LDHの代表取締役を務めていらっしゃるHIROさんと結婚し、現在は2児の母となっている上戸彩（うえと　あや）さん。

母になっても仕事と家庭を両立されていて、ドラマ、映画、CM、司会など、10代の頃からずっと第一線で活躍され続けていらっしゃいます。

絶賛子育て中の上戸彩（うえと　あや）さんが多忙な仕事を続けていられるのは、母の助けがあってこそのようで、度々母への感謝の気持ちを述べられています。

そんな上戸彩（うえと　あや）さんの母は沖縄出身なのだそうです。ちょっと意外ですよね。

また、上戸彩（うえと　あや）さんには兄が2人いらっしゃるそうなのですがどんな方なのでしょうか。

今回は、上戸彩（うえと　あや）さんの実家の家族構成をまとめました。

上戸彩さんの旦那や子供さんについてはこちらの関連記事をお読み下さい。

【画像】上戸彩と旦那・HIROの子供は2人！小学校や幼稚園はどこ？

【画像】上戸彩の実家の家族構成は5人！両親は離婚し母子家庭で育つ

画像引用：クランクイン！

上戸彩さんの実家のご家族は父・母・兄2人・上戸彩の5人家族ですが、両親は上戸彩さんがデビューした1997年頃に離婚されています。（ご両親は幼少期に離婚したという説もあります。もしかしたら両親は幼少期から別居していてデビュー前後に離婚をされたのかも知れません。）

上戸彩の実家は練馬区の光ヶ丘団地？！

ご両親の離婚後、兄と共に母親に引き取られた上戸彩さんは、東京都練馬区にある光ヶ丘団地に住んでいました。

光ヶ丘団地は東京では有名な巨大団地です。

上戸彩さんは、14階建てアパートの13階に住んでいたそうです。

この頃は、母子家庭であまり裕福ではなかったようですね。

ちなみに、光ヶ丘団地は建て替えが行われたため、現在は新しくなっているようです。

上戸彩の父は北海道寿都町出身で母は沖縄県石垣島出身

画像引用：Drama &Movie

上戸彩さんは、映画テルマエロマエの舞台あいさつの時に、ご両親の出身地を明かされています。

上戸は「母は沖縄石垣島出身で、父は北海道の寿都の出身。もうちょっと沖縄側に生まれたかったけど、平たい顔族代表としてこの映画に出られた」といい、

「薄い顔に産んでくれて、ありがとうございました」と感謝。

引用元：Drama &Movie

上戸彩さんはお父さん似なのかもしれませんね。

上戸彩の母が「全日本国民的美少女コンテスト」に応募し芸能界入り

上戸彩さんは1997年、小学校6年生の時に出場した「全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞して芸能界入りしています。

美少女コンテストを受けたのは、エキストラでテレビに映った友達のことを『いいなー』って言ったのを母が聞いて、遊び半分で応募したのがきっかけで。

引用元：エンタウォッチング

その頃にちょうど国民的美少女コンテストのチラシが入っていて、上戸彩さんの母が応募していたのだそうです。

これだけかわいかったら、応募してみたくなる気持ちも分かる気がしますね。

上戸彩は母にマンションをプレゼント

画像引用：ORICON　NEWS

上戸彩さんが「国民的美少女コンテスト」に応募したのは、友達のエキストラ出演を見たことがきっかけでしたが、その賞金で母に家を買ってあげたいという思いもあって出場されていたようです。

小さな団地で兄弟と自分を一人で育ててくれた母親へのプレゼント。

19歳の時にマンションを購入した。

愛娘が頑張った証でもあるマイホームに母親は大感激。

10年以上たった今も住み続けており

「“この家は絶対に出ない”って言ってます。私も助かるので近くに引っ越してきてほしいけど、引っ越してくれません」。

引用元：スポニチ

上戸彩の母は躾けに厳しかった

画像引用：Yahoo!

