2025年3月8日に行われたR-1グランプリ2025の決勝で、彗星の如く現れた若手ピン芸人の友田オレ(ともだ おれ)さんが優勝し、注目を集めています。
今大会は過去最多の5511人がエントリーしており、決勝戦には歴代優勝経験者や準優勝者も出場していました。
そんな中、審査員から圧倒的な評価を受けて優勝したのが、ほぼ無名の若手・友田オレ(ともだ おれ)さんです。
友田オレ(ともだ おれ)さんとは、一体何者なのか、気になりますね。
そこで今回は、“友田オレは何者なの?学歴・経歴について紹介!『R-1グランプリ』”と題し、芸人の友田オレさんについてまとめていきたいと思います。
【画像】友田オレは何者なの?R-1グランプリ最年少優勝!
(画像引用:ナタリー)
2025年のR-1グランプリで優勝し、注目を集めている若手芸人の友田オレさん。
正直、それまではほぼ無名だったため、一体何者なのか不思議に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこでここからは、友田オレさんの芸風や、R-1グランプリで最年少優勝した経緯についてご紹介していきます。
友田オレは歌とフリップを使ったネタが得意
友田オレさんは歌が上手く、フリップを使った歌ネタを得意としています。
実際、R-1グランプリで披露した2つのネタは、どちらも耳に残る歌ネタでした。
友田はフリップ芸を交えた歌ネタで人気。楽曲制作は2歳から付き合う幼なじみが担当し、
1本目の歌は「辛い食べ物節」。辛い物が嫌いな人の心情をベテラン歌手のように「俺は~」など力強い歌唱力で熱唱した。
ファイナルステージは「ないないなないなない音頭」で自身の存在感などを「ないないなないのない~っと!」と軽快なリズムで否定して笑わせた。
(引用元:Yahoo! ニュース)
友田オレさんの歌ネタは審査員の評価も高く、662点という高得点を叩き出し、1位でファナルステージへの進出を果たしました。
友田オレはR-1グランプリ決勝初進出でいきなり優勝!
(画像引用:日刊ゲンダイデジタル)
友田オレさんは、2023年からR-1グランプリに挑戦していましたが、2025年のR-1グランプリが初めての決勝進出でした。
芸歴3年目でR-1の決勝に進出するだけでも、すごい才能を感じますね。
2025年のR-1決勝には、2024年準優勝の吉住さんや、23年優勝の田津原理音さん、50歳のチャンス大城さんなど、ベテラン勢も多く参加されていました。
そんな中、1位でファナルステージへ進出した友田オレさんは、勢いそのままに優勝を果たしています。
(画像引用:スポーツ報知)
ファイナルステージでは、7人の審査員のうち、5人が友田オレに投票し、友田の圧勝だった。
(引用元:dmenuニュース)
ベテランも多い中、芸歴3年目の超新星である友田オレさんの優勝に驚いたという方も多いのではないでしょうか。
友田オレさんご本人も、優勝が決まった瞬間「嘘でしょ?!」と発言しており、優勝は予想外だったようです。
友田オレはR-1グランプリ史上最年少優勝!
(画像引用:YouTube)
友田オレさんは、2025年3月現在23歳です。
これまでは、2019年に霜降り明星の粗品さんが26歳で優勝したのが、R-1グランプリの最年少優勝記録でした。
19年にお笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が達成した26歳の最年少記録を更新した。
司会の霜降りが見守る中で快挙を達成したが、
記録を意識したのは「今日の放送中、VTRで粗品さんの優勝シーンが紹介されたとき、それを上書きしたいと思った」と明かし、
粗品からは「何度も『おめでとう』と言ってくれた」と喜んでいた。
(引用元:Yahoo!ニュース)
最年少記録保持者だった粗品さんが見守る中、一気に3歳も記録を更新するなんてすごいですよね。
この記録は、今後なかなか破られることはなさそうです。
友田オレの学歴・経歴について紹介!
(画像引用:早稲田大学マスコミ研究会)
芸人としての才能が高く評価されている友田オレさんですが、実は高学歴芸人であることも注目を集めています。
2024年3月に大学を卒業されているので、大学を出てたった1年でR-1グランプリに優勝されたことになります。
しかし実は、大学在学中から芸人として注目を集めていたようです。
最近は、大学のお笑いサークル出身で活躍している芸人さんが増えてきていますが、友田オレさんもその1人なんですね。
ここからは、友田オレさんの学歴や、芸人としての経歴についてご紹介していきます。
友田オレの学歴
友田オレさんは福岡県の出身で、高校は地元で有名な進学校である久留米大学附設高等学校を卒業しています。
(画像引用:久留米大学附属高等学校)
久留米大学附設高等学校は、偏差値が76という全国でもトップクラスの学力を誇っており、多くの著名人を輩出しています。
久留米大学附設高等学校出身の有名人がこちらです。
- 鳥越俊太郎(ジャーナリスト)
- 堀江貴文(実業家・著作家、元ライブドア社長)
- 本村健太郎(弁護士、タレント)
- 孫正義(ソフトバンクグループ創業者、実業家)※中退
錚々たる顔ぶれですね。
そんな超進学校を卒業した友田オレさんは、2020年4月に早稲田大学文化構想学部に進学しています。
早稲田大学文化構想学部は、「多様な文化や価値観を学びながら、創造的な思考を育むこと」を重視した学部であり、早稲田大学の中では文学部などと並んで偏差値トップの学部です。
大学入学後は、早稲田大学公認のお笑いサークル『お笑い工房LUDO』に22期生として所属し、精力的に活動されていたようです。
友田オレの経歴
(画像引用:早稲田大学マスコミ研究会)
2020年4月に大学に入学し、早稲田大学公認のお笑いサークル『お笑い工房LUDO』で本格的にお笑いを始めた友田オレさん。
『お笑い工房LUDO』は、大学最大級の本格的なお笑いサークルとして知られ、多くの学生が漫才やコントなどのネタを磨いているサークルです。
実は友田オレさんは、この『お笑い工房LUDO』に入ることを目的に早稲田大学を受験したのだとか。
そして、2022年3月にYouTubeにアップした『私の彼は左きき』というネタが、10万回再生されるなど、大学在学中から注目される存在になっていきました。
なんと、単独ライブを開催すればチケットが約20分で完売するなほど、大学お笑いとしては異例の人気を誇っていたそうです。
2022年3月には、現役大学生でありながら、日本テレビ『スッキリ』の一押し芸人コーナーで紹介もされ、テレビ初出演を果たしました。
これを機に芸能事務所『GATE』に所属し、2023年7月にはピン芸人としてデビューしています。
デビュー後は、わずか10か月で「第44回ABCお笑いグランプリ」のファイナリストとなるなど、着実に実績を積み重ねていきました。
そして2025年3月8日、芸歴わずか3年でR-1グランプリ優勝を果たしています。
『お笑い工房LUDO』で、本格的にお笑いを始めてからわずか5年でR-1グランプリに優勝するなんて、本当にすごい才能ですね。
友田オレのプロフィール
(画像引用:スポーツ報知)
名前:友田オレ(ともだ おれ)
本名:松延希(まつのぶ のぞむ)
生年月日:2001年7月20日
年齢:23歳(2025年3月現在)
出身地:福岡県
身長:179cm
学歴:早稲田大学文化構想学部卒業
まとめ
2025年3月のR-1グランプリで史上最年少優勝し、注目を集めている友田オレさんについてまとめました。
まだ23歳ということで、これからどんどん売れていきそうですね!
今後の友田オレさんの活躍にも注目していきたいと思います。
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