元・宝塚歌劇団トップスターで現在女優の天海祐希(あまみ ゆうき)さんですが、宝塚を退団後もドラマに舞台に様々な活躍を見せてくれています。
天海祐希(あまみ ゆうき)さんはとてもお綺麗な方ですが、若い頃はイケメン過ぎる事でも有名で2023年11月現在も体型も変わらずカッコイイ姿を貫いていますね。
宝塚歌劇団に居た頃から、多くの人気を集めていた天海祐希さんですがその美しさは男女問わず見惚れるものがあります。
今回は、そんな魅力溢れる天海祐希(あまみ ゆうき)さんの素敵な姿を宝塚時代から現在までを時系列に紹介させていただきます。
同じ宝塚で仲が良くないと言われる真矢ミキさんについてはこちらの関連記事をお読み下さい。
【画像】真矢ミキの若い頃がかっこいい!宝塚時代の伝説エピソードを紹介!
【画像】天海祐希の若い頃がイケメン過ぎる!幼少期から宝塚入学まで
天海祐希さんは、とても綺麗な方ですが若い頃は「イケメン」といわれるほど、格好良かったそうです。
現在も綺麗でカッコイイ天海祐希さんですが、ここからは幼少期から宝塚入学までの天海祐希さんのイケメン振りを順に見ていきましょう。
天海祐希の幼少期
こちらの画像の左側が幼少期の天海祐希さんで、右側が天海祐希さんの弟です。
天海祐希さんは、東京の上野駅のすぐそばで生まれ育った事もあり幼少期の頃からテレビ番組の「8時だヨ!全員集合」が大好きで当時から人を笑わせるのが得意だったそうです。
天海祐希さんが幼稚園に通っている頃、先生から「声が大きくてお芝居が上手ね」と褒められた事がきっかけとなり、その時から天海祐希さんの将来の夢は「お芝居をする人」になりました。
こちらは、幼少期の頃の天海祐希さんとご家族が写っているXの記事です。
お父様、裕次郎さんとハナ肇さんを
足して2で割った顔と前々から説明されてたけど、カッコいい〜☺✨
️
お母様は似てないと思ってたけど
段々似てきた(天海さん談)#あさイチ #天海祐希 pic.twitter.com/H9ilxJzKpA— 🦆🐶shiho💕🐰 🧮🏺💐📻🐙 (@shihorin0321) October 15, 2021
(画像引用:X)
上の画像を見てみると、右下の弟さんと一緒に写っている天海祐希さんは、現在の天海祐希さんの面影があるように感じました。
では、天海祐希さんは学生時代はどのように過ごしていたのでしょうか?
天海祐希の小・中・高校時代
(画像引用:WEBザ・テレビジョン)
天海祐希さんは、どのような学生時時代を過ごしてきたのでしょうか?
学生時代といえば、現在の天海祐希さんの原点にもなるので気になりますよね。
まずは、天海祐希さんの小学校時代から順にご紹介させていただきます。
天海祐希の小学校時代
こちらの画像は、小学生の時の天海祐希さんです。
天海祐希さんが小学生の時に通っていたのは、東京都にある台東区立西町小学校で演劇部に所属していました。(※台東区立西町小学校は現在は閉校しています。)
こちらの画像は、東京都にあった台東区立西町小学校です。
こちらは、台東区立西町小学校の地図です。(※現在は、ローソン上野4丁目店になっています。)
天海祐希さんは親におねだりをしない子だったようで、毎週日曜日にはお弁当を持って弟と一緒に科学博物館に行っていた面倒見のいい子供でした。
天海祐希さんの父親は設計士で会社を経営しており、母親は美容室を経営されていて、兄と弟に挟まれて育った天海祐希さんは男っぽい性格で人前であまり泣かなかったそうです。
又、父親が尺八をやっており幼少期はお兄さんと一緒に舞台で民謡を歌ったりと面倒見がいいのは小学生の時から変わらないようですね。
では、中学時代の天海祐希さんはどんな方だったのでしょうか?
