人気女優の松本若菜(まつもと わかな)さん。
2024年は2クール連続で民放ドラマに主演に抜擢されるなど、大忙しの松本若菜(まつもと わかな)さんですが、実はブレイクするまでアルバイトを続けながらの長い下積みを経験されています。
下積みが長かったこともあり、今は仕事が楽しくて仕方ないのだとか。
松本若菜(まつもと わかな)さんがブレイクしたのは38歳の時で、2024年現在は40歳です。
かわいすぎて、アラフォーだなんてビックリですね!
今回は、『松本若菜がかわいすぎる!幼少期から現在までを時系列に紹介!』と題し、遅咲きの人気女優・松本若菜さんについてご紹介します。
【画像】松本若菜がかわいすぎる!幼少期からブレイクまで
遅咲きの美人女優と言われる松本若菜さんは、デビューからブレイクまでに15年以上かかっています。
その間、アルバイトを掛け持ちしながらオーディションを受け、女優活動を続けていたそうです。
ここからは、松本若菜さんの幼少期からブレイクまでを時系列にご紹介します。
松本若菜の幼少期
松本若菜さんは鳥取県米子市で、三姉妹の末っ子として生まれました。
幼い頃はとてもやんちゃな女の子だったそうで、日焼けなんか全く気にせずに外で遊んでいたそうです。
姉の後を追いかけては、転んで怪我をすることも多かったのだとか。
実は内弁慶だったそうですが、元気いっぱいな幼少期を過ごしてこられたようですね!
松本若菜の小学生時代
松本若菜さんは、地元の米子市立弓ヶ浜小学校に通っていました。
この小学校は格闘家の武尊さんの母校でもあり、松本若菜さんと武尊さんは小中学校が同じだったことが分かっています。
生放送終了後の2ショットで
「武尊選手と! 実は同じ小・中学校出身なんです。言わずもがな私のほうが何歳も先輩ですが」
と鳥取県米子市の同じ小中に通っていたことを明かし、
「スタジオには同じ米子市出身の入江聖奈選手もいらっしゃって。なんか、とても嬉しかった」とつづった。
(引用元:デイリー)
小学校が一緒ということは、実家も割と近そうですね。
年齢差が7歳あるので、同時期に通われていた訳ではないですが、地方の公立小学校で有名人が2人も卒業しているなんてすごいです。
松本若菜の中学生時代
(画像引用:Wikipedia)
米子市立彦名小学校を卒業後、松本若菜さんは米子市立弓ヶ浜中学校に入学しています。
弓ヶ浜中学校は、周りをネギ畑に囲まれていることから、地元では通称「ネギ中」と呼ばれているそうです。
残念ながら、松本若菜さんの中学時代の写真は見つかりませんでしたが、中学では吹奏楽部に所属し、クラリネットを担当していたそうです。
しかし本人曰く、楽譜は読めないのだとか。
どうやって演奏していたのか、気になりますね…。
そして実は、米子市立弓ヶ浜中学校は、松本若菜さんと武尊さんだけでなく、女優の山本舞香さんの出身校でもあります。
(画像引用:デイリー新潮)
3人の年齢はそれぞれ3歳以上あるので、同じ時期に通学していた訳ではありませんが、同郷ということで皆さん親交があるようですね。
松本若菜の高校生時代
中学校を卒業後、松本若菜さんは鳥取県立淀江産業技術高校(現・鳥取県立米子白鳳高校)に入学しています。
食物調理科で学ばれていたそうで、高校時代に調理師免許を取得しています。
長期休暇中や大型連休には、カフェやたこ焼き屋さん、お好み焼き屋さんなどの飲食店でアルバイトをされていたのだとか。
そして実は松本若菜さんは、高校在学中に米子のイオンで芸能事務所からスカウトされていました。
声をかけてきたのは、芸能事務所『オフィスウォーカー』の社長と、当時所属タレントだった奈美悦子さんだったそうです。
しかし松本若菜さんは、当時は芸能界にさほど興味はなく、このスカウトをお断りしたのだそうです。
松本若菜は22歳で事務所に所属
(画像引用:オリコンニュース)
高校を卒業後、松本若菜さんは地元の企業に就職し、美容部員や美容院の受付など、美容関係の仕事をしていました。
しかし数年間働いた頃、「未知の世界で自分の可能性を試したい!」という思いが芽生えてきたのだとか。
そこで、高校時代にスカウトしてくれた芸能事務所『オフィスウォーカー』に自ら連絡し、22歳の時に上京しています。
実は、父からは芸能界入りに反対されたそうですが、姉の後押しもあって、父の反対を押し切る形で上京することを決めたそうです。
すごい行動力ですね!
