2023年10月から放送中のNHKの朝ドラ『ブギウギ』でヒロイン・福来スズ子(ふくらい すずこ)を演じている趣里(しゅり)さん。
高い演技力が評価されている今注目の女優さんですよね。
実は趣里さんは、俳優の水谷豊(みずたに ゆたか)さんと元・キャンディーズの伊藤蘭(いとう らん)さんの一人娘なんです。
水谷家は芸能一家だったんですね。
そこで今回は、「趣里の両親は水谷豊と伊藤蘭で一人っ子!『家族構成まとめ』」と題して、朝ドラヒロインとして注目を集めている趣里(しゅり)さんの家族構成についてご紹介していきます。
趣里の両親は父・水谷豊と母・伊藤蘭で一人っ子!
(画像引用:映画.com)
趣里さんは、俳優・水谷豊さんと元キャンディーズ・伊藤蘭さん夫妻の一人娘です。
両親ともに有名人の、俗にいう2世タレントの趣里さんですが、ご両親どちらに似ていらっしゃるのでしょうか?
趣里さんとご両親について紹介していきます。
趣里の両親|父は水谷豊
(画像引用:スポニチ)
趣里さんの父は、俳優の水谷豊さんです。
水谷豊さんは、1978年のドラマ『熱中時代(教師編)』の主演で大ブレイクしました。
『熱中時代(教師編)』は最高視聴率46.7%を記録した大ヒットドラマで、水谷豊さんが演じた主人公・北野広大のキャラクターが「理想の教師像」として社会現象にもなりました。
(画像引用:読売新聞オンライン)
最近では、『相棒』の杉下右京役の印象が強い方が多いかと思いますが、水谷豊さんは数々のドラマや映画、CMなどに出演されてきた実力派俳優です。
水谷豊のプロフィール
(画像引用:中日新聞)
名前:水谷豊(みずたに ゆたか)
生年月日:1952年7月14日
年齢:71歳(2023年11月現在)
出身地:北海道芦別市
身長:168cm
体重:60kg
血液型:A型
所属事務所:トライサム
ちなみに、水谷豊さんは娘の趣里さんから「ダダ」と呼ばれているそうです。
父と趣里は似てる?
こちらは、趣里さんと水谷豊さんの写真です。
(画像引用:Yahoo!ニュース)
実は、あまり両親に似ていないと言われることも多い趣里さん。
確かに、水谷豊さんとはあまり似ている要素が見当たりません。
趣里ちゃんって水谷豊の娘だったの?((((;゚Д゚))))に、似てない…いや、似てるのか?なんとも不思議な感じ
— た0426 (@takkiiiii0414) February 13, 2014
趣里さんのご両親が、水谷豊さんと伊藤蘭さんだったのね!!似てないね!!知らんかったー!!!
— haru__co** (@balmyco) May 28, 2019
あまり似ていないため、趣里さんが水谷豊さんの娘と知って驚く方も少なくないようですね。
しかし伊藤蘭さんによると、趣里さんの性格は父親似なところが多いそうですよ。
趣里の両親|母は伊藤蘭
(画像引用:ディスクガレージ)
趣里さんの母は、元キャンディーズの伊藤蘭さんです。
キャンディーズは1973年にデビューし、1978年に解散したアイドルグループで、伊藤蘭さんは「ランちゃん」の愛称で大人気のメンバーでした。
1977年の夏、人気絶頂の中キャンディーズ解散を発表した際、伊藤蘭さんが泣きながら発言した「普通の女の子に戻りたい」という言葉は、その年の流行語にもなりました。
キャンディーズ解散後には芸能界を一時引退していた伊藤蘭さんですが、約2年の休業期間を経て女優として芸能界に復帰しました。
2023年現在も、ソロでの歌手活動や女優、ナレーターとして活躍されています。
伊藤蘭のプロフィール
(画像引用:ラジオ関西)
名前:伊藤蘭(いとう らん)
本名:水谷蘭(みずたに らん)
愛称:ランちゃん
生年月日:1955年1月13日
年齢:68歳(2023年11月現在)
出身地:東京都武蔵野市
血液型:O型
身長:157cm
所属事務所:トライサム
伊藤蘭さんの所属事務所トライサムは水谷豊さんの個人事務所として設立された事務所で、現在の所属タレントは水谷豊さんと伊藤蘭さんの2人だけです。
趣里と母は似てる?