天海祐希の中学校時代
こちらの画像は、中学生の時の天海祐希さんです。
天海祐希さんが通っていた中学校は、東京都にある台東区立御徒町(おかちまち)中学校で、2002年に台東中学校と統合されて現在は、台東区御徒町台東中学校となっており、こちらの中学校の主な卒業生は、タレントの萩本欽一さんや女優の安達祐実さんがいらっしゃるようです。
(画像引用:itot)こちらの画像は、台東御徒町大東中学校です。
天海祐希さんは中学時代は演劇部に所属していて、女子ばかりの演劇部で男役を務めたこともあったそうです。
生徒会では書記を務め、中学2年生の時に家庭教師の勧めで映画「きつね」のオーディションに出場されていて、そのオーディションにて天海祐希さんは見事東京代表に選ばれましたが、両親の反対で断念する事になってしまいました。
又、中学時代の担任から宝塚に入団する事を勧められ、この頃から天海祐希さん自身も宝塚歌劇団に入団する事を志しています。
中学生の時から自分の夢に向かって一歩ずつ前進していた天海祐希さんはすごい方ですね。
天海祐希の高校時代
こちらの画像は、天海祐希さんが高校2年生の時に資生堂PR誌「花椿」の表紙に抜擢された時のものです。
天海祐希さんが高校時代に通っていたのは、東京都にある菊華(きくか)高校です。(現在は杉並学院高校なっています。)
(画像引用:武田塾)
こちらの画像は、東京都の菊華高校(杉並学院高校)です。
こちらは、菊華高校(杉並学院高校)の地図です。
菊華高校(杉並学院高校)は私立の女子校で、2000年に男女共学にした際に校名も杉並学院高校に変更されています。
高校時代の天海祐希さんは英語が得意で、友人が停学処分になった時にその処遇に納得が出来ずに職員室で先生に抗議された事もある正義感の強い方だったようです。
宝塚歌劇団に入団する事を夢見ていた天海祐希さんは、バレエ教室の「バレエ・アート」に通い宝塚歌劇団の講師でもあった大滝愛子さんの指導を受けたりしていました。
天海祐希さんの、学校でもプライベートでも自分の意志を強く持つ姿は素敵ですね。
天海祐希は首席で宝塚音楽学校に入学:1985年(18歳)
こちらの画像は、天海祐希さんが宝塚音楽校の入学式で答辞を読んでいる時のものです。
天海祐希さんは、高校2年生だった1985年に宝塚音楽校73期生として首席で合格されており、10年に1度の逸材といわれていて、入学試験では天海祐希さんの母親が「お母さん、よくぞ産んでくださった」と大絶賛されていたそうです。
こちらの画像は、兵庫県宝塚市にある宝塚音楽学校です。
こちらは、宝塚音楽学校の地図です。
宝塚音楽学校は、宝塚歌劇団に入学する前に2年間通う学校で「東の東大、西の宝塚」と言われるように、倍率も毎年20倍を超えるほどです。
こちらは、天海祐希さんが入学された時の宝塚音楽学校の入学式の様子が映っているXの記事です。
宝塚音楽学校 入学式🌸
ミヤネ屋。
天海祐希‼︎ 可愛い‼︎ pic.twitter.com/B4xSHzE2Wj— toa🗡️🗡️🗡️ (@toa_toa8) April 18, 2017
(画像引用:X)
上の動画を見てみても、天海祐希さんの姿は身長も高く凜としていて一際目を引く佇まいをしているように感じます。
今では、メディアを通して大活躍されている天海祐希さんですが、この当時から周りから一目置かれるほど人を引きつける魅力がありますね。
天海祐希が宝塚歌劇団に入団(73期生):1987年(20歳)
こちらの画像の右側が、宝塚歌劇団に所属していた時の天海祐希さんです。
天海祐希さんは、1987年73期生として宝塚歌劇団に入団されてから入団1年目にして新人公演で主演に抜擢され、入団7年目にはトップの座につきました。
こちらの画像は、天海祐希さんが新人公演で主演をされた時のものです。
宝塚歌劇団でトップスターになるには、早くても10年かかるようで天海祐希さんはそこを7年という異例の早さでトップになった事になります。
個人的に、メディアで拝見している時は天海祐希さんの宝塚時代の事はあまり詳しく知らなかったのですが、厳しい世界で最速でトップに上り詰めた事は本当に素晴らしい事だと感じました。
【画像】天海祐希の若い頃がイケメン過ぎる!宝塚入団から退団まで
天海祐希さんは、宝塚歌劇団ではどのような活躍をされてきたのでしょうか?
ここからは、天海祐希さんの活躍されてきた様子を順にご紹介させていただきます。
天海祐希が雪組公演『宝塚をどり讃歌/サマルカンドの赤いばら』で初舞台:1987年(20歳)
天海祐希さんは、宝塚歌劇団に入団されて10ヶ月で新人公演の主役に抜擢されています。
新人公演の主演はというと7年目に近い生徒が抜擢される事が多く、現在のトップスターでも4~6年目に初主演しているそうです。
そんな中、1年目に抜擢されるという快挙を成し遂げたのは天海祐希さんだけだそうです。
天海祐希さんは、宝塚に入団した当初から頭角を現していたのですね!
