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田代政弘(松本人志の弁護士)の評判まとめ!喜田村洋一との因縁とは?

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週刊文春によりダウンタウンの松本人志(まつもと ひとし)さんの性加害が報じられた件で、松本人志(まつもと ひとし)さんが文藝春秋を名誉毀損で提訴しました。

松本人志(まつもと ひとし)さんの代理人弁護士は、田代政弘(たしろ まさひろ)さんという方です。

実はこの田代政弘(たしろ まさひろ)さん、過去に捜査報告書の虚偽記載がバレて検事を辞職した経歴をお持ちです。

そのため、松本人志(まつもと ひとし)さんの裁判を心配する声も多く上がっています。

しかも田代政弘(たしろ まさひろ)さんは、文藝春秋側の弁護士である喜田村洋一(きたむら よういち)さんと因縁があるようです。

有名人の裁判で、弁護士の因縁対決が注目されるなんて、かなり珍しいですよね。

そこで今回は『田代政弘(松本人志弁護士)の評判まとめ!喜田村洋一との因縁は?』と題し、松本人志さんの弁護士である田代政弘さんについてご紹介します。

松本人志さんについてはこちらの関連記事をお読み下さい。

松本人志は何をした?性加害疑惑から活動休止(引退?)までを時系列に紹介!『文春内容まとめ』

松本人志の妻・伊原凛との馴れ初めや子供を紹介!娘てらがかわいいって本当なの?

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田代政弘(松本人志の弁護士)の評判やプロフィールや学歴・経歴まとめ

(画像引用:テレ東BIZ

松本人志さんが週刊文春を相手に起こした裁判で、松本人志さんの代理人弁護士を務めるのが、田代政弘さんです。

松本人志さんの代理人を務める弁護士が、どんな経歴を持っているのか気になっている方も多いようで、SNSなどでも田代政弘さんについて様々な声が上がっています。

ここからは、松本人志さんの代理人弁護士である田代政弘さんの評判や経歴について、まとめてご紹介していきます。

田代政弘(松本人志弁護士)の評判|X(旧Twitter)の声

(画像引用:YouTube

田代政弘さんが松本人志さんの代理人弁護士であることが分かると、Xには田代政弘さんについて様々な意見が投稿されました。

田代政弘さんのXでの評判はあまり良くない感じがします。

田代政弘さんは「陸山会事件の時のヤメ検」の印象が強く、なんで松本人志さんの弁護を田代政弘さんが…?と疑問に思った方が多かったようですね。

田代政弘(松本人志の弁護士)の評判|立花孝志の意見

立花孝志さんは元々、松本人志さんの弁護をする弁護士は見つからない、見つかったとしても三流弁護士だろうと予想されていました。

そして、松本人志さんの代理人弁護士が田代政弘さんであることが分かると、予想通りだったという内容の動画を公開しています。

 

こちらの動画で立花孝志さんは、

・松本人志さんは弁護士を考え直した方が良い
 
・普通はもっと著名な弁護士が弁護団を作って受けるような案件・弁護士に田代政弘さんがついた時点で松本人志さんの負け・時間を稼いでいるだけ・5億円の損害賠償を求めているが、仮に勝ったとしても300万円が限界で、5億円なんてあり得ない

と、田代政弘さんについて酷評しています。

立花孝志さんは、田代政弘さんは検事を辞めさせられた弁護士であり、このままでは松本人志さんに勝ち目はないと考えていらっしゃるようです。

田代政弘(松本人志の弁護士)の評判|ホリエモンの意見

(画像引用:週刊女性PRIME

松本人志さんが文藝春秋を提訴したことについて、ホリエモンさんも自身のYouTubeで意見を述べられています。

どうやらホリエモンさんは、文藝春秋に対して良い印象を持たれていないようですね。

動画では週刊文春による松本人志さんの性加害報道について、「密室でのことなので性加害の有無は分からないが、基本的には週刊文春が売れるためだけの記事」だと断言されています。

