SUPで漕ぐ時の骨盤の動きについて考察してみる。

SUP
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こんにちは。スティルネスです。

 

今回はSUPで漕ぐ時にどのように骨盤を使うか?について考察したいと思います。

 

SUPの習い始めの時は、あまり身体の使い方などは気にせず、とにかく漕いで前に進めばどんな漕ぎ方でも良いのですが、段々と上手くなる少しでも速く漕げるようになりたい!って思います。(多分)

 

若くて力のある人、持久力のある人は腕力で、パワーを使って漕げますが、僕のように50歳を超えて始めた人間は、そんなパワーや持久力はなく、いかに効率的に力を使わず漕げるか?!を考えます。(これは仕事柄なのかも知れませんが・・・鍼灸・整骨・整体をしてますので。)

 

よく腕力でなく、体幹を使ってなどと表現されますが、多分イマイチよくわからないと思います。

 

身体の使い方の前に如何に水を捉える事が出来るか(いわゆるキャッチ)?!が大事なのですが、この部分は、また違う機会に書いてみたいのですが、今回は身体の使い方の中で、特に身体の土台となる骨盤に焦点を当てて書いてみたいと思います。

 

身体の土台という表現も厳密には骨盤とも言えますし、足とも言えますが、足の使い方の練習では、つま先で蹴る!(ボードに力を伝える。)くらいなので。

 

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骨盤について

 

骨盤は上は背骨と連絡し、下は股関節で大腿骨と繋がっています。

 

骨盤は仙骨・寛骨(座骨・恥骨・腸骨)・尾骨で構成され、大人になると完全に骨癒合し動かない関節と西洋医学的には言われていますが、若干の動きはある!と考えられています。

 

巷で言われる骨盤の歪みやズレについてはさまざまな説がありますが、ここではSUPとの関係性なので書きません。(専門家としては書きたいのですが・・・(笑))

 

骨盤で大事な事は、骨盤前傾と後傾です。

 

世間で言われる骨盤を立てる。というのは骨盤前傾を作った状態です。

 

 

お年寄りのような腰が曲がった状態の骨盤は骨盤後傾となります。

 

 

理想的な漕ぎ方を骨盤で表現すると、水面を掴むキャッチの際(腕を前に出してパドルを着水させる時)の姿勢は骨盤が前傾した状態が理想的です。(後傾していても、そこから上手く骨盤を使えているのなら問題ないのですが、難しい表現になるので解説しません。)

 

そしてそこから骨盤を後傾させる力を使って漕ぎます!

 

この後傾させる力となる筋肉が、腹筋や腸腰筋(よく言われるインナーマッスル)になります。

 

実はここは凄く大事な部分なのですが、腹筋だけだと力がボードに伝わらず、前に進みません。(少しは進みますが。)

 

腸腰筋は腸骨筋と大腰筋の2つを合わせて腸腰筋と言われるのですが、腸骨筋は腸骨から股関節へ。

大腰筋は胸椎12番から腰椎の4番目の前側から股関節に引っ付いていて、腸腰筋を上手く使う事によって、ボードに正しく力が伝わり前に進む事が出来ます!

 

そして腸腰筋をしっかりと使うと表現としては骨盤前傾から後傾と表現しますが、骨盤前傾の姿勢を維持させるように意識ないと腸腰筋を使う事が出来ません!

 

トレーニング方法

 

一番は以前にも書いたように、正座の状態から股関節を支点に曲げていき(骨盤前傾)、入水(キャッチ)そこから骨盤を後傾する力を使って漕ぎます!(座った状態では骨盤前傾を保てません。)

 

これが基本です。

 

それに慣れたら座った状態で、片足を前に出して立てます。

後ろの足も立てて膝立ち状態にします。

 

その状態で上記と同じように、股関節を支点にして漕ぎます。

この漕ぎ方は本当に骨盤の動き、ボードへの力の伝わりがはっきりと分かり、効果的なトレーニングですが、バランスが悪いので素人は注意が必要です。

 

まとめ

 

今回は漕ぐ際の骨盤の動きについて書いてみました。

初めのうちは漕ぐ事についてあまり考える事はなく、とにかく進んでくれたらOKなのですが、長距離を漕いだり、速く漕ぐためには身体全身の連動が大事です!

 

その中でも骨盤の動きは非常に大事で、体幹を使え!を細かく分析すると、骨盤の前傾・後傾の動きとなります。

 

上記の動きをマスターするためには先ずは座って、練習し一漕ぎ一漕ぎをゆっくりと丁寧に自分の身体の使い方を意識する必要があります。

 

若くて持久力のある人は、パワーで漕いでも大丈夫!

 

大事な事は楽しい事なので~♪

 

仕事柄身体の使い方の研究が趣味なので。。。(笑)

 

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