PR

佐藤恒治(トヨタ社長)の経歴・学歴徹底まとめ!高身長エリート!

エンタメ
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

2023年1月26日、トヨタ自動車の豊田章男(とよだ あきお)社長が突然の社長退任を発表し、世間を驚かせました。

後任には、執行役員の佐藤恒治(さとう こうじ)さんが任命されました。

2023年4月1日からは、豊田章男現社長が取締役会長に就任され、新トヨタ社長には佐藤恒治(さとう こうじ)さんが就くことになります。

新トヨタ社長に任命された佐藤恒治(さとう こうじ)さんとはどのような方なのでしょうか。

今回は、『佐藤恒治(新トヨタ社長)の経歴・学歴徹底まとめ!高身長エリート!』と題して、トヨタ新社長の佐藤恒治さんについてご紹介します。

トヨタ前社長の豊田章男さんについてはこちらの関連記事をお読み下さい。

【画像】豊田章男の家族構成まとめ!息子・豊田大輔の妻は星蘭ひとみ!

スポンサーリンク

佐藤恒治(トヨタ社長)の経歴・学歴徹底まとめ!

佐藤恒治さんは、『クルマを作るのが好きなクルマ好き』なのだそうです。

僕はやっぱり、クルマが好きな人にいいクルマに乗ってもらいたい。

その人たちに笑顔になってもらいたい。

そういうところに喜びを感じるクルマ好きですね。

引用元:トヨタイムズ

エンジニアの仕事が本当にお好きなことが分かります。

ちなみに、前社長の豊田章男さんは、乗るのが好きなクルマ好きなのだとか。

クルマ好きのジャンルが違いますが、クルマ好きレベルは前社長と同等の方のようです。

佐藤恒治(トヨタ社長)の経歴

佐藤恒治さんは、1992年4月にトヨタ自動車に入社され、エンジニアとしてキャリアを積んでこられました。

大学時代にはディーゼルエンジンの燃焼について研究されていて、エンジンの開発に携わるのが夢だったそうです。

しかし、最初は業務改革事務局という小さなグループに配属されました。

この配属にはかなりショックを受けたのだとか。

しかし、業務改革の事務局として、社内のいろいろな部署のエンジニアと接し、お話を聞くなかで、新入社員なりに、なんとなくトヨタのクルマづくりの全体像のようなものが見えてきて、だんだん自分の関心がエンジンの開発からクルマづくり全体へと変わっていきました。
それでも、やはりエンジンの開発をしたいという夢を捨てきれずにいたとき、上司から

「お前の適性はクルマづくり全体にある。エンジンの開発じゃなくて、チーフエンジニアを目指せ」

といわれ、これがひとつの転機となりました。

「これからの時代は、走りが語れるチーフエンジニアが必要だ」とのアドバイスもあって、その後、シャシー設計部に異動。

そこで約8年間、修行を積んで、製品企画に移ってきました。

引用元:GAZOO

ちなみにシャシー設計部というのは、クルマの基本性能となる、“走る・曲がる・止まる”をつかさどるさまざまな部品の開発・設計を行う部署だそうです。

1994年9月からシャシー設計部に配属された佐藤恒治さんは、初代プリウス及びビスタのサスペンション設計を担当されました。

画像引用:TOYOTA

その後、製品企画に異動すると、北米カムリの開発を担当されました。

2005年からはレクサスGSのチームへ異動し、コンセプトプランナーを経てチーフエンジニアのサポートをする開発主査としてレクサスの開発に携わっています。

画像引用:レスポンス

その後もレクサス車の製品開発に携わり、2016年にレクサスインターナショナルのチーフエンジニアに就任すると、2017年3月に発表されたレクサスLCの開発を手掛けました。

その後は、

2017年4月 トヨタ常務理事就任

2017年4月 Lexus International Co. 統括

2019年1月 Lexus International Co. 副社長就任

2020年1月 トヨタ自動車(株)執行役員就任

2020年1月 Lexus International Co. プレジデント就任(現在に至る)

2020年9月 GAZOO Racing Company プレジデント就任(現在に至る)

2021年1月 執行役員就任(現在に至る)

2021年1月 チーフ・ブランディング・オフィサー就任(現在に至る)