あまり両親に似ていないと言われることも多い趣里さんですが、どちらかといえば母親似だと言われることの方が多いようです。
趣里ちゃん昔はあんまり水谷豊さん、伊藤蘭さんに似てないなあと思ってたけど
最近は蘭さんに似てきたなあ😀#ズムサタ— ポメポメ (@pomepome0505) February 26, 2021
確かに、比べてみると目元や顔の輪郭、口元などがよく似ていますよね。
また趣里さんと伊藤蘭さん親子は、声がよく似ていると言われているようです。
趣里ちゃんの声が伊藤蘭そっくり〜
— 低空飛行中 (@816_maru) January 19, 2019
猫ちゃんこと趣里さんは、声がお母さんの伊藤蘭さんに似てるよな。声張る時なんかそっくり#ブラックペアン
— 四季しま♦️ (@as_season14) April 29, 2018
趣里さんは、顔も声も伊藤蘭さん似なんですね!
趣里の両親(水谷豊・伊藤蘭)の馴れ初めから結婚まで
(画像引用:AERAdot.
趣里さんのご両親である水谷豊さんと伊藤蘭さんは、おしどり夫婦として知られています。
しかし実はお二人が出会った時、水谷豊さんは既婚者でした。
そのため、伊藤蘭さんにとって水谷豊さんは恋愛対象外の存在だったそうです。
俳優として尊敬はされていたそうですが。
では、そこからお二人はどのようにして結婚に至ったのでしょうか。
水谷豊さんと伊藤蘭さんの馴れ初めから結婚までをご紹介します。
水谷豊と伊藤蘭の馴れ初めは
おしどり夫婦として知られる水谷豊さんと伊藤蘭さんは、日本テレビのドラマ『あんちゃん』で共演したことで距離を縮めました。
『あんちゃん』は、水谷豊さん主演で1982年10月から1983年4月まで全26話で放送されたドラマです。
このドラマで伊藤蘭さんは、水谷豊さん演じる血の繋がらない兄・田野中一徹に恋心を抱く妹・田野中徳子を演じていました。
しかしこの頃の水谷豊さんは、『熱中時代・刑事編』で共演したアメリカ人女優のミッキー・マッケンジーさんと結婚されたばかりの新婚さん。
当時の伊藤蘭さんにとっても水谷豊さんは、尊敬する役者の先輩の1人に過ぎなかったようです。
主人とは『あんちゃん』という連続ドラマの兄妹役で共演したのですけど、
最初の印象は、いい人だなぁ、すごい役者さんだなぁって。
ただ、当時の彼は結婚したばかりでしたので恋愛の対象にはならなかったですね。
私、家庭のある人っていうのは絶対にイヤなんです。
よくあるドロドロした騒動がダメで。
(引用元:FRaU)
しかし、水谷豊さんとミッキー・マッケンジーさんは、結婚後わずか半年で東京とロサンゼルスでの別居婚になってしまいました。
そして、水谷豊さんと伊藤蘭さんは1983年11月から1984年5月に放送された日本テレビドラマ『事件記者チャボ!』で再び共演することに。
実は、水谷豊さんはキャンディーズ時代から伊藤蘭さんのファンで、『事件記者チャボ!』では水谷豊さん自ら相手役に伊藤蘭さんを指名されたのだとか。
伊藤蘭さんは水谷豊さんの推しだったんですね!
この共演がきっかけで、水谷豊さんと伊藤蘭さんの熱愛が報じられるようになります。
当時水谷豊さんは既婚者だったため、実は不倫関係なのでは…?などの噂もあったようです。
その後、1986年5月に水谷豊さんとミッキー・マッケンジーさんの離婚が成立し、お二人は事務所を通じて交際を認めています。
交際中、半同棲生活をされていたお二人は、1988年11月に水谷豊さんからのプロポーズで婚約、1989年1月に入籍されました。
水谷豊さんと伊藤蘭さんは今で言う『推し婚』だったんですね!