天海祐希が月組男役トップスターに就任:1993年(26歳)
こちらの画像は、月組男役でトップスターになった頃の天海祐希さんです。
天海祐希さんは、月組に所属されていましたが研究科7年(6年半)でトップスターに就任されています。
宝塚では「男役10年」というものがあり、立っているだけで男性として見えたり、男性の仕草や立ち振る舞いが出来るようになるまでに通常はだいたい10年かかると言われているようです。
天海祐希さんが宝塚を退団されて20年以上経過していますが、未だに同じように研究科7年でトップスターになった人はいないといいます。
天海祐希の『風と共に去りぬ』レット・バトラー役がイケメン過ぎる:1994年(27歳)
(画像引用:Printersest)
こちらの画像は、天海祐希さんが「風と共に去りぬ」でレット・バトラー役を演じた時のものです。
男性ならではの渋さをも感じさせる格好良さで、すいごですね。
「風と共に去りぬ」は、1977年初演以来、再演を重ねる宝塚歌劇団の代表作の一つであり、天海祐希さんが出演されていたのは宝塚歌劇団80周年を記念して上演された公演でした。
天海祐希さんがこの公演で演じたのは、サウスカロライナ州のチャールストン市の大農場主である「レット・バトラー」です。
(画像引用:駿河屋.JP)
紳士的な立ち姿がとても素敵ですね!
普段からお綺麗な天海祐希さんですが男性役を演じても女性が演じているとは思えないほどとても様になっていて、実際にお会いしてみたいと思いました。
天海祐希が『ミー・アンド・マイガール』で退団:1995年(28歳)
天海祐希さんが退団された当時、トップスターとして在任されたのは2年半という期間での退団は報道などで大きく取り上げられる事となりました。
通常はトップとして3~4年在任される方が多いそうで、劇団側も天海祐希さんの退団延期を望んだようですが天海祐希さんの気持ちは変わる事がなかったそうです。
天海祐希さんが退団された理由として、元々宝塚には興味があまりなかったようで幼少期の頃からの夢だった女優になるためだったのではないかと言われています。
こちらは、天海祐希さんが宝塚歌劇団を退団された時のインタビュー動画です。
(画像引用:Youtube)
この動画を拝見しているだけでも、天海祐希さんのものすごい人気がファンの方々からの声援からも感じ取れますね。
天海祐希の宝塚時代は三浦春馬に似てた?
天海祐希さんのお若い頃の姿が三浦春馬さんに似ていると話題になっていますが、一番似ているのが天海祐希さんが宝塚歌劇団に居た頃のようです。
天海祐希さんと三浦春馬さんが似ているのかどうか比較してみましょう。
こちらの画像は、宝塚歌劇団時代の天海祐希さんです。
こちらの画像は、2008年頃の三浦春馬さんです。
見る角度にもよりますが、天海祐希さんと三浦春馬さんは横顔が似ている気がします。
特に似ている部分は、鋭い目つき・綺麗な鼻・髪型が特徴的で、お2人共美形で、見ていてもとても美しいと感じますね。
天海祐希の宝塚時代の同期は誰
こちらの画像の真ん中が天海祐希さんです。
天海祐希さんには、宝塚時代に42人の同期がいるそうで、中でも姿月あさとさんと匠ひびきさんとは現在でもお付き合いがあるようです。
こちらの画像は、姿月あさとさんです。
こちらの画像は、匠ひびきさんです。
宝塚歌劇団で天海祐希さんの同期の中でも、特に素晴らしい活躍を見せていたのがこちらの方々です。
・元花組トップスター:匠ひびきさん
・元雪組トップスター:絵麻緒ゆう
・元宙組トップスター:姿月あさと
・元月組娘役:朝吹南
・元雪組娘役:五条まい
・元星組娘役:青山雪菜
天海祐希さんにとって、一緒に切磋琢磨してきた同期の方々は大きな支えになっていたのかもしれませんね。
天海祐希の宝塚時代の伝説エピソード
天海祐希さんは、宝塚歌劇団にいた頃に「伝説のエピソード」がいくつかあるそうです。
「伝説」とまで言われている天海祐希さんのエピソードとは一体どんなものなのでしょうか?
