東北新社に務める菅義偉首相の長男らによる総務省幹部接待問題で総務審議官時代の2019年11月に約7万4000円に上る高額な接待を受けていた山田真貴子内閣広報官が批判されています。
一連の総務省幹部らの接待問題で、秋本芳徳情報流通行政局長の後任に吉田博史官房総括審議官が就きましたが、吉田博史さんは、なんと山田真貴子内閣広報官の夫でした。
そんな山田真貴子内閣広報官のご家族についてご紹介いたします。
山田真貴子の家族構成は3人!
山田真貴子内閣広報官は2021年2月現在60歳で2020年7月にの総務審議官(国際担当)を退官し、2020年9月より菅義偉内閣の元で女性初の内閣広報官として話題になりました。
山田真貴子内閣広報官の夫・吉田博史さんも優秀な方で2020年7月から官房総括審議官に就かれ、2021年2月に秋本芳徳局長が更迭されたため、情報流通行政局長に就任されます。
山田真貴子内閣広報官の夫・吉田博史さんは山田真紀子さんより3歳年下の57歳(2021年2月現在)
山田真貴子内閣広報官と夫の吉田博史さんの間には息子さんが1人いらっしゃいます。
つまり山田真貴子内閣広報官の家族構成は、ご主人と子供(息子)さん1人の3人家族です。
山田真貴子の家族|夫・吉田博史はどんな人
こちらの画像は山田真貴子内閣広報官の旦那・吉田博史さんですが結構イケメンですよね。
山田真貴子内閣広報官も若い頃は今以上にかわいくて、綺麗だったのでイケメン男子じゃ無いとフラれますよね。
【画像】山田真貴子の若い頃が超絶美人!30代半ばに海外で妊娠・出産!
それでは先ず山田真貴子内閣広報官の旦那・吉田博史さんのプロフィールと経歴をご紹介いたします。
プロフィールと経歴
(画像引用:https://www.soumu.go.jp/main_content/000354881.pdf)
先ずはプロフィールをご紹介いたします。
名前:吉田博史(よしだ ひろし)
生年月日:1963年前後
年齢:57歳(2021年2月現在)
学歴:東京大学法学部卒業
職業:総務省勤務
奥さんの山田真貴子内閣広報官は早稲田大学の法学部ですから夫婦共に法律には詳しいようです。
経歴がまた凄い。
昭和62年(1987年):旧郵政省(現総務省)入局
平成2年(1990年):万国郵便連合国際事務局
平成9年(1997年):在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官
平成12年(2000年):郵政省放送行政局放送政策課長補佐
平成15年(2003年):大臣秘書官
平成19年(2007年):情報通信政策局地上放送課長
平成20年(2008年):情報流通行政局地上放送課長
令和2年(2020年):官房総括審議官
令和3年2月(2021年):情報流通行政局長(秋本芳徳情報流通行政局長の後任)
イクメンパパで子供と友達のような関係だった
山田真貴子内閣広報官と夫の吉田博史さんは共に官僚ですから共働きで、子育ては本当に大変だったそうです。
こちらのタイムスケジュールは山田真貴子内閣広報官のある1日の予定ですが本当に凄いです。
6:30: 起床、息子の朝食・弁当・夕食作り
9:10 :登庁
9:45 :米国国務省とのミーティング
10:30: 審議会議論に参加
12:00 :持参の弁当にて昼食
13:30 :NPO主催の人工知能に関する
フォーラムにて開会あいさつ
14:40: 官邸で打合せ
17:00: 省内で「IOTフォーラム」に出席
19:00 :他省の女性幹部との懇親会
22:00 :帰宅、息子の勉強に付き合う、洗濯
24:00: 就寝引用:http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/files/h27_21.pdf
本当に朝から晩までびっちりのスケジュールですね。
このようなスケジュールですから当然ご主人の吉田博史さんが手伝ってくれないと、仕事と子育ての両立は出来ないですよね。
山田真貴子内閣広報官はご主人の吉田博史さんについてこのように語っています。
ママ友の助けとアドバイス、同僚や上司の理解で、何とかやってくることができました。
また、家事も子育ても、何でも協働作業としてやってくれる夫ですが、親子関係も見事で、息子の一番の友達と言える程仲良しです。
