田中希実の所属が豊田織機TCなのはなぜ?他の選手は誰がいるの?

スポーツ
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田中希実選手は2020年12月4日の日本選手権で勝てば東京オリンピック代表が内定しますが、田中希実選手の所属は豊田織機TCとなっています。

田中希実選手は同志社大学在学中なのに何故豊田織機TCなのでしょうか?

そして豊田織機TCの他の選手は誰なのでしょうか?

もう一つ気になるのは、豊田織機TC(Track Club・トラック・クラブ)と豊田自動織機女子陸上部の違いです。

この辺りについてまとめてみました。

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田中希実の所属が豊田織機TCなのはなぜ?

 

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田中希実選手は2018年4月より同志社大学のスポーツ健康科学部に入学した際、同志社大学の陸上部に所属するかどうか?迷ったそうです。

おそらくですが、お父さんが元々陸上選手で小さい頃から指導を受けていたので、どこかに所属すると所属したチームとの関係性が難しくなると考え、尼崎市に拠点を置く、「ND28AC(アスレチッククラブ)」の所属したのだと思います。

「ND28AC(アスレチッククラブ)」とは、『N』は希実(のぞみ)の『N』、『D』は英語の夢もしくは同志社の『D』、28は兵庫県の番号です。

『AC』はアスリート・クラブの略。

その後2019年9月?から豊田織機TC所属となります。

豊田織機TCなのは何故?

これもはっきりしたことはわかっておりませんが、豊田織機が田中希実選手の目覚ましい活躍を見て、世界で活躍できるように全面的にサポートしたいと考えたのでは無いかと思われます。

それ以外にも、田中希実選手は現在(2020年11月現在)同志社大学3年生で、来年は卒業します。

それを考えた時に卒業後は、豊田織機(正式には豊田自動織機)陸上部へ入って欲しい!

という思いが強いのではないでしょうか?

豊田自動織機TCは、本年4月に、女子陸上選手個人の活動をサポートするために設立した陸上クラブであり、現在、同志社大学に通う田中 希実選手と後藤 夢選手の2名が所属しております。

豊田自動織機は、引き続き将来有望な若手女子陸上選手の競技活動を支援してまいります。

引用:https://www.toyota-shokki.co.jp/news/release/2019/09/12/002486/

このように豊田自動織機TCは有望な女子陸上選手をサポートするために設立された陸上クラブで、今後も有望な選手が出現するとサポートしていくようですね。

豊田自動織機女子陸上部との違いは?

先程も書いたように豊田自動織機TCは有望な女子陸上選手個人をサポートするクラブで、豊田自動織機女子陸上部とは別の所属になります。

 

豊田自動織機女子陸上部は2001年の創部で、2020年11月現在10名の選手が所属しています。

(画像引用:https://sports.toyota-shokki.co.jp/taf/concept/)

チーム成績

2015年 第35回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会 【2位】

2014年 実業団女子駅伝中日本大会 【2位】

第34回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会 【4位】

2013年 実業団女子駅伝中日本大会 【2位】

第33回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会 【16位】

2012年 実業団女子駅伝中日本大会 【2位】

第32回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会 【5位】

2011年 実業団女子駅中日本大会 【優勝】

第31回全日本実業団対抗女子駅伝 【12位】

2010年 第27回東日本実業団女子駅伝 【9位】

第30回全日本実業団女子駅伝 【3位】

2009年 第20回選抜女子駅伝北九州大会 【優勝】

第26回東日本実業団女子駅伝 【優勝】

第29回全日本実業団女子駅伝 【9位】

2008年 第19回選抜女子駅伝北九州大会 【優勝】

第25回東日本実業団女子駅伝 【2位】

第28回全日本実業団女子駅伝 【優勝】

2006年 第26回全日本実業団女子駅伝 【6位】

このようにここ最近は成績が低迷気味なようで、それを考えて、有望な選手を豊田自動織機TCで先ずしっかりとサポートし、その後豊田自動織機女子陸上部への入部を!

という戦略なのかも知れませんね。

豊田自動織機女子陸上部の選手は

先程も書いたように現在豊田自動織機女子陸上部は10名の選手がいます。

TOYOTA INDUSTRIES CORPORATION::sportsflash

(画像引用:https://sports.toyota-shokki.co.jp/)

沼田未知(ぬまたみち)選手

(画像引用:https://sports.toyota-shokki.co.jp/taf/staffmembers/)

生年月日:1989年5月6日

年齢:31歳(2020年11月現在)

出身大学:立命館大学出身

自己ベスト:マラソン2時間27分27秒・ハーフマラソン1時間9分27秒

藪下明音(やぶした あかね)選手

(画像引用:https://sports.toyota-shokki.co.jp/taf/staffmembers/)

生年月日:1991年6月6日

年齢:29歳(2020年11月現在)