こちらは、天海祐希さんの宝塚歌劇団にいた時の伝説9つです。
①宝塚音楽学校に首席で入学
②入団1年目で新人公演の主演に最速抜擢
③入団6年半で月組の男役トップスター
④お茶会でファンに説教
⑤世間の声を気にせず自分の正義を貫く
⑥全てのファンに同じプレゼントを贈る
⑦おかしいと思ったルールをどんどん変える
⑧僅か2年半で宝塚を退団
⑨サヨナラ公演で慣例を破る
9つとも気になりますが、中でも天海祐希さんの伝説で最も有名なのものが、③の宝塚歌劇団に入団して6年半で史上最速でトップスターになったというエピソードです。
宝塚歌劇団でのトップスターとは、
トップスターになるまでには、通常で10~15年かかるそうで女優の大地真央さんでもトップスターになるまでに9年かかったそうです。
実際、違和感なく男性のしぐさや振る舞いなどが出来るようになるまでには長い年月をかけて努力する必要があり、天海祐希さんがこんなにも早くトップスターになったのには「男役を作り込む必要がなかったから」ではないかと言われています。
天海祐希さんの男役は周囲の方から、
・作り込まれた感じがしない
・良い意味で宝塚の男役っぽくない
・「いかにも男役」という感じがしない
などと言われているそうです。
努力をされていたのはもちろんだと思いますが、元々の天海祐希さん自身の素の魅力がかっこよさとなって周りの方を夢中にさせていたのようですね。
【画像】天海祐希の若い頃がイケメン過ぎる!宝塚退団から現在まで
(画像引用:CREA)
シリアスなものからコメディまで何でもこなしてしまう天海祐希さんですが、お若い頃は特に「イケメン」と言われるほどだったそうです。
そんな天海祐希さんのイケメンな姿を、宝塚退団から現在までを順に見ていきましょう。
初主演映画『クリスマス黙示録』に出演:1996年(29歳)
(画像引用:dmenuニュース)
こちらの画像は、天海祐希さんが宝塚退団後に初主演された映画「クリスマス黙示録」の時のものです。
天海祐希さんが宝塚退団後に多く寄せられた仕事の依頼の中から、「自分を見つめ直すため」として選んだものが「クリスマス黙示録」です。
この「クリスマス黙示録」は、キャスト・主要スタッフは監督を含めてほぼ全員アメリカ人の日本合作映画で、天海祐希さんが女優としてのキャリアをスタートさせるにはかなりハードルが高い作品だったようです。
シアトルを舞台に、天海祐希さんの役柄はというと「FBI主導の捜査にたった一人で帯同する日本の警部補」というポジションでしたが、なんといっても天海祐希さんの存在感がしっかりとしているため、主演としての役割を果たされていました。
宝塚で磨かれた感性と度胸が、天海祐希さんの存在感や魅力となってスクリーンを通して周囲へと伝わっていたようですね!
ドラマ『離婚弁護士』に間宮貴子役で出演:2004年(37歳)
こちらは、ドラマ「離婚弁護士」に間宮貴子(まみや たかこ)役で出演された時の天海祐希さんです。
パワフルでコミカルな敏腕弁護士の「間宮貴子」役を演じた天海祐希さんですが、弁護士として独立しつつもバッティングセンターに通うのが趣味という間宮貴子は、プライドが高く勝ち気な性格です。
このドラマでは、天海祐希さんの貴重なバットを構える姿も披露されていて、天海祐希さんの凜とした美しさだけでなくカッコイイ姿も拝見出来るファンの中でも人気の作品のようです。
ドラマ『女王の教室』に阿久津真矢役で出演:2005年(38歳)
(画像引用:日本テレビ)
こちらの画像は、ドラマ「女王の教室」に阿久津真矢(あくつ まや)役で出演された時の天海祐希さんです。
「女王の教室」のクラスを支配する鬼教師「阿久津真矢」を演じた事で当時とても話題になっていた天海祐希さんですが、この物語のテーマは「子供の成長」に焦点を当てており、逆境に立ち向かいクラスが一つにまとまる事で子供たちが自身やたくましさを身につけていく様子が描かれています。
天海祐希さん演じる阿久津真矢は、恐怖政治同然のスパルタ教育を行うため一見とても厳しすぎるように見えますが、問題が起きた時にその本質を生徒自身が考え・解決させる強靱な自立心を養うための阿久津真矢独自の考え方であり、独裁者のように振る舞いますが誰よりも生徒の事を一番に考えている心優しき人物です。