夫は私の仕事も生き方も尊重してくれるパートナーで、彼なくして仕事を続けることはできなかったと思います。
引用:http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/files/h27_21.pdf
山田真貴子内閣広報官のご主人の吉田博史は家事も子育ても共同作業で行い、親子関係も息子さんの一番の友達と言えるほど仲良しって本当に素敵ですよね。
本当に素敵なイクメンパパです。
吉田博史さん自身も官僚で、奥さんの山田真貴子さんの仕事の内容も大変さも理解出来ているから上手く行っているのでしょうね。
山田真貴子内閣広報官のご主人の吉田博史さん自身も子育てについてはこのように言われています。
うちは共働きで妻も同僚です。
子どもが小さかったときは保育園に預けていましたので、夫婦のうち余裕がある方が面倒を見ることになります。
綱渡りのこともありました。
例えば妻が出張中で私が朝早く出勤しなければならず、7時15分に開園する保育園に7時
前に押しかけてちょうど出勤してきた保育士さんに快く引き受けていただいたこと、子どもがインフルエンザに罹り夫婦交代で、出勤と、看病+テレワークとを行ったことなど。10年以上前のことですが、総務省の上司、同僚の皆さんが温かく見守ってくれました。
今では子どものお迎えに行く男性職員もめずらしくありません。
うちの子どもも、もう高校生。
妻と支えていただいた皆さんに感謝しています。
引用:https://www.soumu.go.jp/main_content/000354881.pdf
このように山田真貴子内閣広報官のご主人の吉田博史さんも子育ては夫婦の共同作業で何とかやってきたと語られています。
お互いの仕事の内容を分かっているからこそ上手く助け合うことが出来たのでしょうね。
年収はいくら?
山田真貴子内閣広報官が菅総理の長男らから接待を受けた問題で、自主的に返納した給与の額が「70万5000円」(給与のうち月額報酬の10分の6を自主返納)と言われ、月額117万5000円です。
これに地域手当・期末手当・通勤手当等が付きます。
山田真貴子内閣広報官の場合特別職なので諸手当を含み年収は2357万円~2367万円と言われています。
一方ご主人の吉田博史さんは年収はいくらなのでしょうか?
(引用:https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyuyo/dai2/2siryou2.pdf)
官僚の年収を調べて見るとこちらになります。
参考:https://www.nenshuu.net/magazine/pages.php?pages_id=220
係員: 22歳 350万円
係長 : 20代後半 500万円
課長補佐:30代 750万円
課長: 40代 1200万円
審議官: 50代前半 1500万円
局長: 50台半ば 1800万円
事務次官:50代後半 2300万円
吉田博史さんは2021年現在57歳で総括審議官と情報流通行政局長も兼任されますから1800万円前後の年収だと思われます。
山田真貴子の家族|息子は官僚なの?
(画像引用:Twitter)
こちらの画像の右側は山田真貴子内閣広報官の息子さんでは無く、山本一太(やまもと いちた)現・群馬県知事です。
山田真貴子内閣広報官の息子さんは一般の方の為、名前や詳細な年齢・学歴などは分かっておりません。
しかし山田真貴子内閣広報官のプロフィールで平成10年(1998年)に長男さんが生まれた事が分かっております。
ですから2021年2月現在22歳か23歳ですね。
こちらの動画をご覧下さい。
31分10秒辺りから妊娠・出産について語られています。
山田真貴子内閣広報官は海外で妊娠・出産されたそうで本当に大変だったと思われます。
山田真貴子内閣広報官のご主人吉田博史さんが平成9年(1997年)から在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官に就任されていますので、おそらくジュネーブで妊娠・出産された可能性が高そうです。
山田真貴子内閣広報官の息子さんの学歴については不明ですが、山田真貴子内閣広報官は早稲田大学法学部出身。
ご主人の吉田博史さんは東大法学部出身ですから、長男さんも東京六大学のどこかに行かれたのでは無いでしょうか?
