日本のお家芸のスポーツの一つと言える車いすテニス。
キング・オブ・パラアスリートの国枝慎吾(くにえだ しんご)さんが現役を引退され、国枝慎吾(くにえだ しんご)さんの後継者として名前が挙がっている選手が小田凱人(おだ ときと)選手です。
今回は、強いだけでなくイケメンと話題の小田凱人(おだ ときと)選手の小学校時代から現在までを時系列にご紹介していきたいと思います。
国枝慎吾さんについてはこちらの関連記事をお読み下さい。
国枝慎吾の妻・国枝愛が美人でかわいい!子供はいるの?『家族構成まとめ』
【画像】小田凱人のイケメン画像を紹介!小学校時代から高校まで
引用元:メ~テレ
こちらの写真の小田凱人選手、笑顔がとても素敵ですよね。
小田凱人選手は、昔からイケメンと話題でした。
小学校時代から見ていくことにしましょう。
小学校時代のイケメン画像
こちらの小田凱人選手、闘病中の時の写真ですがとても大変な時だったと思います。
ですが、どことなく前向きな表情が見て取れますね。
小田凱人選手は9歳の時に大病を患います。
こちらの動画をご覧下さい。
小田凱人選手の闘病から現在までを詳しく紹介しています。
小田凱人選手は闘病当時のことをこのように語っています。
「常に脚は痛くて、手術終わって、1カ月、2カ月は寝たきり。
毎日、痛くて泣いてっていう生活ばっか。
常につらかった。一番は『サッカーはできなくなる』と言われた。
退院して、またサッカーに戻りたいって思いは、手術する前にはあったんですけど。
もう、これは難しいな」
そんな小田凱人選手は希望の光を見い出します。
車いすテニスの第一人者、国枝慎吾選手のロンドンパラリンピックでの活躍です 。
そんな小田凱人選手は希望の光を見い出します。
車いすテニスの第一人者、国枝慎吾選手のロンドンパラリンピックでの活躍です 。
その後10歳でテニスを始め、メキメキと頭角を現します。
そして3年後、ジュニア世界一位になるんです。
更にすごいのは、2021年に出場した全ての大会で優勝します。
とにかく圧巻ですね。
中学校時代のイケメン画像
こちらの小田凱人選手の表情、いいですね。
高校生になってからも、小田凱人選手は更に飛躍します。
NEC車いすテニスマスターズで、これまた史上最年少で優勝するんです。
決勝の相手は、世界ランク1 位のA・ヒューエット選手。
これまで一度も勝ったことのない選手でしたが、ストレートで勝利を収めます。
勝負強さも小田凱人選手の魅力といえますね。
本当に優しい笑顔で、こちらも元気がもらえそうですね。
高校時代のイケメン画像
小田凱人選手は、髪型のこだわりがあるようです。
こちらの写真の髪型もきまってますね。
ここで、小田凱人選手のプロフィールをご紹介しましょう。
引用元:カナロコ
こちらの写真もカッコいいですよね。
小田凱人のプロフィール
名前:小田凱人(おだ ときと)
生年月日:2006年5月18日
年齢:17歳(2023年6月現在)
趣味:スニーカー集め、ギター、格闘技番組
利き手:左利き
所属:東海理化
出身地:愛知県一宮市
【画像】小田凱人のイケメンだけど家族構成は
小田凱人選手の家族構成は、父、母、姉、弟の5人家族です。
お名前や年齢等の情報は公開されていません。
防犯上の問題があるからかもしれませんね。
【画像】小田凱人の病気は何?歩けるって本当?
こちらの小田凱人選手は、立ち上がっていますね。
小田凱人選手は車いすで生活をしていますが、いつから車いす生活でどのような病気なのでしょうか。
小田凱人の病気は
(画像引用:YouTube)
小田凱人選手の病気は、骨肉腫です。
骨肉腫とは、骨にできるがんです。
小田凱人選手は9歳の時から患っていて、現在も再発に留意しながら闘病しています。
小田凱人選手は小学校2年生の終わりの春休みに左足の違和感を感じていたようです。
サッカー少年だった小田凱人(東海理化)が足の違和感に気づいたのは、小学2年の終わりの春休み。
プレー中、左の股関節あたりが痛くなる。
でも「5月の運動会のリレーに絶対出たくて、我慢していた」。
運動会の後、体を曲げて靴下を履けないぐらいになり、大学病院で診てもらったら即入院。
骨肉腫とわかって手術を受け、左太もも部分に人工関節を入れた。
引用:日本経済新聞
このようにまさか命に関わる大病だとは思っていなかったようですね。
こちらの動画は小学校6年生の時に骨肉腫を患った方のお話しです。
小田凱人は歩けるの
(画像引用:メーロメロ)
小田凱人選手は、左足の股関節と大腿骨の一部を切除し人工関節を入れています。
そのため短い距離は杖をついて歩く事が出来ますが、長い距離は車いすを利用しているそうです。
小田凱人選手は人工関節を取り付ける際、左腹部の筋肉を太ももに移植した影響で、左半身を支える十分な筋力が無いそうです。
そのため、長い距離が歩けない事と股関節の可動性が少ない為に苦労されているようです。
左腹部の筋肉を太ももに移植した影響で、左半身を支える十分な筋肉がない。
股関節も「体を倒せる角度は60度くらい」。
ドロップショットにうまく対応できないなど、体が思うように動かない難しさを感じた。
それでも自己流で鍛錬を重ねた。
手前に落とされたボールには、左脚を車いすの後ろ側に引き込むような構えで対応。
左の股関節より左膝が低くなり、体を倒しやすくなった。
この体勢は左右のバランスを保つのが難しいが、筋力や体幹のトレーニングでカバー。
新たな課題に直面しても「考えればやりようはある」と前を向き続けるのが小田流だ。
引用:共同通信
このように、長距離歩けないだけでなく、色々と障害があるようですが、努力と工夫をしてカバーしているようです。
本当に凄いですね。
まとめ
今回は、【画像】小田凱人がイケメンすぎる!小学校時代から現在まで時系列に紹介!についてお伝えしてきました。
骨肉腫という病を9歳という若さで患い、好きだったサッカーを断念せざるを得なくなりましたが、前を向き、車いすテニスに打ち込んできた小田凱人選手。
輝かしい功績を残し、本当に素晴らしいですね。
これからも、好きなテニスを思う存分楽しんでほしいと思います。
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