元新潟県知事の米山隆一(よねやま りゅういち)さん。
米山隆一(よねやま りゅういち)さんはめちゃくちゃ頭が良い方で、論破王と呼ばれるひろゆきさんを完全に論破してしまったこともあるほどです。
そんな米山隆一(よねやま りゅういち)さんの妻は、2020年に結婚した室井佑月(むろい ゆづき)さんです。
結婚当時、米山隆一(よねやま りゅういち)さんは52歳、室井佑月(むろい ゆづき)さんは50歳という熟年結婚が話題になりました。
実は、出会いから半年でのスピード婚でもあったのだとか。
これは馴れ初めが気になりますね。
そこで今回は『米山隆一の妻は室井佑月!馴れ初めや子供についても紹介!』と題し、米山隆一さんと室井佑月さんご夫妻についてご紹介します。
米山隆一の妻は室井佑月!米山隆一は初婚で室井佑月は再婚
(画像引用:婦人公論)
米山隆一さんの妻は、小説家でタレントの室井佑月さんです。
お二人とも50歳を過ぎての結婚でしたが、米山隆一さんは初婚、室井佑月さんは再婚でした。
米山隆一さんと室井佑月さんについて、馴れ初めからご紹介していこうと思います。
米山隆一と妻・室井佑月の馴れ初めは
(画像引用:Smart FLASH)
米山隆一さんと室井佑月さんは、出会って半年でスピード婚をしています。
出会いは、2019年10月に行われた政治評論家の勉強会でした。
政治経済評論家の古賀茂明さんの勉強会に行ったら、佑月さん(実際は本名で呼んでいます)が来ていた
(引用元:婦人公論)
その後、米山隆一さんがX(当時はTwitter)のダイレクトメッセージを使って室井佑月さんを食事に誘ったそうです。
これに対し室井佑月さんは「これはデートの誘いですか?」と返信し、米山隆一さんから「そうです」と返事がきたため誘いに応じ、当日は綺麗めなワンピースを着て出掛けたのだとか。
二人で会ってみると話も弾み、とても楽しかったそうです。
2019年の年末頃、米山隆一さんは「結婚を前提に交際したい」と伝えますが、この時の室井佑月さんの返事は「息子の大学受験が終わるまでは無理」というものでした。
米山 僕が再び連絡したのは今年の2月に入ってからだったね。「2月27日のジャストバースデーにご飯でもどうですか?」って。
室井 嬉しかった。息子の二次試験が終わった日にちゃんと連絡が来て、しかも誕生日を覚えていてくれたんだって。六本木のジョエル・ロブションでお祝いしてくれて……。
(引用元:婦人公論)
このジョエル・ロブションでの誕生日デートで、米山隆一さんが「結婚してください」と正式にプロポーズし、室井佑月さんも「いいよ」と即答。
そしてその翌日には、米山隆一さんは真っ赤なバラの花束を持って室井佑月さんの家まで会いに行ったそうです。
ロマンチストな一面もお持ちなんですね。
しかし、室井佑月さんの息子さんが志望大学に不合格だったことが発覚します。
大学受験が終わったタイミングで伝えようと考えてたんだけど、まさかの不合格で予定が狂っちゃって。
結局のところ、「あなた(息子)は受験に落ちました、母は恋に落ちました。母は結婚するのであなたは勉強してください」って伝えたの。
息子と息子の親友が家にいるときに、「私、結婚しようと思うんだけど」って告白したんだけど、「マジかよ」って二人にゲラゲラ笑われちゃって。
息子の親友からは「おばさんは一人でいたほうがいいと思うよ」って言われたけど、息子は何も言わなかった。
(引用元:婦人公論)
その頃、息子さんにも彼女が出来たらしく、お互いに干渉しないという暗黙のルールが出来上がっていったそうです。
米山隆一と妻・室井佑月が結婚したのはいつ
(画像引用:産経ニュース)
米山隆一さんと、室井佑月さんは、2020年5月10日に入籍しています。
そして2021年4月18日に、新潟県長岡市内の神社で結婚式を挙げられました。
米山氏は自身のツイッターで
「本日新潟県長岡市の青柴神社で、妻室井佑月との結婚式を執り行いました。
小雨の降る天気でしたが、時折晴れ間も見え、無事式を終えることができました。
支えてくださったすべての方々に心から感謝致します。
これから2人で力を合わせて歩んでまいりますので、ご指導・ご鞭撻のほどをどうぞよろしくお願いいたします」と報告。
「私が言うのも何ですが、美人ですよね(笑)。あらめてどうぞよろしくお願いいたします」とノロケた。
(引用元:スポニチ)
室井佑月さんは再婚ですが、結婚式は初めてだったそうです。
(画像引用:スポニチ)
白無垢姿が綺麗で、幸せそうですね!