上戸彩さんの母は、躾には厳しかったそうです。

3人兄妹の末っ子の女の子なんて、つい甘やかしてしまいそうなイメージがありますが…。

11歳から芸能界に身を置いたが、大きな影響を受けているのは母の教え。

「礼儀やマナー、謙虚でいることに厳しいです。生放送で“早く帰りたい”なんて言ったら、帰ってから何時間も説教でした」。

人としての成長が女優としての人気も確立した。

「今は家族孝行も思う存分できているので、頑張ってきて良かったと思います」

引用元：スポニチ

上戸彩さんが20年以上も芸能界の第一線で活躍し続けているのは、母からの厳しい教えのおかげなのかもしれませんね。

上戸彩の長兄は父親代わりだった

画像引用：シネマトゥデイ

上戸彩さんは3人兄妹の末っ子で、お兄さんが2人いらっしゃいます。

長兄である誠（まこと）さんとは16歳の歳の差があり、上戸彩さんが生まれた時、誠さんはもう高校生でした。

なので生まれた頃からよく面倒を見てくれていたようです。

上戸彩さんが赤ちゃんの頃は、オムツも変えてくれたりしたそうで、兄というより父親のような存在だったみたいですね。

誠さんは、上戸彩さんが幼稚園の頃に結婚されて、子供が生まれています。

画像引用：タワーレコードオンライン

誠さんは、2006年3月8日に発売された『License（ライセンス）』という上戸彩さんの4枚目のアルバムで作詞を手掛けられました。

アルバムの13曲目に収録されている『fermata』という曲の作詞を担当されています。

兄妹でタッグを組んでお仕事が出来るなんて素敵ですね。

上戸彩と次兄は仲良し

次兄である駿（しゅん）さんは、上戸彩さんの2歳上です。

年も近く、ずっと一緒に育ってきていることから、駿さんとは友達みたいに仲が良いようです。

今でも2人で一緒にマッサージを受けに行ったり、居酒屋で飲んだりするほどの仲良し兄妹なのだとか。

上戸彩さんが独身の頃には、駿さんに恋愛相談もしていたそうです。

きっと今でも良き相談相手なのでしょうね。

画像引用：ニッポン放送

実は駿さん、2004年12月16日に上戸彩さんと一緒にナインティナインのオールナイトニッポンに出演されていました。

こんな時のためにと登場してくれたのが上戸彩ちゃんのお兄ちゃん、しゅんくん。

かねてからこの番組のリスナーだと噂されていた彩ちゃんのお兄ちゃんが登場してくれたのです。

彩ちゃんとしゅんくんはとっても仲がいいらしく、上戸家の裏話をしそうになった彩ちゃんを小さな声で止めるしゅんくんという兄弟ならではの会話が繰り広げられていました。

しかし、いうてもお兄さんは素人さん。

しかもずっと聞いていたラジオにいきなり出演!!という事でかな～りの緊張。

生放送のスタジオ内に入っていく前に「大丈夫ですか？」と聞くと小さな声で「吐きそう…」と、かなりの極限状態だったそうです。

引用元：オールナイトニッポン通信

ラジオなので声だけの出演ですが、いきなりナインティナインさんと共演なんて、本当に緊張したでしょうね。

駿さんがニートなのではないか、などという噂もあるようですが、これは噂の域を出ておらず真相は明かされていません。

【画像】上戸彩の生い立ちとプロフィール

国民的美少女コンテストから25年が経った今でも、トップ女優として活躍され続けている上戸彩さん。

私生活ではLDHのHIROさんと結婚し社長夫人になるなど、華やかな人生を送っている印象です。

しかし子供の頃は、両親の離婚を機に母子家庭になったためあまり裕福な家庭ではなく、上戸彩さんが一家の大黒柱になっていたようです。

というのも上戸彩さんのデビュー後、家族は上戸彩さんの収入だけで生活していたのだとか。

デビューしたとは言っても、上戸彩さんの当時の収入は月に15万円ほどだったそうで、かなり家計は厳しかったと思われます。

そこから数年で、母に家をプレゼント出来るほどまで頑張ったのはすごいですよね。

そんな上戸彩さんの生い立ちをご紹介していきます。

上戸彩の生い立ち

上戸彩さんは1985年9月14日、練馬総合病院で3兄妹の末っ子として生まれました。

上戸彩さんの学歴がこちらです。

小学校時代は、ピアノやバレエ、スイミング、公文など、様々な習い事をしていたそうですが、ご両親の離婚で、そんな生活も一変してしまったようです。

上戸彩さんは幼い頃から、保育士さんになるのが夢だったのだとか。

ブレイクした後も、「いつでも一般人に戻れると思っていた」そうで、20歳頃まで保育士の夢を諦めていませんでした。

しかしあまりの多忙さに保育士になる夢を諦めた上戸彩さんは、保育士になる代わりにと、チャイルドケアライセンスを取得して、夢に区切りをつけたそうです。

そしてなんと中学の1つ下の後輩には、NEWSの増田貴久さんがいました。

「上戸さん、上戸さん。」と子犬みたいな笑顔で話しかけてきていた増田貴久さんのことを、上戸彩さんもよく覚えているそうです。

お二人は当時から事務所に所属しており、上戸彩さんの卒業式ではツーショットで写真も撮っていました。

この時、増田貴久さんは上戸彩さんに「流出とか気をつけてね。俺ジャニーズだから。まずいから。」と釘をさしたのに、上戸彩さんの方が先に大ブレイクしてしまったのだとか。