山田真貴子内閣広報官のお父さんの職業は国家公務員で、お父さんが早稲田大学時代に亡くなり、その影響から山田真貴子内閣広報官は官僚になられました。
山田真貴子内閣広報官の長男さんも両親の背中を見て官僚を目指したかも知れませんね。
山田真貴子と吉田博史の馴れ初めは?
山田真貴子内閣広報官と吉田博史さんとの馴れ初めですが、山田真貴子内閣広報官は昭和59年(1984年)に旧郵政省に入省されています。
そして吉田博史さんは昭和62年(1987年)に旧郵政省に入省。
平成2年(1990年)に万国郵便連合国際事務局に就かれ、山田真貴子内閣広報官は平成6年(1994年)に郵政省大臣官房国際部国際政策課課長補佐になられていますから、仕事仲間で先輩後輩の中で、仲良くなられたのだと思います。
吉田博史さんは平成9年(1997年)に在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官となり、山田真貴子内閣広報官はジュネーブに一緒に行かれ平成10年に長男さんを出産されています。
お互いに仕事内容を把握されていますから、本当にベストパートナーですね。
最後に山田真貴子内閣広報官のプロフィールと経歴をご紹介いたします。
山田真貴子内閣広報官のプロフィールと経歴
山田真貴子内閣広報官は本当に優秀な方でこれまで女性初と言われる役職にたくさん就いてこられました。
2013年(53歳):内閣総理大臣秘書官
2015年(55歳):総務省情報通信国際戦略局長
2016年(56歳):総務省大臣官房長
2019年(59歳):総務審議官(国際担当)(総務省次官級ポスト)
2020年(60歳):内閣広報官
プロフィール
山田真紀子内閣広報官の学歴は東京学芸大学附属高等学校卒業後、早稲田大学法学部を卒業されています。
早稲田大学総長の奥島孝康先生のゼミが楽しくてずっと勉強漬けだったそうで、司法試験を受けて、法曹界で働きたいというのが夢だったそうです。
しかし早稲田大学3年生の時に国家公務員だったお父さんが亡くなり、その影響で国家公務員を目指します。
名前:山田真紀子(やまだ まきこ)
生年月日:1960年9月13日
年齢:60歳(2021年2月現在)
出身地:東京都
学歴:東京学芸大学附属高等学校・早稲田大学法学部卒業
趣味:ピアノ演奏・水泳・ショパンが好き
経歴
昭和59年(1984年): 郵政省入省(上級甲種(法律職)採用)通信政策局国際政策課日米貿易交渉を担当
昭和62年(1987年): 英国ロンドン大学経済大学院留学
平成2年(1990年): 静岡県下田郵便局長
平成10年(1998年): 長男誕生
平成22年(2010年): 総務省大臣官房会計課長
平成25年(2013年): 経済産業省大臣官房IT政策担当審議官総理大臣秘書官
平成27年 (2015年): 総務省情報通信国際戦略局長
平成28年(2016年):総務省大臣官房長
令和元年(2019年):総務審議官(国際担当)(総務省次官級ポスト)
令和2年(2020年):内閣広報官
本当に素晴らしい経歴です。
2021年2月に菅義偉総理大臣の長男からの接待を2019年に受けたことで問題となっていますが、これまでの色々な功績を考えると大した問題では無いと思いますが、東北新社との関係性を考えると色々言われても仕方ないですね。
菅総理大臣の長男さんについてはこちらの関連記事をお読み下さい。
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まとめ
山田真貴子の家族構成は3人!夫は吉田博史で息子も官僚なの?について記事にしました。
山田真貴子内閣広報官はまだまだ色々と叩かれそうですね。
本当に悪いのは誰なんでしょうか?
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