松本若菜さんは上京後、「登亭 新宿店」というウナギ屋さんでアルバイトをしながら演技の勉強を始めました。
このウナギ屋さんは、新宿のルミネtheよしもとの近くにあったため、松本若菜さんはよしもとの芸人さんの間では有名な美人店員だったそうです。
なんと、インパルスの板倉俊之さんから口説かれたこともあるのだとか。
こんな美人の店員さんが身近にいたら、声を掛けたくなる気持ちも分かりますね!
松本若菜は『仮面ライダー電王』で女優デビュー(2007年)
上京から1年ほどが経った頃、松本若菜さんは初めてオーディションに挑戦しています。
それが、『仮面ライダー電王』のオーディションでした。
なんと、このオーディションに合格し、『仮面ライダー電王』で主演の佐藤健さん演じる野上良太郎の姉・野上愛理役で女優デビューを果たしました。
松本若菜さんは、姉弟役を演じた佐藤健さんのことを今でも本当の弟のように思っているのだとか。
松本は5歳下の佐藤のことを「弟っぽい感じ。勝手にですけど、出る作品は必ず、姉心というか、見たい」と思っていたという。その思いは佐藤も同じだったようで、フジテレビ系ドラマ「やんごとなき一族」(2022年放送)で松本が話題になったときに佐藤が「ものすごいうれしかった」と言っていたと鶴瓶が明かすと、松本の目には思わず涙が浮かんだ。(引用元:中日スポーツ)
なんだか本当の姉弟みたいで素敵な関係性ですね。
またいつか、松本若菜さんと佐藤健さんの共演を見てみたいです。
松本若菜はドラマ『コウノドリ2』に出演(2017年10月)
(画像引用:モデルプレス)
2007年に女優デビューしてから、様々なドラマに出演していた松本若菜さんですが、どれも脇役でなかなかブレイクすることが出来ませんでした。
そんな松本若菜さんですが、2017年10月期に放送されたドラマ『コウノドリ2』に産婦人科医の倉崎恵美の役でレギュラー出演しています。
実は、この頃はまだ女優としての収入が安定しておらず、カフェでのアルバイトをしながら女優をされていたのだとか。
客から気づかれることもあったが、松本は「貫いてました。違いますよと。
『松本若菜さんですよね』と言われて『ええ誰ですか』と切り抜けたこともある」と振り返った。
さらに、写真まで見せられたときには「えっ似てるかなあ」と女優ならではの演技で誤魔化していたことを明かし、笑いを誘った。
(引用元:サンスポ)
こんなに美人な店員さんがいたら、そりゃ目立ちますよね。
松本若菜さんは、コウノドリに出演していた頃33歳だったのですが、飲食店でのアルバイトは34歳頃まで続けていたそうです。
松本若菜は映画『愚行録』でヨコハマ映画祭助演女優賞受賞(2018年2月)
(画像引用:愚行録公式サイト)
松本若菜さんは、2017年に公開された映画『愚行録』で夏原友希恵役を演じ、ヨコハマ映画祭で助演女優賞を受賞しています。
(画像引用:クランクイン!)
松本が演じたのは、物語の軸となる一家殺人事件で殺された妻・夏原友季恵。
主に回想シーンでの登場となるが、一見人当たりが良さそうで誰からも好かれそうな彼女の本性が見えはじめてくるキャラクター性に松本の演技力も相まって、彼女は本作で第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞した。
(引用元:リアルサウンド)
この頃から松本若菜さんの演技力が評価されるようになり、徐々に注目を集めるようになっていきました。
松本若菜は『麒麟がくる』で大河ドラマに初出演(2020年)
(画像引用:MANTAN WEB)
徐々に女優として注目を集め始めた松本若菜さんは、2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』でNHKの大河ドラマに初出演しています。
松本さんの醸し出すはかなげの雰囲気と美しさにもスポットが当たり、
SNSでは「竹千代ママの文、泣ける」
「美しい母君」
「その美しさにハッとさせられた」
「松本若菜さんの演技に目を奪われてしまった」
「頬に落ちる一筋の涙も美しい」といった声が次々と上がっていた。
(引用元:MANTAN WEB)
出演回数は多くありませんでしたが、松本若菜さんの美しさと演技力は視聴者からも高く評価されたようです。
松本若菜はドラマ『やんごとなき一族』の怪演でブレイク(2022年4月)
(画像引用:オリコンニュース)
松本若菜さんは、2022年4月期のドラマ『やんごとなき一族』で土屋太鳳さん演じる主人公・深山佐都をいびる義姉・深山美保子役を演じました。
このドラマは、松本若菜さんの昼ドラのような怪演が注目を集め、ドラマが放送される度にSNSで「松本劇場」として話題になりました。
やんごとなき一族の松本劇場やっぱり何度見ても凄い#お宝映像アワード #FNSドラマ対抗お宝映像アワード
— ZT 裏垢 (@vla3296df) September 25, 2023
そんな松本若菜さんの怪演っぷりは、共演者の間でも話題になっていたようです。
松本さんの現場での印象について、
松下さんは「今回、松本さんが演じられる役柄が、かなりインパクトが大なんですよね。
僕らは現場で”松本劇場”って呼んでるんですけど…。
僕も相当頑張んないと、全部松本劇場に食われてしまうんじゃないかっていう、怯えながら今一緒に共演させて頂いてます」と話します。
(引用元:COCONUTS)
確かに、かなりインパクトのある役でしたよね。
松本若菜さんご自身は、主人公をいびる役ということで、日本中から嫌われる演技をしようと心掛けていたそうですが、この役をきっかけにブレイクし人気女優になりました。
【画像】松本若菜がかわいすぎる!ブレイクから現在まで
(画像引用:クランクイン!)