2020年にプレジデント(社長)に就任された『GAZOO Racing Company』は、GRというトヨタのスポーツブランドを展開している会社です。

この会社では、「モータースポーツを基点としたもっといいクルマづくり」を掲げている豊田章男社長の片腕として、水素燃料エンジン車の開発にも携わっていらしゃいます。

佐藤恒治(トヨタ社長)の学歴

画像引用:GAZOO

エンジニアとしてトヨタ一筋でキャリアを積まれてきた佐藤恒治さん。

大学時代からエンジンの研究をされていたそうで、筋金入りのクルマ好きと言えます。

しかもトヨタ自動車の社長に抜擢されるほどのエリートサラリーマンとなると、学歴も気になるところです。

佐藤恒治さんの出身校についても調べてみました。

出身高校はどこ

画像引用:立命館西園寺塾

佐藤恒治さんは東京都のご出身です。

残念ながら佐藤恒治さんの出身高校は明らかにされていないのですが、なぜか京都の高校出身ではないかという噂があるようです。

確認してみると、京都の『立命館西園寺塾』に通っていたことが分かりました。

どうやら、京都の高校出身という噂はこの情報から来ているようです。

画像引用:立命館西園寺塾

しかし『立命館西園寺塾』は、2014年に開講された、企業や組織のリーダーを育成する大人のための塾でした。

つまり、佐藤恒治さんの出身が京都というわけではないのです。

画像引用:立命館西園寺塾

ちなみに佐藤恒治さんは『立命館西園寺塾』の2期生で、2015年に受講されていました。

画像引用:立命館西園寺塾

2015年といえば、佐藤恒治さんがレクサスのチーフエンジニアになる前、46歳の頃ということになります。

この頃から、企業のトップに立つために学ばれていたんですね。

出身大学は早稲田大学理工学部機械工学科

画像引用:早稲田大学

佐藤恒治さんは早稲田大学理工学部機械工学科のご出身です。

大学時代はディーゼルエンジンの燃焼について研究していたそうです。

佐藤氏の学生時代に同大学でディーゼルエンジンの燃焼について研究していたのは、大聖(だいしょう)研もしくは齋藤研だ。

大聖研とは、日本の自動車業界の重鎮であり、ディーゼルエンジンの大家でもある大聖泰弘教授(現名誉教授)の研究室(以下、大聖研、1978~2017年)のことである。

齋藤研とは、大聖教授の師匠である同大学の齋藤孟教授(当時)の研究室(1955~1993年)のことだ。大聖研も齋藤研も、かつて同学科の熱工学コースにあった。

早稲田大学の機械工学科で熱工学コースに進む学生には自動車好きが多く、大学で自動車部に所属する学生も珍しくない。

熱工学コースを選ぶ動機として多いのは、エンジンを研究したいというもの。

当然、就職先に自動車メーカーを見据えた選択であるケースが多い。

引用元:日経XTECH

おそらく佐藤恒治さんも、熱工学コースを選択されていたのではないでしょうか。

そして1992年3月に早稲田大学を卒業し、同年4月にトヨタ自動車に入社されています。

車が大好きでトヨタ自動車への入社を希望されたのは間違いないですね。

スポンサーリンク

佐藤恒治(トヨタ社長)のwiki風プロフィール|高身長エリート

画像引用:GAZOO

佐藤恒治さんは現在53歳です。

ちなみに、豊田章男社長が社長に就任された時は52歳でした。

日本の上場企業の社長の半数以上が60歳を越えている中で、大企業の社長としてはどちらもかなり若いと言えます。

しかも、佐藤恒治さんは豊田一族と血縁関係にはありません。

そんな超エリートな佐藤恒治さんのプロフィールをご紹介します。

佐藤恒治(新トヨタ社長)のプロフィール

画像引用:TOYOTA

名前:佐藤恒治(さとう こうじ)

生年月日:1969年10月19日

年齢:53歳(2023年2月現在)

出身地:東京都

出身大学:早稲田大学理工学部機械工学科

佐藤恒治さんが自己紹介をされている動画がありました。

こちらの動画の36分47秒辺りからご覧下さい。

佐藤恒治(トヨタ社長)の身長は190㎝前後?