出身大学:立命館大学

自己ベスト:ハーフマラソン1時間13分6秒

福田有以(ふくだ ゆい)選手

(画像引用:https://sports.toyota-shokki.co.jp/taf/staffmembers/)

生年月日:1995年6月1日

年齢:25歳(2020年11月現在)

出身高校:須磨学園高校

自己ベスト:5000m15分20秒8

山本菜緒(やまもと なお)選手

(画像引用:https://sports.toyota-shokki.co.jp/taf/staffmembers/)

生年月日:1996年10月20日

年齢:24歳(2020年11月現在)

出身高校:常葉学園菊川高校

自己ベスト:ハーフマラソン1時間10分4秒

前田梨乃(まえだ りの)選手

(画像引用:https://sports.toyota-shokki.co.jp/taf/staffmembers/)

生年月日:1997年10月2日

年齢:23歳(2020年11月現在)

出身高校:大阪薫英女学院高校

萩原歩美(はぎわら あゆみ)選手

(画像引用:https://sports.toyota-shokki.co.jp/taf/staffmembers/)

生年月日:1992年6月1日

年齢:28歳(2020年11月現在)

出身高校:常葉学園菊川高校

自己ベスト:ハーフマラソン1時間10分16秒

川口桃佳(かわぐち ももか)選手

(画像引用:https://sports.toyota-shokki.co.jp/taf/staffmembers/)

生年月日:1998年6月28日

年齢:22歳(2020年11月現在)

出身高校:岡崎学園高校

ヘレン・エレカ選手

(画像引用:https://sports.toyota-shokki.co.jp/taf/staffmembers/)

生年月日:1999年3月18日

年齢:21歳(2020年11月現在)

出身高校:仙台育英学園高校

自己ベスト:5000m15分3秒9・3000m8分43秒33・1500m4分7秒6

小笠原安香音(おがさわら あかね)選手

(画像引用:https://sports.toyota-shokki.co.jp/taf/staffmembers/)

生年月日:2001年2月24日

年齢:19歳(2020年11月現在)

出身高校:安城学園高校

自己ベスト:5000m15分46秒68

城所日和(きどころ ひより)選手

 

(画像引用:https://sports.toyota-shokki.co.jp/taf/staffmembers/)

生年月日:2001年10月31日

年齢:19歳(2020年11月現在)

出身高校:岡崎学園高校

自己ベスト:5000m16分17秒27

この10名の選手達に田中希実選手が加われば鬼に金棒かも知れませんね。

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豊田織機TC所属の他の選手は後藤夢(田中希実の親友)

 

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こちらのインスタ画像で右が田中希実選手で左が後藤夢選手です。

後藤夢選手は実は田中希実選手と高校が同じで、大学も同じ同志社大学のスポーツ健康科学部と親友でもありライバルです。

豊田織機TCに田中希実選手と一緒に所属しています。それ以前もND28ACと高校からずっと同じチームで切磋琢磨しています。

2020年11月現在豊田織機TCに所属しているのこの2人だけのようです。

プロフィール

画像

名前:後藤夢(ごとう ゆめ)

生年月日:2000年2月25日

年齢:20歳

出身中学・高校:加古川市立平岡南中学・西脇工業高校

大学:同志社大学スポーツ健康科学部

所属:ND28AC→豊田織機TC

自己ベスト:800m2分7秒20・1500m4分16秒69・3000m9分4秒61

後藤夢選手も田中希実選手と同様に自由にレースを転戦したいと考え、田中選手と同じようにクラブチームで頑張ることにしたようです。

中学・高校時代から現在までの成績

2014年中学3年生の時、全日本中学陸上で800m、1500mで決勝に進出し800mで4位入賞。

高校になってからはメキメキと実力を発揮します。

中学3年生

2014年   全日本中学陸上・香川 800m 4位
全日本中学陸上・香川 1500m 10位

高校1年生

2015年 全国高校駅伝女子 4区 区間賞 西脇工業5位

高校2年生

2016年 岡山インターハイ2016 800m 6位

岡山インターハイ2016 1500m 3位

第24回日・韓・中ジュニア交流・寧波 第1日 1500m 1位 初の日本代表
第24回日・韓・中ジュニア交流・寧波 第2日 1500m 1位
全国高校駅伝女子 5区 区間3位 西脇工業2位

高校3年生

2017年 全国女子駅伝 5区 区間賞 兵庫県8位
山形インターハイ2017 1500m 13位
第72回国民体育大会・愛媛 少年女子共通1500m 4位
全国高校駅伝女子 2区 区間5位 西脇工6位

大学1年生

2018年 全国女子駅伝 6区 区間賞 兵庫県優勝

大学2年生

2019年 全国女子駅伝 4区 区間3位 兵庫県4位
第103回日本選手権・福岡 1500m 5位
第74回国民体育大会・茨城 成年女子1500m 6位

大学3年生

2020年 全国女子駅伝 2区 区間2位 兵庫県6位

本当に素晴らしい成績ですね。

2020年は少しずつ復調しているようです。

こちらの動画は2020年11月3日に行われた試合です。

こちらでは1位です。

後藤夢 女子3000m TR2 デンカチャレンジ陸上2020
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豊田織機TCでのコーチは田中希実のお父さん

田中希実選手のお父さんは元実業団陸上部(川崎重工)の選手でお母さんは札幌マラソンで2回も優勝すほどの有名女子マラソン選手でした。

現在お父さんは地元兵庫県の小野市でランニングクラブを経営しており、田中希実選手が小さい時から指導をしていました。
ご両親の詳しい事が知りたい方はこちらの関連記事をお読みください。

田中希実の家族構成は4人!母は有名女子マラソン選手でコーチは父だった!