田代政弘さんの印象ついては、こちらの動画の10分44秒から述べられています。

ホリエモンさんは、田代政弘さんの実力や経歴に対して疑問を持っているようです。

「どうやらこの担当の弁護士さんは『ヤメ検』らしいんですけど、経歴見たら全然偉くなってないんですよね」とポツリ。

「14年しかいなくて、検察官辞めて企業の弁護士とか顧問弁護士とかなんかそういうのになってる方なんで。

実力的にどうなのかな、っていうのはちょっと疑問符がついてるなっていうのは(ある)」

松本さんに向け、

「もっと敏腕の弁護士を紹介しますんで。松本さん、もし見てたら言ってください」

と呼びかけた。

(引用元:J-CASTニュース

もっといい弁護士を紹介するとまで言われています。

ホリエモンさんとしては、代理人弁護士が田代政弘さんでは松本人志さんが裁判で負けてしまうと心配されているのかもしれません。

田代政弘(松本人志の弁護士)の評判|福永活也弁護士の意見

こちらの動画では、弁護士の福永活也さんが松本人志さんの提訴について見解を述べられています。

(9分33秒から、田代政弘さんについて話されています。)

 

福永活也さんは、田代政弘さんの過去の事件と弁護士としての技量はあまり関係ないと考えているようですね。

田代政弘(松本人志の弁護士)のプロフィール

名前:田代政弘(たしろ まさひろ)

生年月日:1967年1月

年齢:57歳(2024年2月現在)

出身大学:早稲田大学社会科学部卒業

職業:元検察官、弁護士、税理士

所属事務所:八重洲総合法律事務所

田代政弘(松本人志の弁護士)の学歴

写真の一番右が田代政弘さんです。

(画像引用:SBI新生銀行)

田代政弘さんの学歴がこちらです。

1985年3月:國學院大學久我山高等学校卒業

1986年4月:早稲田大学社会科学部入学

1990年3月:早稲田大学社会科学部卒業

1995年10月:司法試験合格

1996年4月:最高裁判所司法研修所入所

1998年4月:最高裁判所司法研修所修了

田代政弘さんは高校を卒業後、一浪して早稲田大学社会科学部に入学されました。

大学では野球部に所属し、東京六大学野球の公式戦にも外野手として出場していたそうです。

ちなみに、野球部の同期には元プロ野球選手の小宮山悟さんもいたのだとか。

大学を卒業後は、約5年かけて司法試験に合格されています。

田代政弘(松本人志の弁護士)の経歴|元検事でヤメ検

司法修習を修了後の、田代政弘さんの経歴がこちらです。

1998年4月: 東京地方検察庁検事に任官

1998年6月:横浜地方検察庁検事

1999年4月: 甲府地方検察庁検事

2001年4月: 東京地方検察庁検事

2002年4月: 東京地方検察庁八王子支部検事

2003年4月:横浜地方検察庁小田原支部検事

2005年4月: 東京地方検察庁検事

2006年4月:証券取引等監視委員会出向

2009年4月:東京地方検察庁検事

2011年4月:新潟地方検察庁検事

2012年4月:東京地方検察庁検事兼法務総合研究所教官

2012年6月:検察官検事を退官

2012年10月:三菱化学メディエンス入社

2014年9月:三菱化学メディエンス退社

2014年10月:東京弁護士会弁護士登録、八重洲総合法律事務所に入所

2015年2月: 税理士登録

2016年4月:東京都高校野球OB連盟理事就任

2016年10月:一般財団法人ILFJ監事就任

田代政弘さんは司法修習を経て検事になり、1998年から2012年まで検事を務めていた、いわゆるヤメ検です。

検事を辞めるきっかけとなったのは、陸山会事件で虚偽の報告書を作成したことが判明し、告発されたことでした。

田代政弘さんは捜査報告書の虚偽記載について、刑事処分としては不起訴となりましたが、法務大臣から減給100分の20(6ヶ月)の懲戒処分とされ、検事を辞職しています。