何事もバランスが大切だとは思いますが、子供たちが自分自身の足で立ち、どんな時でも自分の頭や心で考え・感じる事が出来るように指導する阿久津真矢の姿に天海祐希さんの強さやしなやかさを感じました。
ドラマ『BOSS』に大澤絵里子役で出演:2009年(42歳)
こちらの画像は、ドラマ「BOSS」に大澤絵里子(おおさわ えりこ)役で主演された時の天海祐希さんです。
ファンの方々にもとても人気のドラマ「BOSS」で警視庁捜査一課の特別犯罪対策室の室長の「大澤絵里子」を演じた天海祐希さんですが、同期役の「野立信次郎(のだて しんじろう)」役を演じる竹野内豊さんとの軽快な掛け合いが魅力の一つとなっているドラマです。
シーズン1に出演されている俳優の溝端淳平(みぞばた じゅんぺい)さんいわく、撮影以外でもボスっぷりを見せる天海祐希さんに対し「一番の男前は天海祐希さんです!!」と制作発表の会見の場で発言するほどチームの雰囲気は良いものだったようです。
天海祐希さんのファンの方々からは、天海祐希さんが演じた厳しいけれど懐が深く茶目っ気のある大澤絵里子に「様々な魅力があって天海さんが演じられた役の中でも特に大好きです!」と言われるほど人気のようですね。
心筋梗塞で入院:2013年(46歳)
天海祐希さんは、2013年5月に心筋梗塞の為に入院されており、その当時は東京芸術劇場で行われていた「おのれナポレオン」の舞台に出演している最中、突然の体調不良を訴えた天海祐希さんは公演終了後に病院へ搬送されました。
(※心筋梗塞とは、心臓に酸素が届かなくなり胸をえぐられるような痛みを感じ細胞が壊死(えし)してしまう病気です。)
投薬治療を受け、次第に回復していった天海祐希さんは病院へ搬送されてから10日後には無事退院されています。
(画像引用:modelpress)
こちらの画像は、心筋梗塞から復帰された時の天海祐希さんです。
無事に復帰された事でファンの方々や周囲の方は一安心したのではないでしょうか。
2023年11月現在も、芸能界で元気に活躍されている天海祐希さんの姿を拝見出来て嬉しいですね。
ドラマ『緊急取調室』に真壁有希子役で出演:2014年(47歳)
(画像引用:RealSound)
こちらの画像は、ドラマ「緊急取調室」に真壁有希子(まかべ ゆきこ)役で出演されていた時の天海祐希さんです。
ドラマ「緊急取調室」は、天海祐希さん演じる「真壁有希子」が警視庁特殊犯捜査係(SIT)からの引き抜きをされた配属先である警視庁捜査一課の取り調べ専門チーム「緊急事案対応取調班」が、一癖も二癖もある犯人たちと対決する刑事ドラマでありテレビではシーズン4まで放送されていて、スペシャルドラマや映画でもとても人気のある番組です。
(画像引用:映画.com)
こちらの画像は、2023年6月16日から公開された「劇場版 緊急取調室 THE FINAL」に出演されていた時の天海祐希さんです。
天海祐希さん演じる真壁有希子の誰よりもまっすぐな正義感や、刑事として培ってきた鋭い観察眼で被疑者からの供述を引き出す話術や演技力は番組の視聴者の厚い信頼をも獲得しているようです。
個人的に、全シリーズはまだ見たことがないため是非シーズン1から見てみたいと思いました。
ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件』に深山瑤子役で出演:2020年(53歳)
(画像引用:動画ドラマハウス)
こちらの画像は、ドラマ「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」に深山瑤子(みやま ようこ)役で出演されていた時の天海祐希さんです。
天海祐希さん演じる、東都総合病院の脳外科に君臨する天才外科医「深山瑤子」は「女帝」とも呼ばれており、トップの外科医である事で家族を捨てたという悲しい過去がある人物です。
深山瑤子自身はその事に罪悪感があり、そんな複雑な想いを抱えながらも脳外科へやってきた新人医師3人のまとめ役を引き受けたりと外科医の中間管理職として奮闘していきます。
(画像引用:Precious.jp)
ドラマ「トップナイフ」は脳外科のリアルなオペシーンも再現されていて番組の視聴者からも「見応えがあった!」との嬉しい声がたくさん届いているそうです。