画像引用:ニュースイッチ

佐藤恒治さんの身長も話題になっています。

背が高く、とてもスタイルが良いですね。

画像引用:時事通信

豊田章男社長と並ぶと、頭1つ分くらい高いです。

比較として、豊田章男社長が身長178cmのマツコ・デラックスさんと並んだ時の写真がこちらです。

豊田章男社長の背がマツコ・デラックスさんの耳上くらいまでありますね。

ということは、佐藤恒治さんは178cmのマツコ・デラックスさんよりも大きいということになると思います。

実は、佐藤恒治さんの身長がマツコ・デラックスさんと同じ178cmだという情報もあるのですが、どうやら同姓同名の俳優の方の情報が誤って広がっているようです。

写真の感じだとトヨタの佐藤恒治さんは、マツコ・デラックスさんより10cmくらいは高いのではないかと思います。

推定ですが、佐藤恒治さんの身長は185〜190cm位はありそうですね。

佐藤恒治(トヨタ社長)の嫁や子供は

画像引用:DIGITALIST

佐藤恒治さんがご結婚されているのか、お子さんがいらっしゃるのかは分かっていません。

いくつか写真を確認してみましたが、結婚指輪はされていないようです。

画像引用:auto sport

とはいえ、結婚していても結婚指輪をしない方はいます。

特に自動車関連の業種の方は、車に傷をつけないようにするためにアクセサリーをつけない方も多いそうです。

画像引用:TOYOTA

調べてみると、佐藤恒治さんは義理の父の存在を明かされていました。

休日は義理の父親から譲り受けたスープラのドライブを楽しむ傍ら、

京都の寺社巡りや表千家の茶道のお稽古に通うなど、日本の歴史・文化にも関心を持つ。

引用元:GAZOO

『義理の父親』ということは、結婚相手のお父さんですね。

義理の父がいらっしゃるということは、佐藤恒治さんはご結婚されているということだと思います。

となると、お子さんもいらっしゃるかもしれませんね。

佐藤恒治(トヨタ社長)の愛車はAE86型のカローラ レビン

画像引用:YouTube

佐藤恒治さんは、2022年11月に中古車サイトでAE86型のカローラレビンを購入されています。

通称・ハチロクと呼ばれているクルマ好きにもファンの多い車種だそうです。

東京オートサロン2023で、トヨタが出展したTOYOTA GAZOO Racingのプレスカンファレンスにおいて、発表を行った豊田章男氏が

「最近、Facebookを見ていると、“AE86を買った”ということばかりをアップしている人がいる」として、GRカンパニーの佐藤恒治氏を紹介しました。

紹介時には、氏名の表示を隠し、プロフィールアイコンには目線を入れたFacebookの投稿も表示。

2022年11月16日に「勢いで買ってしまった」とAE86型のカローラ レビン購入を報告する投稿、

2023年12月3日に「進行中」の言葉と整備風景の写真の投稿、

そしてプレスカンファレンス3日前には「これは沼だ…沼にハマってしまった」と、純正リアスポイラーを取り付ける様子の写真を投稿をしていたことが、豊田章男氏によって“晒され”ています。

引用元:MOBY

佐藤恒治さん、完全に沼にはまっていまるようですが、なんだか楽しそうですね。

購入価格は明らかにされていませんが、グーネットを見ると同じような条件のレビンが400万〜500万円くらいで売りに出されています。

佐藤恒治さんが購入されたAE86はワンオーナーでかなり状態のいいものだったようなので、やはり500万円位はしたのではないでしょうか。

「完全に衝動買い」だそうですが、500万円の中古車を衝動買いとはすごいですね。

佐藤恒治さんにAE86が納車された時の動画が公開されていました。

(佐藤恒治さんは4分19秒あたりから登場されています。)

本当に車がお好きなのがよく分かります。

佐藤恒治さんの人柄の良さも伝わってきますね。

ちなみに、TOYOTA GAZOO Racingは東京オートサロン2023で、AE86のエンジンを水素や電気にカスタムした『AE86 H2 Concept』『AE86 BEV Concept』を発表して話題になりました。