最近で言うと、東海オンエアのてつやさんと元AKB48の峯岸みなみさんや、プロ野球・日本ハムファイターズの宇佐美真吾選手とももいろクローバーZの高城れにさんなどが推し婚夫婦として有名ですよね。
ちなみに、水谷豊さんの前妻ミッキー・マッケンジーさんは、水谷豊さんと離婚後にアメリカでゴルフのレッスンプロに転身されています。
そして1993年にゴルフインストラクターの方と再婚し、現在はアメリカ・アリゾナ州で幸せに暮らしていらっしゃるようです。
水谷豊と伊藤蘭の結婚式はいつだった
(画像引用:X)
水谷豊さんと伊藤蘭さんは、1989年1月22日にハワイ・ホノルルの教会で結婚式を挙げられています。
今回の挙式場所も、最初の結婚と同じくハワイだった。
「結婚を承諾してくれたとき、蘭さんに、
『前(の結婚式)と同じ服は着ないでください』と言われました。
僕がやりそうだって(笑)」
伊藤の希望通り、最初の結婚で着たタキシードは白だったが、今回は淡いグレーに変えて式に臨んだ。
出席者も少人数で、家族の他はごく限られた友人たちだけだった。
式場はマスコミの取材を避けるために、急遽、前日に決定した高校の校内にある教会だった。
(引用元:FRaU)
結婚式で水谷豊さんは淡いグレーのタキシード、伊藤蘭さんはオフホワイトのロングトレーンのウエディングドレスを着用したそうです。
挙式後には、参列者の方々を招いて沈む夕日を眺めながらガーデンパーティーを行ったのだとか。
アットホームで素敵な式とパーティーだったことが想像できますね。
このハワイでの挙式について、水谷豊さんと伊藤蘭さんはマスコミにバレないように別々にハワイ入りし、宿泊ホテルを別にするほど細心の注意を払っていました。
しかし、挙式の噂を聞きつけたマスコミがハワイまで取材に来てしまったため、挙式の2日後の1989年1月24日に現地のホテルで記者会見を開いています。
水谷は『ボクはあんまり冷静じゃなくって、彼女のウエディング姿もよく見られなかった』とはにかみ、
伊藤も『私も緊張しました』と、会見は終始和やかムードでした。
(引用元:exciteニュース)
令和の今は、芸能人でもプライベートを大切にする方が多い印象ですが、この頃はマスコミ対応も大変だったんでしょうね。
趣里は一人っ子で兄弟はいない
水谷豊さんと伊藤蘭さんが結婚した翌年の1990年9月21日、長女の趣里さんが誕生しています。
趣里さんは一人っ子で、兄弟はいません。
一人娘となると、水谷豊さんは可愛くて仕方ないでしょうね。
しかし実は趣里さん、水谷豊さんとの共演をNGにしているのだとか。
共演NGなんて聞くと親子仲が良くないのかと思ってしまいますが、そう言う訳ではなく、趣里さんは親の七光りだと思われたくないという思いが強いようです。
「親子で共演すると、二世女優のイメージが強くなることを趣里さんは危惧しています。
彼女には自分の演技の力で成功したいという強い意志があるといいます。
ですから『パパのことは尊敬しているし、いずれは共演したい。でも、まだ早い!』
と仕事関係者には話しているそうです」
(引用元:女性自身)
(画像引用:文春オンライン)
2023年10月には、趣里さんと水谷豊さんが2人で新会社『Trysome Bros.LLC合同会社』を立ち上げたことが週刊文春で報じられています。
一緒に会社を立ち上げるなんて、共演NGでも親子仲は良好のようですね!