その後、2014年からは八重洲総合法律事務所で弁護士として活動されています。

ヤメ検の経歴を活かし、主に企業法務や経済法関連業務を得意とされているようです。

また、日本プロ野球選手会公認代理人として、プロ野球選手の年俸交渉等にも従事されています。

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田代政弘(松本人志の弁護士)と喜田村洋一との因縁とは

(画像引用:東スポ

田代政弘さんが松本人志さんの代理人弁護士となったことで注目を集めているのが、文藝春秋側の弁護士である喜田村洋一さんとの因縁対決です。

ここからは、田代政弘さんと喜田村洋一さんの因縁について、詳しくご紹介していきます。

田代政弘と喜田村洋一は陸山会事件で因縁

(画像引用:滋賀県読売会

陸山会は衆議院議員の小沢一郎さんの政治資金管理団体です。

陸山会事件とは「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」が

2004年に取得した東京都世田谷区の土地取得を巡り、

政治資金収支報告書に虚偽の収支を記入したとされる事件。

(引用元:日本経済新聞

この事件で、当時小沢一郎さんの秘書を務めていた3人が2010年1月に逮捕・起訴され、のちに小沢一郎さんも強制起訴をされています。

逮捕された秘書の中の一人、石川知裕さんの取り調べを担当していたのが、この頃東京地検特捜部にいた田代政弘さんでした。

しかし裁判の中で、石川知裕さんがICレコーダーで取り調べでのやり取りを録音していたことが明かされると、田代政弘さんが捜査報告書に虚偽の記載をしていたことが判明します。

この時、田代政弘さんの捜査報告書に虚偽記載があったことを裁判で暴いたのが、小沢一郎さんの弁護を担当していた喜田村洋一さんでした。

そして田代政弘さんは、この虚偽記載の件で「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」から告発されています。

この“捜査報告書の虚偽記載”への関与は、

大阪地検特捜部で主任検事が証拠を改ざんする事件が発生し、検事総長が辞職することになった直後だったこともあり、

さらに激しく検察を揺さぶりました。

田代氏はこの件で市民団体から告発を受けることになり、不起訴になったものの、

懲戒処分を受けた後に検察庁を去っています

(引用元:Yahoo!ニュース

その後、田代政弘さんの不起訴処分に納得のいかなかった「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」は、2012年8月23日に検察審査会に申し立てを行います。

検察審査会は田代政弘さんに対し『不起訴不当』を議決しましたが、最高検察庁は2013年7月に再度、田代政弘さんを不起訴処分としました。

この不起訴処分を受け、「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」は2013年8月12日に虚偽有印公文書作成及び行使容疑で田代政弘さんを再告発しています。

陸山会事件をきっかけに、田代政弘さんは検事としてのキャリアを失うことになったようですね。

田代政弘は喜田村洋一のせいで検事を辞めた?

田代政弘さんが検事を辞めることになったのは、喜田村洋一さんが裁判で田代昌弘さんの捜査報告書の虚偽記載を暴いたことがきっかけでした。

そのため、田代政弘さん側からみると、喜田村洋一さんのせいで検事を辞めることになったと感じているかもしれません。

とはいえ、虚偽記載をしていなければこんなことにはなっていなかったでしょうから、自業自得とも言えます。

喜田村洋一さんはかなりやり手の弁護士として知られていて、SNSでもこの因縁対決に注目する声が多く上がっています。

有名人の裁判で、弁護士にここまで注目が集まるのもかなり珍しいですね。

喜田村洋一は何者なの?

(画像引用:文春オンライン

喜田村洋一さんは、これまでにも多くの有名事件を担当されてきた敏腕弁護士です。

喜田村洋一さんがこれまでに担当してきた中でも、有名な事件がこちらです。

・三浦和義さんのロス疑惑事件(1981年)

・ジャニー喜多川さんの事件(1999年)

・安部英医師の薬害エイズ事件(2001年)

・陸山会事件(2010年)