ちなみにお二人は、上戸彩さんの出世作である３年B組金八先生で、クラスメイトとして共演もされています。

上戸彩の幼少期がかわいい

上戸彩さんは、幼少期からかなりかわいかったようです。

目がクリッとしてかわいいですね。

幼い頃からお兄ちゃんが大好きだったようです。

今でもとても綺麗でかわいい上戸彩さんですが、やっぱり幼少期から美少女だったんですね！

卒アルもかわいいですね。

「第7回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞受賞：1997年（11歳）

上戸彩さんは1997年に行われた「第7回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞しています。

上戸彩さんはこの時、小学6年生の11歳でした。

この頃はまだ、身長も145cmしかなかったそうです。

画像引用：デイリー

あどけなくてかわいいですね。

4人組グループZ-1の一員として歌手デビュー：1999年（14歳）

女優のイメージが強い上戸彩さんですが、1999年に4人組アイドルグループ『Z-1』の一員としてデビューされていました。

実はこの『Z-1』時代ににダンスレッスンをしてくれていたのが、現在の上戸彩さんの旦那さんであるHIROさんの友人だったのだそうです。

そのつながりで知り合い、上戸彩さんとHIROさんは長い間友人だったのだとか。

なんだか運命的ですね。

上戸彩さんは2002年には『Z-1』を脱退しています。

テレビドラマ『涙をふいて』で女優デビュー：2000年（15歳）

上戸彩さんが女優としてデビューしたのは、2000年に放送されたフジテレビのドラマ『涙をふいて』ででした。

このドラマの主演は江口洋介さんで、上戸彩さんは嵐の二宮和也さんの妹で4兄妹の長女・淵上桃を演じました。

弟役で神木隆之介さんも出演されており、今見るととても豪華なメンバーのドラマでした。

上戸彩さんのアイドルスマイルもかわいすぎますね。

テレビドラマ『3年B組金八先生』第6シリーズでブレイク：2001年（16歳）

画像引用：TBSチャンネル

上戸彩さんを一躍有名にしたのは、2001年に放送されたドラマ『3年B組金八先生』第6シリーズででした。

「上戸彩」の名前を広く知らしめることとなったのは16歳だった01年に放送されたドラマ「3年B組金八先生」。

そこで性同一性障害に悩む生徒・鶴本直役を演じた。

放送当時は世間でLGBTQへの認識がほぼなく、演技と物語は大きな話題となった。

引用元：スポニチ

このドラマでの上戸彩さんの存在感はすごかったですよね。

画像引用：Paravi

当時は、このドラマを見て初めて『性同一性障害』という言葉を知ったという方も多かったのではないでしょうか。

そしてこのドラマへの出演をきっかけに、上戸彩さんは大ブレイク。

「この作品から変わったことって何かありますか?」と質問されると

「寝られなくなった。忙しくなりました。わかりやすく」と人気に火が付いた。

睡眠時間についてはブレークした歌手や俳優などが「2、3時間」と語ることが多いが、上戸は「30分。毎日30分。3時間なんか最高ですね」と振り返った。

引用元：スポニチ

毎日30分しか寝られないほどの仕事量って、ちょっと想像がつきませんね…。

過労で倒れなくて本当に良かったと思います。

ソロで歌手活動開始・忙しすぎて堀越高校中退：2002年（17歳）

画像引用：FRIDAY

上戸彩さんは、高校は堀越高校へ入学されています。

堀越高校といえば、売れっ子芸能人の方も多く卒業されていて、『トレイトコース』という芸能活動をしながらでも進級や卒業をサポートしてくれるコースがあることでも知られています。

よく、芸能コースと呼ばれていますね。

城田は「俺なんかより、それこそ山Pとか彩なんかは大変だったと思うよ」

「ドラマずーっとやってて、学校来れない時期が多い。でも単位足りないから、早朝と放課後で空いてる日全部」と語った。

引用元：livedoorNEWS

しかしあまりにも多忙だった上戸彩さんは、高校に通うことがほとんど出来ず、進級に必要な単位が110時間も足りなくなってしまったのだとか。

当時は常に台本を7〜8冊抱えている状態で、3年先までスケジュールが埋まっていたといいます。

それで上戸彩さんは進級を諦め、高校2年生の夏に高校を退学することしたようです。

この堀越高校の同級生には、山下智久さんや城田優さん以外にも小池徹平さんや蒼井優さんもいらっしゃったそうです。すごいメンバーですね。

上戸彩のプロフィール

画像引用：東洋経済オンライン

まとめ

上戸彩さんの実家のご家族についてまとめました。

上戸彩さんが寝る間も無いほどの仕事を頑張れたのは、お母さんのためだったんですね。

今はご自身が母親になって、育児に奮闘していらっしゃるようです。

これからも、上戸彩さんの活躍を楽しみにしています。