクールに入って、それからボードを買うことにしようと思っていたら、スクールの日程と僕の日程そしてこの年は台風が多くなかなかスクールに行けない状態が続き、結局スクールに入る事が出来ず、ボードを先に買って、自主練してからスクールに入ることにしました。
○○先生と初めてSUPをしたのが、9月の末で、ボードを買ったのが、その2週間後。
全くマリンスポーツをやったことがないので、海の事もわからないし、海上のルールなども知らない。ボードの取り扱いも全くわからない状態で、いきなり自宅から近くの海で練習するという大胆な行動!
流石に恥ずかしいので、朝の早い時間(たしか6時か7時)に浜に行くと釣りの人達だけ。
インフレータブル(高圧空気封入タイプ)のボードで空気の入れ方はお店で教えてもらいましたが、フィン(ボードの下側にある方向付けしてくれるモノ)の付け方やリーシュ(ボードが体から離れないようつなぎ止めておく紐)の付け方も詳しく教えてもらってないし、何もかにもがわからない状態。。。
それでも何とか準備が出来、いざ初出廷~
前回の宮島の海と違って若干波がキツイ!(それでも瀬戸内海だから大したことは無いのですが・・・素人にとっては大変)
何度もオチながら、そして思った方向に漕げない!
風が吹くと全く駄目!
それでもなんとか漕いで進むと超気持ち良い~♪
流石に沖に出るのは怖いので、海岸沿いを何度も何度も往復するだけ。それでも楽しい!
そして悔しい!(苦笑)
その繰り返しで約2時間ほど練習して終了!
今度はどうやって道具を終えば良いのかわからないので、空気を抜き何とか丸めて車に詰め混みました。
まとめ
宮島西の感動的な景色に魅了され、超スピードでボードを買い、全く何もわからない状態でSUPを始めてしまいましたが、色々と問題はありましたが、それでも海の上で1人だけ悠々と漕いでいる時は、何とも言えない気持ちよさ!を味わうことが出来ました。
しかし、全く基本的な事がわかっていないと、漕ぎ方もどんな漕ぎ方が良いのか?
どうやったら思った方向へ進むのか?
遭難しないか?(苦笑)
何を準備して海に行けば良いのか?
今思えば、思い切ったことをしたな~と。
そんな気持ちがあったので、スクールに参加して基本的な事を学習してから、SUPを楽しんだ方が
より安全に楽しめるような気がします。
その部分をこれから詳しく書いていこうと思います。
コメント