2022年4月期の『やんごとなき一族』でブレイクを果たした松本若菜さんは、その後もドラマや映画に引っ張りだこの状態で、多くの作品に出演しています。
ここからは、ブレイク後の松本若菜さんについてご紹介します。
松本若菜は『復讐の未亡人』で連続ドラマ初主演(2022年7月)
(画像引用:テレビ東京)
松本若菜さんは、2022年7月期のドラマ『復讐の未亡人』(テレビ東京)で連続ドラマ初主演を果たしています。
(画像引用:東京新聞)
このドラマで松本若菜さんは、亡くなった夫の会社の同僚に復讐をする未亡人・鈴木蜜を演じました。
密のしたたかで甘美な復讐に視聴者からは
「きれいなだけに怖い」「美しさが一段と増している」「理想の蜜さんすぎました」
という声が寄せられた。
(引用元:オリコンニュース)
松本若菜さん演じる鈴木蜜が、表情も変えずに淡々と復讐を果たしていく姿は、やんごとなき一族の時とは真逆の演技だったため、松本若菜さんの演技力が高く評価されました。
松本若菜さんは、シリアスもコメディーも演じられる美人女優なんですね!
松本若菜は『西園寺さんは家事をしない』でプライムタイムドラマ初主演(2024年7月)
画像引用:TBS)
松本若菜さんは、2024年7月期に話題になったドラマ『西園寺さんは家事をしない』で主人公の西園寺一妃を演じました。
このドラマは松本若菜さんにとって、プライムタイムドラマの初主演作品となりました。
(画像引用:モデルプレス)
この西園寺一妃の役は、松本若菜さんのイメージにぴったりのハマり役で、最終回放送後は「西園寺さんロス」になったという視聴者も多かったようです。
西園寺さんロス💧💧💧💧
また3人に会いたいよ〜🥺 pic.twitter.com/SMLLcjSnwA— 𝐑 (@41vNfV4s8o9bOh2) September 24, 2024
また、最終回に子役のルカちゃんが「See you soon, I hope.」とカメラ目線で語っており、視聴者に向けて続編を匂わせているとみられています。
これは続編に期待したいですね!
松本若菜はドラマ『私の宝物』で悪女役(2024年10月〜)
(画像引用:フジテレビ)
松本若菜さんは、2024年10月期のフジテレビドラマ『私の宝物』での主演も発表されています。
2クール連続でドラマの主演を務めるなんて、すごいですよね!
このドラマで松本若菜さんは「托卵」を決意する悪女を演じることが分かっています。
本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、
“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した一人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマです。
(引用元:フジテレビ)
『西園寺さんは家事をしない』の時とは違う、シリアスな松本若菜さんが見られそうです。
『私の宝物』がどんなドラマになるのか、楽しみですね!
松本若菜のプロフィール
(画像引用:トリプルエー)
名前:松本若菜(まつもと わかな)
生年月日:1984年2月25日
年齢:40歳(2024年9月現在)
出身地:鳥取県米子市
血液型:A型
身長:165cm
所属事務所:トリプルエー
まとめ
女優の松本若菜さんについてまとめました。
遅咲き女優と言われている松本若菜さんですが、ここ数年の勢いがすごいですね。
2024年12月公開予定の映画『はたらく細胞』にも出演されており、今後の松本若菜さんの活躍も楽しみです!
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