ロシア武術システマの実際のトレーニングでの4大運動とは?

ロシア武術システマ
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こんにちはスティルネスです。システマについて書き出すと、多くのことを伝えたいと思い長文になってしまいますが、システマトレーニングの4原則の続きを書きます。

 

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動き続ける事

 

4原則の最後 動き続ける事について。

 

これは武術でよく言われる「居着かない」「足を止めない」と言うことなのですが、その動きも全てコントロールされどんな場面でも制御出来ることが大事です。

 

この動き続けるというトレーニングでわかりやすいのが、先程のブリージングウォークの中で歩きながら途中でローリング(システマの受け身)を入れたりするのですが、いざローリングをしようとした際、一瞬止まってからローリングを始めてしまいます。

 

あとはこのローリング、前転と後転があるのですが、ローリングを超スローモーションで行うトレーニングがあるのですが、単純ですが難しいです。

 

これが出来ると言うことは身体全身を上手くコントロールを出来ているという事。

 

例えば野外でトレーニングする時、投げられた時に受け身した場所に大きな石や木があったら身体の何処かをぶつけて怪我をしてしまいます。そうならないためにも、常に身体の動きを制御する必要があります。

 

このように単純にずっと動き続けるという意味ではなく、その動きを常に制御しながら動き続ける事が重要です。

 

この4原則

①keep breathing(呼吸を続ける事)

②keep straight posture(姿勢を保つこと)

③keep moving(動き続ける事)

④stay relaxed(ララックスの状態を保つこと)

そしてkeep Calm(静けさを保つこと)

 

を常に意識しながら全てのトレーニング(ワーク)を行う事をシステマでは求められますから、相手を倒したとか、倒せなかった。綺麗に出てきた、出来なかった。などは全く関係なく、「自分の在りようがどうであったか?」が一番大事です!

 

プッシュアップ(腕立て伏せ)

 

システマのトレーニングでこれほど大切で重要な基本トレーニングは他には無いくらいプッシュアップ(腕立て伏せ)は精度を求められます。(上級者は時に)

 

基本的に今までからずっと話している4原則を守るのは当たり前。

 

初心者は先ずは姿勢を保つこと(いわゆる体幹をしっかりと保つ)と初めは手の平で良いのですが慣れてきたらいわゆる拳立て(拳で腕立て)を練習し、拳を鍛えます。

 

なぜこれ程までにプッシュアップを重視するかというと、プッシュアップの精度=ストライクの精度になるからです。

 

システマの魅力の1つとしてストライクの威力を増したい!という方が多いのですが、僕は3回肋骨を痛めたので大嫌いです。(苦笑)

それでもその恐怖感を克服する為にイヤイヤですが(笑)トレーニングではストライクの練習も行います。

 

ただ前にも書きましたが、本来上級者の行うストライクは相手のことをリスペクトし、相手を壊すために行うのではなく、相手にリラックスを与える!という目的で現在は行われています。(昔は訓練だから壊していたのだと想像しますが・・・)

 

僕も出来れば、ストライクで腰痛肩こりを一発で治したい!(笑)

 

システマでストライクを打ったりテイクダウン(相手を倒す)する時相手のテンション(緊張)へアプローチします。つまり4原則のリラックスが出来てない部分を相手に教えてあげる事が出来るのです。

 

シットアップ(腹筋)

 

ただの腹筋ですが、普段行う腹筋と違うのはやはり姿勢を真っ直ぐに保ったまま&リラックスした状態で起き上がります。

 

真っ直ぐに保ったままというと、身体を緊張させた状態のイメージですが、そうではなく身体はリラックスして起き上がる時や下がる時も身体を自由に動かすことが出る状態です。(システマ仲間ではワンユニットという言葉で表すことがあります。)

 

腹筋を使うと身体が丸まりますが、腹筋と言うより腸腰筋を利かせて起き上がる。

 

出来ているかどうかは、首の後ろに棒を入れ、肘を棒に引っかけて案山子状態で、シットアップが出来るかどうか?こうすると身体を丸められないのでわかりやすいです。

 

レッグレイズ

 

レッグレイズも同様にいかにゆっくりと行う事が出来るかどうか!?

精度を高めるには、背骨の1本1本を床から離し、同様に戻る時はいかに背骨の1本1本を床に着けることが出来るかどうか!?

 

これは背骨の柔軟性を高めるには効果的で、これも上級者になると呼吸と足の重さのバランスで行っていきます。

 

あとこれが上手に出来るとローリングも上手になります!

 

スクワット

 

さまざまな目的で色々なやり方が考えられるのですが、一番は姿勢です!そして4大運動のどれも同じなのですが、筋トレのための運動では無い事です。

 

ですから、壁を胸の前に付けて行ったり、背中を壁に付けて行ったり、スクワットの最中に、身体を押されたり色々なスクワットを行うのですが、どれも4原則を守りながら行います。

 

まとめ

 

今回の記事ではシステマの4大運動についての具体的な説明をしました。

何度も出てくる4原則がシステマの原理・原則だという事が理解出来たでしょうか?

もう少し基本的なトレーニングについての解説をしていきますね。

 

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