趣里のプロフィール
(画像引用:トップコート)
名前:趣里(しゅり)
本名:水谷趣里(みずたに しゅり)
生年月日:1990年9月21日
年齢:33歳(2023年11月現在)
出身地:東京都
身長:158cm
血液型:O型
趣味:映画鑑賞
所属事務所:トップコート
趣里のバレエの実績が凄い
趣里さんは4歳から、名門・井上バレエ団でクラシックバレエを始めています。
6歳で初舞台を経験し、小学2年生の時には『くるみ割り人形』のピンクネズミを演じたそうです。
その後、小学5年生の時に憧れだった『くるみ割り人形』の主役・クララ役に抜擢されたことをきっかけに、将来はバレリーナになりたいという夢を持つようになったのだとか。
それから趣里さんは、バレエ漬けの日々を送るようになります。
努力の甲斐あって才能を開花させていった趣里さんは、実力でオーディションに合格し、15歳の時にイギリス・ロンドンにあるアーツ・エデュケーション・スクールにバレエ留学をしています。
この学校は、舞台芸術に特化した学校として知られており、オーディションに合格するには厳しい試験を突破しなくてはなりません。
15歳でオーディションに合格した趣里さんのバレエのレベルが相当高かったことが分かりますね。
中学卒業後にはロンドンの名門バレエ学校へ留学することになり、
『この道で生きていく』と決心していたそうです」(演劇関係者)
(引用元:女性自身)
15歳で、この道で生きていくという決心ができるなんてすごいですよね。
趣里さんはそれほど努力されていて、実力も高かったのだと思います。
しかし、慣れない海外生活はなかなか大変だったようです。
最初はホームシックになりました。
毎日電話してしまって、国際電話だから金額がすごいことになっちゃいました(笑)。
レッスンもハードでしたし、加えて午前中が学科で、数学などの授業を受けていました
(引用元:女性自身)
あまり英語も話せない中、趣里さんはイギリスでプロのバレリーナを目指して日々努力していました。
しかし、アキレス腱断裂、足首剥離骨折という大けがで、帰国を余儀なくされてしまうという悲劇に襲われてしまいます。
帰国後は高卒認定をとって日本大学芸術学部演劇学科に進学し、リハビリを続けていましたが、医師から「前みたいには踊れない」と告げられバレリーナの夢を断念したそうです。
これからどうしたらいいのだろうか? という絶望しかなく、死んだ方がましだと思っていました。極限の精神状態でしたね
(引用元:女性自身)
子供の頃からの夢が絶たれてしまい、趣里さんは相当塞ぎ込んでいたそうです。
それでも、表現したい気持ちが消えなかった趣里さんは、新たに女優という目標を見つけ、努力を重ねていきました。
趣里のこれまでの出演歴
趣里さんはこれまでに、CMや映画、テレビドラマ、舞台などに数多く出演しています。
(画像引用:ダスキン)
旧ジャニーズ事務所の風間俊介さんと夫婦役を演じているダスキンのCMは、見たことがある方も多いのではないでしょうか。
そして、趣里さんが出演された主な映画作品がこちらです。
・おとぎ話みたい(2013年)
・生きてるだけで、愛。(2018年)
・流浪の月(2022年)
趣里さんは2013年に公開された『おとぎ話みたい』で主人公・高崎しほを演じ、MOOSIC LAB 2013 最優秀女優賞を受賞しています。
また、芥川賞作家・本谷有希子さんの同名小説を映画化した、『生きてるだけで、愛。』では主人公・寧子を熱演し、数々の賞を受賞しました。
・第33回 高崎映画祭 最優秀主演女優賞
・第42回日本アカデミー賞 新人俳優賞
・おおさかシネマフェスティバル 主演女優賞
・第28回 日本映画プロフェッショナル大賞
・3年B組金八先生
・とと姉ちゃん
・トットちゃん!
・リバース
・ブラックペアン
・イノセンス 冤罪弁護士
・レッドアイズ 監視捜査班
・DUC~手錠を持ったダイバー
・ブギウギ
趣里の両親・水谷豊と伊藤蘭とのエピソード
(画像引用:NEWSポストセブン)
趣里さんは親の七光りだと言われることを危惧してか、これまであまりご両親とのエピソードを話されていない印象です。
しかし、趣里さんの実力が認められるのと比例して、徐々にですが趣里さんやご両親から家族のエピソードが明かされる機会も増えてきました。
趣里さんと水谷豊さん、伊藤蘭さんのエピソードをいくつかご紹介していきます。
趣里と父・水谷豊とのエピソード
(画像引用:文春オンライン)
趣里さんが誕生したのは、1990年9月21日です。
実はこのちょうど1年前、水谷豊さんの親友・松田優作さんが癌のため他界しています。
松田優作さんの命日である9月21日は水谷豊さんにとって辛い日でしたが、趣里さんの誕生によって幸せな日に変わったと言います。