米山隆一の妻・室井佑月の元旦那は高橋源一郎
(画像引用:毎日新聞)
室井佑月さんは過去に結婚歴があり、米山隆一さんとは再婚になります。
室井佑月さんの元旦那は、19歳年上の作家・高橋源一郎さんです。
お二人は1999年に結婚し、2001年に離婚されています。
(画像引用:Amazon)
離婚の原因は、高橋源一郎さんの女性関係だったそうです。
本音ポロリかな。室井佑月の、元旦那は高橋源一郎。「僕の浮気は病気だから治らない。」
— 関東緑色 (@0LsvtkiFkQitndI) January 21, 2020
どうやら高橋源一郎さんには浮気癖があったようですね。
実は、高橋源一郎さんは室井佑月さんとの結婚前にも3回結婚されていて、室井佑月さんは4人目の妻でした。
しかも、3人目の妻からの略奪婚だったのだとか。
室井佑月さんとも元々は不倫関係だったんですね。
ちなみに、高橋源一郎さんは室井佑月さんと離婚後、2003年に52歳で5回目の結婚をされています。
5人目の妻とは離婚はしていないようです。
米山隆一の妻・室井佑月の元旦那・高橋源一郎との子供は
(画像引用:毎日新聞出版)
室井佑月さんと高橋源一郎さんの間には、2000年に長男が生まれた長男・裕太(ゆうた)さんがいます。
お二人は裕太さんが生まれたばかりの頃に離婚され、室井佑月さんがシングルマザーとして裕太さんを育てられました。
裕太さんは東京生まれですが、中学受験をして愛媛県にある中高一貫校の愛光学園に進学し、中学から親元を離れて寮生活をしていたそうです。
この愛光学園は、偏差値70を超える超進学校として有名な学校です。
実は裕太さん、愛光学園在学中に成績不振が理由で外出を禁止される、『停寮処分』になったことがあるのだとか。
この時は、室井佑月さんが裕太さんに家庭教師をつけて猛勉強させたことで成績が回復したそうです。
室井佑月さんは、教育熱心な母だったようですね。
裕太さんは高校を卒業後、二浪して2021年4月に北海道大学に入学したといわれています。
米山隆一の妻・室井佑月のプロフィールと経歴
(画像引用:日刊スポーツ)
室井佑月さんといえば、コメンテーターとしてはっきり意見を言う姿が印象的ですが、実は小説家としても数多くの著書を執筆されています。
ここからは、室井佑月さんのプロフィールや経歴についてご紹介していきます。
米山隆一の妻・室井佑月のプロフィール
(画像引用:WEBザテレビジョン)
名前:室井佑月(むろい ゆづき)
生年月日:1970年2月27日
年齢:54歳(2024年4月現在)
出身地:青森県八戸市
身長:162cm
血液型:B型
米山隆一の妻・室井佑月の経歴
(画像引用:朝日新聞)
室井佑月さんは青森県八戸市で生まれました。
父は製薬会社のMR、母は元ホステスだったそうです。
しかし、父親が愛人を作って出て行ったため両親は離婚、それ以降は母子家庭で育ちました。
そんな室井佑月さんは、多くの経歴をお持ちです。
ミス栃木、モデル、女優、レースクイーン、銀座のクラブホステスなどを経て、
1997年「小説新潮」 の「読者による『性の小説』」に入選。
以後「小説現代」「小説すばる」などに作品を発表し、
1998年『熱帯植物園』(新潮社)、『血い花(あかいはな)』(集英社)、
1999年『piss』(講談社)を刊行。
最近では活動の幅を広げて、テレビ・ラジオでコメンテーター、シンポジウムでパネリストとして活躍中。
(引用元:私のカクゴ)
「読者による『性の小説』」に入選以降、どんどん活躍の場を広げていった室井佑月さんですが、2005年には、 膵臓に腫瘍が見つかり、膵臓の3分の2と脾臓の摘出手術を受けています。
この頃はまだ、息子の裕太さんも小さかったですし、相当不安だったでしょうね。
さらに2011年には、膵臓の大部分を除去したことが影響して糖尿病を発症し、毎朝のインスリン注射が必須の生活になってしまいました。