こちらの写真はお父さんの田中健智(たなか かつとし)さんです。

田中希実の父であり、コーチを務める田中健智氏 ©Takeshi Nishimoto / photograph by

(画像引用:https://number.bunshun.jp/articles/-/845672?page=2)

カッコいいお父さんですよね。

お父さんの田中健智(たなか かつとし)さんが本格的にコーチとして関わるようになったのは2019年の4月からで、豊田織機TCに入る前からのようですね。

それまではかなり緩い感じで練習していたようですが、お父さんの田中健智(たなか かつとし)さんがコーチをするようになり、練習が厳しくなったようです。

こちらの動画ではお父さんが田中希実選手の事について語っています。(25秒から)

田中希実選手はかなり頑固のようで、お父さんと普通に話しているつもりでも周りからは喧嘩をしているように見られるそうです。

【陸上/中長距離】あすリート #309 田中希実【あすリートチャンネル】

こちらの動画では田中希実選手のマル秘な話しが聞けます。

小さい頃から短距離は遅かったようで、中長距離に元々向いているようです。

1500mや3000mそして5000mの違いを詳しく語っています。

【陸上/中長距離】#309あすリート 田中希実 未公開インタビュー【あすリートチャンネル】

お父さんの田中健智(たなか かつとし)がコーチになり本当に成績がグーンと伸びてきました。

2019年世界陸上競技選手権大会(カタール・ドーハ)では5000mに出場し10月2日の予選で日本歴代3位となる15分4秒66をマーク。

10月5日の決勝レースでは14位に入り、日本歴代2位(当時)となる15分0秒01をマーク。

2020年7月8日、『ホクレンディスタンスチャレンジ2020』第2戦(深川市陸上競技場)の女子3,000mに出場。

福士加代子(ワコール)が2002年のIAAFゴールデンリーグパリ大会(フランス)樹立した8分44秒40の日本記録を18年ぶりに更新する8分41秒35の日本新記録を樹立。

2020年8月23日、『セイコー・ゴールデングランプリ』(国立競技場)の女子1500mで、小林祐梨子(須磨学園高)が2006年に出した4分07秒86の記録を14年ぶりに更新する、4分05秒27を出しました。

こちらの写真がその時の様子です。

Image

自己ベスト 800m  2分04秒66(兵庫県記録)
      1500m  4分05秒27(日本記録)
      3000m  8分41秒35(日本記録)
      5000m 15分00秒01(日本歴代2位) ※東京五輪 参加標準記録 突破
主な成績 2018 U20世界選手権 3000m 優勝(日本人初)

 

お父さんの田中健智(たなか かつとし)さんは今後のトレーニングについてこのように考えています。

ギアが上がった時の世界のスピードにいかについていくか。

コロナ禍で世界に出ることは難しい状況で、手っ取り早く世界のスピードを体感するにはどうしたらいいか。そのために健智氏が選んだのが、800mであり、1500mであり、3000mへの出場だった。

1段階ギアが上がった時の走りは3000m走、次のギアでの走りは1500m走、そしてラストの走りは800m走の動きを身につけることができれば、世界と戦えると健智氏は踏んでいる。

「今や世界のラスト1周のスプリントは、60秒を切るのが当たり前なのに、その動きができなかったら、全く歯が立たない。

そのためには日本国内の800mの選手と渡り合う必要があるんです。

なんで800mをやるのかとか、5000mひとつに集中してとか、すごい言われるんですけどね、なんでやめなきゃいけないんだって。

それぞれの距離の走りを極めていった先に5000mがあるんです

引用:https://number.bunshun.jp/articles/-/845672?page=3

お父さんの田中健智(たなか かつとし)さんは世界の選手と戦えるようにトレーニングを考えているようです。

元々実業団でしっかりと自分自身を鍛え、世界の選手を見てきたお父さんだからこそわかる部分なのでしょうね。

元々お父さんは3000m障害が専門だったようですが、その経験とお母さんの経験をプラスして田中希実選手のコーチをしているのですから、最強のコーチですよね。

今後まだまだ進化しそうです。

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まとめ

田中希実の所属が豊田織機TCなのはなぜ?他の選手は誰がいるの?について記事にしました。

本当に今後の活躍が楽しみですね。

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