これを開発していく中で、佐藤恒治さんもAE86の魅力に取り憑かれたのかもしれませんね。

佐藤恒治(トヨタ社長)の年収は

画像引用:レクサス愛知

有価証券報告書によると、トヨタ自動車の社員の方の平均年収は857万1245円となっています。

日本の平均年収は400万円くらいなので、平均の倍以上ですね。

トヨタの年収は主任クラスで1000万円、部長クラスになると2000万円とも言われています。

佐藤恒治さんは、現在レクサスとガズーの2社で社長を務めていらっしゃる上に、トヨタの執行役員でもあるので、当然年収はこれよりかなり高いと思います。

ちなみに、2022年3月期に1億円以上の報酬をもらっている役員が公開されていました。

豊田章男 6億8500万
James Kuffner 9億600万
内山田竹志 2億7300万
小林耕士 1億7800万
早川茂 1億5600万

報酬が1億円以上の役員の中に、佐藤恒治さんの名前はありません。

社長に就任されたら、佐藤恒治さんの年収も1億円を越えるのではないでしょうか。

憶測にはなりますが、佐藤恒治さんの現在の年収は5000万円〜9000万円の間くらいなのではないかと思います。

佐藤恒治(トヨタ社長)が社長に選ばれた理由は

画像引用:日本経済新聞

豊田章男社長は2022年6月に、次期社長の条件について語られていました。

トヨタ自動車の豊田章男社長は定時株主総会(15日)で次期社長について口を開いた。

その条件は「哲学、生産方式といったトヨタの思想と技、所作を身に付けた人」と指摘。

「みんなに望まれて社長になれるよう、人選やタイミングを考えている」と話し、人材発掘を進める考えを示した。

引用元:日刊ゲンダイ

2023年2月現在、トヨタ自動車には副社長が3人(いずれも50代)いらっしゃり、3人のうち2人は取締役も務めています。

しかし、次期社長に指名されたのは副社長の3名の中からではなく、その下で執行役員を務めている佐藤恒治さんでした。

もちろん佐藤恒治さんは取締役でもありません。

これは異例の大抜擢と言えると思います。

画像引用:毎日新聞

社長交代について発表された動画内で、豊田章男社長が佐藤恒治さんを次期社長に指名した理由を明かされています。

佐藤執行役員を選んだ理由については

トヨタの思想、技、所作を身につけようと、車作りの現場で必死に努力をしてきた人だからです。トヨタのトップにつく人は、その体現者であって欲しい。

そしてもうひとつは、車が大好きだからです。

自分の会社の商品を大好きだといえる。これは本当に大切なこと。

佐藤新社長なら、商品を軸にした経営をさらに前に進めてくれると信じている」と語りました。

加えて、53歳という「若さ」も理由と説明。

正解がわからない時代に変革を進めて行くには、トップ自らが現場に立ち続けることが必要になる。

それには、体力と気力と情熱がかかせない。

若いということはそれだけで大きな魅力」と話しました。

引用元:ツギノジダイ

豊田章男社長が求めていた次期社長の条件にピッタリだったのが、佐藤恒治さんだったということのようですね。

画像引用:産経新聞

ちなみに、豊田章男社長が佐藤恒治さんに次期社長を打診されたのは、2022年12月に一緒にタイのサーキットを訪れた時だそうです。

「ちょっといい?」

爆音を上げて次々と車が走り抜けるサーキットで豊田社長は佐藤氏に声をかけた。

「お願い聞いてくれる?」

「もちろんです」と応じた佐藤氏に豊田社長は「社長やってくんない?」

突然の内示に、佐藤氏はどうリアクションをしたらいいのか分からなかったという。

引用元:毎日新聞

ちょっとのお願いじゃないですね。

佐藤恒治さんも、ビックリし過ぎて最初は冗談だと思ったと語られています。

その場でレースを見ながら、車への思いや今後の経営について豊田章男社長と2人で話し、気持ちを整理していったそうです。

佐藤恒治さんは社長を引き受けることについて、「自分が1番驚いている」と話し、「大役過ぎてクラクラしているが、自分らしく頑張りたい」と抱負を述べられています。

スポンサーリンク

まとめ

『佐藤恒治(トヨタ社長)の経歴・学歴徹底まとめ!高身長エリート!』をまとめました。

佐藤恒治さんは、トヨタ一筋のエンジニアで、根っからのクルマ好きの方のようです。

電子技術などにも強い方のようなので、これからのクルマの進化が楽しみですね。

スポンサーリンク
エンタメ
スポンサーリンク
シェアする
writer4をフォローする

コメント