2023年5月現在、歌舞伎俳優の市川團子（いちかわ　だんこ）さんが、市川猿之助さんの急遽代役として活躍されている事がニュースなどで大変話題になっています。

代役としての依頼があってから、短い準備期間にも関わらず見事に代役を務めている市川團子（いちかわ　だんこ）さんですが、父親は人気俳優の香川照之さんで、母親は元CAで美人な方という華やかなご家族をお持ちのようです。

今回は、歌舞伎の世界に生まれた市川團子（いちかわ　だんこ）さんの気になる家族構成などを詳しく見ていきましょう。

市川團子さんのイケメン画像や父の香川照之さんについてはこちらの関連記事をお読み下さい。

市川團子（香川政明）のイケメン・かわいい画像を幼少期から大学時代まで時系列に紹介！

【画像】香川照之の再婚相手は銀座のホステス？元妻や子供についても紹介！

【画像】市川團子の家族構成は4人！母は元CAで美人・父は香川照之

           　（画像引用：Twitter）画像の左側が市川團子さん、右側が父の香川照之さんです。

市川團子さんの家族構成はこちらです。

市川團子の母は元CAで美人

　　　　　こちらは、左側が父の香川照之さんで、右側が母の知子（ともこ）さんです。

市川團子さんの母・知子さんは、元・国際線の客室乗務員（ＣＡ）で結婚後は専業主婦をされていました。上の写真を見ても分かるように、とても美人な方ですね。

知子さんは、1995年12月に香川照之さんとご結婚されて梨園の世界に入る事となりました。

市川團子の父は香川照之

こちらは、歌舞伎俳優の香川照之さんです。

俳優として大活躍している香川照之さんですが、東京大学を首席で合格されるという経歴の持ち主で2011年9月には９代目市川中車を襲名し、歌舞伎俳優としても活躍されています。

一方テレビドラマなどでも、視聴者を引き込む力のあるとても魅力のある演技をされる方で俳優としても人気ですね。

※歌舞伎俳優は襲名制のため、本名での活動は認められてないのですが香川照之さんの活躍や経歴などから芸能活動は「香川照之」で歌舞伎の方は「市川中車」として2つの名を使い分けて活動しています。

こちらは、「市川中車」襲名時の香川照之さんです。

俳優の時とは、また少し違った表情をされているように見えますね。

市川團子さんの父でもあり、2つの名を使い分けて芸能活動されている姿を見てすごく多才で器用な方だなと感じました。

市川團子の両親は離婚

市川團子さんの父・香川照之さんが2014年の夏に一人で都内の自宅から別のマンションに引っ越しをされたこの頃から、市川團子さんの両親の不仲が噂されていました。

2016年12月には香川照之さんと妻の知子さんは離婚しており、その大きな理由は市川團子さんの母・知子さんが梨園の陰湿な体質に嫌気が差したと言われています。

”梨園の妻”という立場で厳しい環境の中努力してきた知子さんですが、一般的な結婚とは違って梨園の世界で生きていくという事は並大抵の事ではないのだろうと思いました。

市川團子の妹は

こちらは、左から香川照之さん・市川團子さん（香川照之さんに抱っこされている子）・妹さん・元妻の知子さんです。

2016年、市川團子さんの父・香川照之さんとその妻の知子さんが離婚された時、母の知子さんが親権者となった事から市川團子さんの妹（お名前は不明です）さんは母の旧姓（非公開）を名乗っていると思われます。

【画像】市川團子の家族｜祖父は市川猿翁で祖母は浜木綿子

こちらは、左から浜木綿子さん・市川猿翁さん・子供の頃の香川照之さんです。

市川團子の祖父は市川猿翁

こちらが、市川團子さんの祖父・市川猿翁（いちかわ　えんおう）さんです。

市川猿翁さんは、近代の歌舞伎で邪道とされていた宙乗りや早変わりを復活させ現代風演出の「スーパー歌舞伎」を上演に導きエンターテインメント性に富んだ発想で観客を沸かせています。

ここから、市川猿翁さんの経歴をご紹介します。

市川團子の祖母は浜木綿子

こちらが、市川團子さんの祖母・浜木綿子（はま　ゆうこ）さんです。

市川團子さんの祖母は、宝塚歌劇団の娘役でスターだった女優の浜木綿子さんですが、現在でも年齢を感じさせないほどお綺麗な方ですね。浜木綿子さんは1961年に宝塚歌劇団を退団し、1965年に市川猿翁（当時は市川猿之助）さんとご結婚されています。

市川團子のプロフィールと学歴

市川團子のプロフィール

市川團子の学歴

こちらは、左から知子さん・真ん中が初等部の時の市川團子さん・右側が香川照之さんです。

制服が似合っていて、とても可愛らしいですね。

こちらの画像は、中等部の頃の市川團子さんです。

　　　　　　　　　少し大人びた感じで、顔つきもしっかりしてきています。

こちらが、市川團子さんの学歴です。

※青山学院大学・比較芸術学科とは・・・美術・音楽・演劇映像の3つを柱に、西洋や日本の伝統芸能、映像、映画などを比較しながら学んでいく学科

市川團子さんは、青山学院大学の2年生の時からの専門選択科目を選ぶ際、古典芸能や東西の映画・映像を専門にする「映像演劇」を学びたいと内部進学を決めました。

比較芸術学科の偏差値は、青山学院大学のトップにも位置する67と大変レベルの高い学科のようです。

まとめ

今回は、市川團子さんとそのご家族についてまとめてみました。

小さな頃から一般家庭とは少し違う特殊な環境で育ち、今や歌舞伎俳優として立派に活躍している市川團子さんの事を知るうちに彼の生まれ持った素晴らしい才能はもちろん、市川團子さん自身が大きな努力をされてきたという事が強く印象に残りました。

個人的にも、市川團子さんのような方の姿を見る事で”継続して努力する事の大切さ”を改めて気付かせていただきました。

色々と大変なご苦労もある事とは思いますが、市川團子さん、そしてご家族の活躍をこれからも応援していきたいと思います。