そんな一人娘の趣里さんを水谷豊さんは溺愛していて、趣里さんが幼い頃は水谷豊さんが毎日自転車で幼稚園の送迎をしていました。
そして趣里さんが小学生の頃、保護者も参加する舞台の行事があったそうです。
そこで、学校側から水谷豊さんに「芝居を作ってほしい」との依頼があったのだとか。
水谷豊さんは小学校からの依頼を快諾し、童話『三枚のお札』の演出をされたそうです。
なんとこの舞台の主演は伊藤蘭さんで、水谷豊さん自身も和尚さん役で出演するという超豪華な舞台となったようです。
娘の学校行事のために協力を惜しまない、素敵なエピソードですよね。
そんな、娘の趣里さんを溺愛している水谷豊さんが、趣里さんの主演映画『生きてるだけで、愛。』のヌードシーンに激怒したという噂があります。
しかし、同作の監督である関根光才さんは後に、この報道を否定しています。
作品が完成し、スタッフや関係者たちだけが集まる最初の試写には、趣里の父である水谷豊の姿もあった。
その時のことを関根氏はこう明かす。
「水谷さんが観終わった後に、僕の手をギュッとかなりの圧で握りしめながら『良かった』と言ってくださったんです。
僕の前に現れた瞬間には周辺のスタッフもざわつくほどでしたし僕もすごく緊張しましたが、
水谷さんは『僕らの若い頃の時代に馴染み深い、前衛的な、アバンギャルドな作品に近い雰囲気を感じた。すごく良かった』
と、会場を出るまで手を握りながら感想を述べてくださいました。
最高の褒め言葉をいただいたのは嬉しい出来事でしたし、今でも強く残っています。
当時は、この作品について『水谷さんが激怒した』といった記事もありましたが、実際は違ったんです」
(引用元:NEWSポストセブン)
水谷豊さんが娘の趣里さんを心配しているのは間違いないと思いますが、父子関係が断絶しているなどというのは、単なる噂に過ぎなかったようです。
実際、水谷豊さんは「いつかは趣里と共演してみたい」と夢を明かされており、女優として趣里さんのことを評価しておられます。
いつか、親子共演が見られるといいですね!
趣里の母・伊藤蘭のエピソード
趣里さんにとって母・伊藤蘭さんは幼い頃から憧れの女性なのだそうです。
大人になった今は、なんでも話せる友達のような存在でもあるのだとか。
そんな伊藤蘭さんは、趣里さんの幼稚園の卒園式でキャンディーズの歌を歌ってくれたそうです。
なんとこの時、キャンディーズの名曲『春一番』の「もうすぐ春ですね♪」を「もうすぐ小学生ですね♪」という歌詞に変えて披露されています。
卒園式の会場は大盛り上がりだったそうで、趣里さんの同級生や保護者の方には忘れられない思い出になったでしょうね!
趣里が芸能界入りしたのは両親のおかげ?
趣里さんは、幼い頃から両親の出演するドラマなどを見て育ったため、元々演じることに興味を持っていたようです。
怪我でバレリーナの夢を諦めてしまった趣里さんですが、表現することへの興味は薄れることはなく、大学在学中に軽い気持ちで、塩屋俊さん主宰の演技学校「アクターズクリニック」に参加したそうです。
アクターズクリニックで演技レッスンを受けるうち、演じることの面白さに目覚めていった趣里さんは、女優になりたいと考えるようになりました。
しかし水谷豊さんは当初、趣里さんの芸能界入りに猛反対だったのだとか。
趣里さん自身も、2世タレントとして活動していくことに不安を感じていたと言います。
しかし、アクターズクリニック主宰の塩屋俊さんから、「お前は大丈夫だから頑張れ。女優を続けて行け。」と強く後押しされ、女優になろうと決意されたそうです。
水谷豊さんの猛反対を押し切って芸能界入りした趣里さんは、デビュー当初から親のコネではなく実力で評価されてきました。
実力で朝ドラのヒロインに抜擢されるほどの女優さんになったのはすごいです!
もう趣里さんを、親の七光りだなんて言う人はほとんどいないのではないでしょうか。
趣里さんが、女優というお仕事に興味を持ったのは両親のおかげだったのかもしれませんが、今現在女優として成功しているのは、趣里さん自身の努力と実力によるものなのだと思われます。
まとめ
水谷豊さんと伊藤蘭さんの一人娘で女優の趣里さんについてまとめました。
実力でNHK朝ドラのヒロインに選ばれるなんて、ものすごい努力をされたんでしょうね。
朝ドラのヒロイン経験者は、その後も色々なドラマや映画で活躍される方が多いので、今後趣里さんもますます活躍の場を広げていかれることでしょう。
そしていつか、父・水谷豊さんとの共演も見たいですね!
これからも趣里さんの活躍に注目していきたいと思います。
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