1981年、保険金目的で妻を殺害した容疑で逮捕され、『ロス疑惑』として国民的注目を集めたのが、三浦和義さんでした。

喜田村洋一さんはこの三浦和義さんの弁護を担当し、裁判で無罪判決を確定させました。

ちなみに、三浦和義さんは2008年アメリカを旅行中、現地の警察に再び妻殺害の容疑で逮捕され、獄中で自ら命を絶って亡くなられています。

そして1999年のジャニー喜多川さんの事件は、週刊文春がジャニー喜多川さんのセクハラについて報じたことで、ジャニーズ事務所から提訴された事件です。

喜多川洋一さんはこの事件で週刊文春側の弁護を担当し、地裁では敗訴したものの、控訴した東京高裁で逆転勝利をしています。

その後、ジャニーズ事務所側が上告しましたが最高裁がこれを棄却し、週刊文春側の勝利が確定しました。

2023年に世間を騒がせたジャニーズ事務所の性加害問題ですが、20年以上前から問題になっていたんですね。

こちらの動画では、2004年に判決が出た時点でジャニーズ事務所は対応するべきだった、と喜多川洋一さんが見解を述べられています。

 

そして2001年に薬害エイズ事件で逮捕された安部英医師の弁護を担当していたのも、喜田村洋一さんです。

薬害エイズ事件とは、輸入非加熱製剤を血友病患者に投与した結果、製剤に混入したエイズウイルスに感染し、患者がエイズを発症してしまった事件です。

この事件で安部英医師は業務上過失致死罪で起訴され、責任を追求されていましたが、裁判の結果一審で無罪となりました。

多くの人々が安部英医師の有罪を確信しており、検察側もすぐに控訴しましたが、当時安部英医師が高齢で、痴呆や心疾患等の身体的障害があったことから公判は停止、事実上裁判は終結しています。

こうしてみると喜多川洋一さんは、グレーな感じがする事件でも無罪を勝ち取っていて、かなりやり手の弁護士さんのようですね。

さらに2024年2月現在、仲本工事さんの妻・三代純歌さんが、自身を『モンスター妻』と報じた出版社3社を訴えている裁判でも、喜多川洋一さんが三代純歌さんの代理人弁護士を務めています。

喜多川洋一さんは刑事事件でもしっかりと結果を残されていらしゃいますが、やはりメディア関係の訴訟に強く、松本人志さんの訴訟がどうなるのかも注目ですね!

喜田村洋一のプロフィール

(画像引用:東京新聞

名前:喜田村洋一(きたむら よういち)

生年月日:1950年

年齢:74歳(2024年現在)

出身大学:東京大学法学部卒業

所属事務所:ミネルバ法律事務所

喜田村洋一の経歴

喜田村洋一さんの主な経歴がこちらです。

1975年:東京大学法学部卒業

1975年:JCLU(公益社団法人自由人権協会)に入会

1977年:弁護士登録(29期)

1980年:ミシガン大学に留学 ロースクールで学ぶ

1981年 ミシガン大学ロースクール卒業

1981年:ニューヨークの法律事務所でトレーニング生として実務を担当する

1982年: ニューヨーク州の司法試験合格 

1983年 ニューヨーク州弁護士登録

喜田村洋一さんは現在、JCLU(公益社団法人自由人権協会)の代表理事も務めています。

それにしてもすごい経歴ですね。まさにエリート弁護士です。

喜多川洋一さんは弁護士になろうと思って東京大学法学部に進んだ訳ではなく、大学で法律を学んだ影響で、弁護士になろうと思うようになったそうです。

自由に独立して働ける弁護士の仕事が魅力的に感じたのだとか。

大学を卒業後、1977年に弁護士登録をされているので、2024年で弁護士歴47年という大ベテランです。

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まとめ

松本人志さんの代理人弁護士・田代政弘さんの評判についてまとめました。

ヤメ検である田代政弘さんですが、検事を辞めた理由が捜査報告書の虚偽記載だったこともあり、松本人志さんがなぜ田代政弘さんを代理人に選んだのか、疑問の声が多く上がっているようです。

また、文藝春秋側の弁護士である喜田村洋一さんとの因縁対決に注目している方も多く、今後の裁判の行方が気になるところです。

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