糖尿病の人は医師から禁煙を勧められることが多いと思いますが、室井佑月さんは現在も紙タバコとiQOSを兼用されていることを明かしています。
その後2019年7月12日には、乳がんのステージIまたはIIであることを公表されました。
実は、生理食塩水を入れて豊胸していたことが原因で、ずっとマンモグラフィーでの検査を受けていなかったのだとか。
同年8月9日に右乳房とリンパの一部摘出手術を受け、この手術の際に豊胸のために入れていた生理食塩水400gを抜いたそうです。
手術から6日後の8月15日には、TBSのひるおび!でテレビ復帰も果たされました。
すごいスピード復帰です。
しかし室井佑月さんは、この乳がんがきっかけでこれから先も一人で生きていくことに不安を感じるようになっていったそうです。
そんな頃に、現夫の米山隆一さんとの運命の出会いがあったようですね。
米山隆一の結婚歴は1回で初婚だった
(画像引用:スポニチ)
室井佑月さんと結婚された時、米山隆一さんは52歳でした。
年齢的に、再婚同士では?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、米山隆一さんは過去に結婚歴はなく、これが初婚です。
そんな米山隆一さんは、「お互いに若くないから、結婚するなら早いほうがいいと思って」出会って3ヶ月で室井佑月さんにプロポーズしたのだとか。
米山隆一さんは室井佑月さんに対して、かなり積極的にアプローチしていたようですね。
米山隆一のパパ活疑惑とは
米山隆一さんは新潟県知事を務めていた2018年4月、週刊文春に複数の女性とのパパ活疑惑が報じられました。
「彼とは出会い系サイト『ハッピーメール』を通じて知り合いました。
もちろん、最初からお互い援助交際が目的。
その日、新宿の『紀伊國屋書店』で待ち合わせ、ラブホテルに行きました。
エッチはコンドーム付きで3万円だった。
彼はお金を持っていそうな雰囲気だったし、『こういうこと(援助交際)に慣れているんだろうな』と感じました」
(引用元:週刊文春)
私の一身上の都合ということで、知事の職を辞させていただきました。
理由につきましては、某週刊誌の報道というのがございます。
もちろん報道されたということではなく、その中身であろうと思っております。
私自身としては、身の上話も変ですが、落選中の中、なかなかお付き合いする人にも恵まれない中で、お付き合いする人を探すと。
そしてその中で、相手の方の歓心を買うと言うのでしょうか。
そういった中で、プレゼントがあったり、金銭の授受があったりということがございました。
(引用元:新潟県ホームページ)
米山隆一さんはあくまでも、交際中の女性にプレゼントを贈る感覚だったということのようですが、パパ活だと思われても仕方ない部分もあることを認め、知事を辞職しました。
この頃の米山隆一さんは独身なので、出会いを求めること自体には何の問題もないのですが、「エリート知事が出会い系アプリでパパ活をやっていた」という記事は、当時かなりのインパクトでした。
米山隆一のプロフィールと経歴
米山隆一さんは、かなりの高学歴を持つエリートとしても有名です。
そんな米山隆一さんについて、プロフィールと経歴をまとめてご紹介します。
米山隆一のプロフィール
(画像引用:立憲民主党)
名前:米山隆一(よねやま りゅういち)
生年月日:1967年9月8日
年齢:56歳(2024年4月現在)
出身地:新潟県北魚沼郡湯之谷村(現 魚沼市)
好きなスポーツ:テニス、柔道
所属政党:立憲民主党
米山隆一の経歴
(画像引用:NEWS VISION)
米山隆一さんの経歴がこちらです。
1980年3月 湯之谷村立井口小学校卒業
1983年3月 新潟大学教育学部附属長岡中学校卒業
1983年4月 灘高等学校入学(1986年3月卒業)
1986年4月 東京大学教養学部理科Ⅲ類入学
1988年4月 同医学部医学科進学(1992年3月卒業)