又、天海祐希さんのドクター姿が「格好良すぎる!」「美しい」「先生と呼ばれるのが本当に似合う」など大絶賛されておりエンディングではJUJUさんの「STAYIN’ALIVE」に合わせて天海祐希さん達がダンスする場面も見逃せない所の一つになっています。
舞台『レイディマクベス』にマクベス夫人役で出演:2023年(56歳)
(画像引用:tsp)
こちらの画像は、舞台「レイディマクベス」に出演されていた時の英国のバレエダンサーのアダム・クーパーさん(左側)と、天海祐希さん(右側)です。
舞台「レディマクベス」は、シェークスピアの戯曲「マクベス」に登場するマクベス夫人に焦点を当てた舞台作品です。
レイディマクベス役の天海祐希さんと、その夫であるマクベス役をアダム・クーパーさんが演じますが、舞台挨拶では天海祐希さんが「私たちが(今作)に懸けている思いを舞台から感じ取っていただけたら」と期待を込めたコメントをされていました。
アダム・クーパーさんの大ファンである天海祐希さんは、夫婦役で共演できる事を「毎日がご褒美です。それに尽きます。」と喜びを口にしていたようです。
ずっとファンだった方と共演出来た天海祐希さんですが、とても嬉しかったのではないでしょうか。
【画像】天海祐希の若い頃の熱愛彼氏や結婚歴はあるの
テレビや映画など多くのメディアに出演している天海祐希さんですが、プライベートはどのように過ごしているのでしょうか?
又、宝塚時代から人気者の天海祐希さんのお若い頃からの熱愛彼氏や結婚歴なども気になる所ですね。
ここからは、天海祐希さんの恋愛関係について見ていきましょう。
天海祐希の熱愛彼氏・歴代彼氏は誰
(画像引用:The New York Times Style Magazine:Japan)
天海祐希さんはプライベートではどのような方とお付き合いされてきたのでしょうか?
宝塚のトップスターでもあった天海祐希さんの歴代彼氏は全部で7人になります。
・元Jリーガーの永井秀樹(ながい ひでき)さん(1987~1995年頃)
・歌手のASKA(あすか)さん(1992年)
・歌手・俳優の吉川晃司(きっかわ こうじ)さん(2004年~2007年)
・俳優の佐々木蔵之介(ささき くらのすけ)さん(2007年)
・俳優の竹野内豊(たけのうち ゆたか)さん(2009年)
・俳優の真田広之(さなだ ひろゆき)さん(2015年)
・俳優の阿部寛(あべ ひろし)さん(2016年)
お名前を見る限りとても有名な方ばかりで、天海祐希さんがとても魅力的である方だという事が分かりますね。
天海祐希は結婚願望はなく結婚歴はなし
(画像引用:Printerest)
天海祐希さんは以前は結婚を意識した事も少しはあるようですが、結婚願望はないようでこの事についてはメディアでも明らかにされています。
天海祐希さんに結婚願望がなくなってしまった大きな理由はこちらになります。
・今が楽しいからそれでいい
・責任感が強い
・家に誰もいて欲しくない
・変な恋をしてきた
・経済力がある
・過去の恋愛でトラウマがある
幸せの形は人それぞれですが、天海祐希さんのように自分を律する事が出来、かつ責任感が強く真面目な方である素敵な女性であれば結婚が全てでは無い事を実感されていても不思議ではありませんね。
メディアでも、自分自身の「結婚観」についてはっきりと発言している姿は、男女問わず人として尊敬できる憧れの存在でもあるのではないでしょうか。
【画像】天海祐希のプロフィール
こちらは、天海祐希さんのプロフィールです。
名前:天海祐希(あまみ ゆうき)
本名:中野裕里(なかの ゆり)
生年月日:1967年8月8日
年齢:56歳(2023年11月現在)
身長:171㎝
血液型:O型
趣味:読書・映画鑑賞
まとめ
今回は、天海祐希さんの若い頃のイケメン振りと宝塚時代から現在までをまとめてみました。
天海祐希さんといえば、宝塚歌劇団出身という事でとても有名ですが個人的にメディアで拝見する機会が多くその時にお笑いがとても好きでユニークな方だなという印象が強かったです。
とても綺麗な方なのに、飾らず面白くそして真面目でカッコイイ魅力溢れる天海祐希さんですが、そんな方が自分の周りに居てくれたらとても心強い存在になっているに違いないと感じました。
これからも、自分の意志を強く持つ天海祐希さんの活躍を楽しみにしています。
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