史上最年少でグランドスラムを制覇した車いすテニス選手の小田凱人(おだ ときと)選手。
10代とは思えぬしっかりとした姿に驚きますよね。
小田凱人(おだ ときと)選手は、車椅子テニスの絶対王者と呼ばれる国枝慎吾(くにえだ しんご)選手の後継者と呼ばれています。
そんな小田凱人(おだ ときと)選手はどんな方なのか?
また、小田凱人(おだ ときと)選手のご両親やご兄弟はどんな方なのか?
小田凱人(おだ ときと)選手のご両親やご兄弟、生い立ちについて詳しくまとめました。
小田凱人さんのイケメン画像についてはこちらの関連記事をお読み下さい。
【画像】小田凱人がイケメンすぎる!小学校時代から現在まで時系列に紹介!
【画像】小田凱人の家族構成は5人!両親や兄弟はどんな人?
(画像引用:東海テレビ)
苦難を乗り越え、輝かしい実績を残されている小田凱人選手。
小田凱人選手のご家族は一体どんな方なのでしょうか?
小田凱人選手の家族構成は父・母・姉・小田凱人・弟の5人家族です。
父:お名前・年齢不明
母:小田直子・年齢不明
姉(長女):お名前・年齢不明
長男:小田凱人・年齢17歳
次男(弟):小田桃次郎・年齢13歳
※2023年7月現在
名前・年齢が不明なところは詳細がわかり次第追加します。
小田凱人の父親はどんな人
小田凱人選手のお父様は一般人のため、名前や職業に関する情報はありませんでした。
ですが、小田凱人選手が車いすテニスを始めた時も、お父様は近所の公園で小田凱人選手の練習相手になってくれて、献身的に小田凱人選手をサポートしていました。
今回のグランドスラムを制覇できたこともお父様の「お前ならできる!」と応援してもらったとインタビューでも話されています。
小田凱人選手は幼い頃からサッカーをしていて、車いすテニスに転向してもすぐに結果を出すなど運動神経が良いことがわかります。
きっとお父様も運動神経抜群で何かスポーツをされていたかもしれませんね。
ちなみにお父様はアコースティックギターが得意とのことで、小田凱人選手もたまにお父様からアコースティックギターを借りて弾いているそうです。
小田凱人選手は10歳の頃に、
とスピーチし、ご両親へ感謝の言葉を述べています。
病気を発症してから世界大会優勝まで献身的にサポートしてくれたご両親の存在も大きかったと思います。
小田凱人の母親はどんな人
小田凱人選手のお母様の名前は直子さんと言います。
年齢や職業などは明らかになっていませんが、小田凱人選手が17歳ですので、おそらく40代〜50代くらいではないでしょうか。
家族みんなでたこ焼きパーティーをするなど家族仲はとても良いです。
9歳の時に骨肉腫を発症し、車いす生活となった小田凱人選手を、入院中から退院までや車いす競技を始めるまで、テニスの練習への送り迎えや普段の生活など、献身的に多くのサポートをされています。
小田凱人選手が骨肉腫を発症した時のことをお母様は、
と話していました。
小田凱人の兄弟は姉と弟
小田凱人選手の兄弟には、お姉さんと弟さんがいらっしゃいます。
小田凱人選手のお姉さんと弟さんについてまとめました。
姉はどんな人
小田凱人選手のお姉さんは詳しい情報はありませんでした。
小田凱人選手が2023年7月現在では高校生ですから、もしかすると大学生か社会人なのかもしれません。
弟はどんな人
小田凱人選手の弟さんは小田凱人選手の4歳年下で、2023年で13歳になります。
名前は桃次郎君ということがわかりました。
小田凱人選手は世界を転戦しているので、自宅にいる時間もとても少ないですが、自宅に帰った際には、土間にある卓球台を使って弟さんと卓球をしているそうです。
卓球をしている小田凱人選手と弟さんの画像がこちら
(画像引用:メ〜テレ)
弟さんは兄・小田凱人選手に対してこのようにコメントされていました。
お兄ちゃんのことが大好きな弟さんですね!
このエピソードもとても微笑ましいです。
自慢のお兄ちゃんであることは間違いないでしょう。
【画像】小田凱人の生い立ちやプロフィールを紹介
(画像引用:西スポWEB otto!)
小田凱人選手の生い立ちやプロフィールについてまとめました。
- 小田凱人の生い立ち:骨肉腫が発症してから現在まで
- 小田凱人のプロフィール
小田凱人の生い立ち:骨肉腫が発症してから現在まで
こちらの動画をご覧ください。
小田凱人選手は少年時代にサッカー選手を目指していましたが、9歳の時、左足に骨肉腫を発症し、車いす生活を余儀なくされました。
骨肉腫は50万人に1人が発症する、10代〜20代に起こる骨のガンのこと。
当時七夕の短冊に書いた『サッカー選手になる』という夢は諦めざる終えなかった小田凱人選手。
しかし、入院中に2016年に行われたロンドンパラリンピックで車いすテニス決勝での国枝慎吾選手の活躍する姿を見て、車いすテニス選手を目指し、入院中もトレーニングをし始めました。
辛い抗がん剤治療も、
ということを目標に頑張っていたそうです。
競技を始めてから次々と実績を残し、わずか5年で車いすテニス世界ジュニアランキング1位、シニア9位にランクインしています。
2022年4月、小田凱人選手が15歳の時にプロ入りを宣言し、新しい1歩を踏み出し始めました。
そして2023年1月に開催された全豪オープンでは準優勝となり、4月に開催された天皇盃ジャパンオープンでは初優勝を果たしました。
さらに2023年6月に開催された全仏オープンでグランドスラムを初制覇し、史上最年少で世界ランク1位が確定しました。
小田凱人のプロフィール
(画像引用:毎日新聞)
小田凱人選手のプロフィールはこちら
名前:小田凱人(おだ ときと)
生年月日:2006年5月8日
年齢:17歳(2023年7月現在)
出身:愛知県一宮市
高校:私立N高等学校(通信制高等学校)
所属:東海理化
小田凱人選手は現役高校生です。
両親やマネージメント会社と相談の上、高校は私立N高等学校(通信制高等学校)に進んでいます。
小田凱人選手はロンドンパラリンピックで車いすテニス決勝で活躍した国枝慎吾選手を見て車いすテニスを始めました。
こちらの動画は、2022年楽天ジャパンオープンでの憧れの国枝慎吾選手との一戦での動画です。
憧れの国枝慎吾選手と戦えたことは小田凱人選手にとって、とても嬉しかったと振り返っていました。
まとめ
(画像引用:北國新聞)
今回「小田凱人の両親や兄弟はどんな人?『家族構成まとめ』」についてまとめました。
- 小田凱人選手の家族構成は父・母・姉・本人・弟の5人家族
- 両親は小田凱人選手を献身的にサポート、弟も自慢の兄と慕っている
- 小田凱人選手は9歳の時、左足に骨肉腫を発症
- ロンドンパラリンピックでの国枝慎吾選手の活躍を見て、車いすテニスを始める
- 小田凱人選手は通信制高等学校に通う高校生
- 小田凱人選手は15歳の時にプロ入りし、史上最年少で世界ランク1位
きっと小田凱人選手の活躍は、今も病気と闘っている子供達に勇気を与えていると思います。
小田凱人選手が目指している、『世界のトップオブトップ』の姿に今後も期待ですね!
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