1992年4月 同大学院経済学系研究科入学(1998年3月単位取得退学)
1996年4月 同大学院医学系研究科入学(2000年3月単位取得退学)
2000年4月 独立行政法人放射線医学総合研究所(2002年12月退職)
2003年1月 ハーバード大学附属マサチューセッツ総合病院研究員
2003年3月 医学博士号取得 論題「Radial Samplingを用いた高速MRI 撮像法の開発」
2005年4月 東京大学先端科学技術研究センター 医療政策人材養成講座 特任講師(2009年3月任期満了)2011年9月 医療法人社団太陽会理事長就任(2016年10月退任)2011年10月 おおたか総合法律事務所代表弁護士(現在に至る)2016年10月 新潟県知事就任(2018年4月辞職)2021年10月 第49回衆議院議員選挙にて新潟5区で初当選(引用元:米山隆一公式サイト)
米山隆一さんは東京大学医学部を卒業後、1992年5月に医師免許を取得し、在学中から研修をしていた東大病院の放射線科での研修を続け、その後、放射線医学総合研究所に約3年間勤務されていました。
室井佑月さんと結婚された、前新潟県知事で医師で弁護士の米山隆一さん。
東大卒のエリートだというくらいしか知らなかったのですが、今回の兵庫の被ばく事故関連記事から、1999年の東海村の臨界事故の時に東大病院で被ばくされた患者さんの治療を担当されたことを知りました。— むらさきしきぶ (@murasakiobasan) June 12, 2021
驚きなのが、医師として働くだけでも相当忙しい日々を送られていた中、司法試験にも合格されています。
司法試験を受けようと思った理由は、東大の寮にいた頃、すごく威張っていた法学部のヤツにむかついていたからなんだとか。
そんな理由で司法試験を受けて合格してしまうなんて凄すぎます。
その後、ハーバード大学附属マサチューセッツ総合病院での勤務も経験され、東京大学の医学博士も取得されました。
2024年現在は、立憲民主党に所属する衆議院議員として活動されています。
医者で弁護士で国会議員なんて、めちゃくちゃハイスペックですね。
米山隆一と妻・室井佑月は離婚危機?
米山隆一さんと室井佑月さんご夫妻は、結婚後しばらくの間週末婚をしていました。
お互いに無理のない距離感で、週末に一緒に料理をするのが楽しみだったのだとか。
結婚から1年が経った頃には、室井佑月さんが週の半分を新潟県の長岡市で過ごすようになっていったそうです。
2024年現在、お二人がどこで生活されているのかははっきり分かっていませんが、米山隆一さんの事務所は長岡市と東京にあるようですし、2拠点での生活を続けていらっしゃるのかもしれませんね。
そんな中、室井佑月さんがXで離婚を匂わせたことがありました。
それと、米山とは一ヶ月くらい前から、喧嘩して、離婚の話も出ています。
— 室井佑月 (@YuzukiMuroi) June 19, 2023
この頃、政治運動のやり方の違いで夫婦仲が悪くなったのでは?と噂されました。
しかし、5ヶ月後には室井佑月さんが次のような投稿をされています。
あの人は面倒な人だけど、基本かいいやつなんです。優しいし、意地悪なとこがまったくない。
— 室井佑月 (@YuzukiMuroi) November 28, 2023
離婚しようと思っている相手のことを、こんな風には言わない気がします。
なんだかんだで、喧嘩するほど仲が良いご夫婦なのかもしれませんね。
まとめ
元新潟県知事の米山隆一さんと、妻の室井佑月さんについてご紹介しました。
離婚危機が噂されたこともあったようですが、現在も離婚はされていませんし、意外と仲の良いご夫婦なのかもしれませんね。
米山隆一さんはものすごく頭の良い方なので、これからその頭の良さを政治に活かして頂きたいです。
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