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【画像】原晋監督の嫁は原美穂!馴れ初めや子供について紹介!

スポーツ
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箱根駅伝で毎年優勝候補として注目される強豪・青山学院大学陸上部の監督といえば、原晋(はら すすむ)監督です。

テレビでもよく見かける有名人ですよね。

そして、そんな青山学院大学陸上部を原晋監督と共に支えているのが、原晋監督の嫁・原美穂さんです。

今回は、原晋監督と嫁・原美穂さんとの馴れ初めや、子供についてご紹介します。

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【画像】原晋監督の嫁・原美穂はどんな人?!

原晋監督の妻・原美穂さんは、大学を卒業後、証券会社に就職して広島で働いていました。

その後、原晋監督と結婚してからも仕事を続けていましたが、2004年に突然「青学陸上部の監督になりたいから会社を退職して上京したい」と言い出した原晋監督と共に上京され、青山学院大学陸上部町田寮の初代寮母になりました。

当初、寮にはルールもなく、当時の学生たちと共に一からルールを作ってこられたそうです。

原晋監督の嫁・原美穂のプロフィール

画像引用:女子SPA!

名前:原美穂

生年月日:1967年

年齢:55歳(2022年12月現在)

出身地:広島県広島市

原晋監督の嫁・原美穂は青学陸上部の寮母さん

画像引用:女子SPA!

原晋監督が「青学の監督をやりたい」と言うまで、美穂さんは原晋監督が陸上をしていたことすら知らなかったそうです。

競技をやめた後に知り合ったので、陸上をしていた事は知りませんでした。

普段から陸上が好きだと聞いていたらすぐに理解できましたが、箱根駅伝も競技のテレビも全然観ることもなかった人に突然、

『(青山学院大学の)陸上部の監督になるから会社を辞めて上京したい』

と言われても、『本当に好きだったの?』と信じられなくて(笑)

引用元:ごはんだもん!げんきだもん!

原晋監督の監督業への挑戦は、美穂さんにとっては完全に寝耳に水で、原晋監督が上京される際、「自分は広島に残って仕事を続けよう」と思っていたそうです。

反対してもダメだと思い、気が済むまでやってだめだったら何でもすると言うなら好きにしてと。

2人で上京して共に職を失うのは危険だし、広島で家を買ったばかりで私は残ってやりたい仕事を続けると返事をしました。

でも、陸上部強化のために寮を作り管理してくれる人がいるということで、大学からも一緒に来て欲しいと説得されました。

そこでようやく東京で何をするかも分からない仕事で離れて過ごしても良いことにはならないと思い、私も行くことにしました。

引用元:ごはんだもん!げんきだもん!

家を買ったばかりのタイミングで、やりたい仕事を辞めて、未経験の寮母さんをするために上京するというのは、かなり大きな決断です。

上京したのはいいものの、寮生活の経験すらなかった美穂さんは、「寮母さんって何すればいいの?」と言う状態だったそうです。

大学側に尋ねても、前例がなかったこともあり「宅配便の受け取りをしてもらえれば」程度で、特に指示はありませんでした。

多くの学生が暮らす寮なので、普通の家に比べれば毎日多くの荷物が届きますが、荷物の受け取りなんてすぐに終わってしまうので、初めは日中に外で働くことも考えたのだとか。

しかし、身近で部員たちの生活を見ていくうちに、当時の部員達の生活が、箱根駅伝を目指すアスリートの生活ではないことに気付いたそうです。

学校側がアスリート向けに用意した食事が毎回のように大量に残り、明らかに好きなものだけを食べていること、夜、遊びに出かけて日付が変わってから寮に帰ってきて、朝練に遅刻する学生がいることなどがわかってきたのです。

引用元:女子SPA!

そんな部員達を目の当たりにした美穂さんは、当時の寮長らと話し合い、

・決まった時間に食事をすること

・ビュッフェ形式は止めて配膳形式にすること

などのルールを作って、部員達の生活を改善していきました。

そういった中で、配膳に不慣れな部員が多いから、配膳は美穂さんが手伝うようにする、など自然に寮母としての仕事を見つけていったそうです。

とはいえ、当初は学生を厳しいルールで管理することに戸惑いもあったようです。

私は競技自体をあまり知らず、大学生はコンパなどをして楽しく遊んでいるくらいに思っていました。

でも今うちの陸上部は、朝5時半起きで門限22時と、ある程度規制のある生活をしなくちゃいけません。

ご飯も好きなものを食べるわけじゃない。寮ではお酒も禁止で、イマドキの大学生らしからぬ?生活。

私はそういう生活をする大学生を見たことがなかったので、こういう風に規制することに少し疑問もありました。

引用元:ごはんだもん!げんきだもん!

それでも、部員達と一緒に生活していくうちに美穂さんの寮母としての仕事も増えていきました。

“走りのことは監督”、“生活のことは美穂さん”の仕事のはずでしたが、タイムを計測したり、学生を競技場まで送ったりもしていたそうです。

そうするうちにこのような事が理解出来るようになっていったそうです。

・新記録や良い結果が出て一番嬉しいのは部員達自身であること

・自由に楽しく遊ぶ生活をしながら結果も出すことは出来ないこと

・我慢する生活か、自由に遊ぶ生活かを選択するのは選手自身であること

 

当初は疑問に感じていましたが、こういう大学生活の過ごし方があったんだと、私はちょっとうらやましかったりもしました。

箱根駅伝に全員出られるわけではありませんが、みんなで同じ目標に向かって頑張り、いつかおじさんになって『あの時こうだったよな』と話せるようなつながりが出来ることもすごく貴重なことだと思います。

引用元:ごはんだもん!げんきだもん!

みんなで一つの目標に向けて、本気で頑張るからこそ得られる経験ですね。

選手達が目標を達成できるように、美穂さんは寮母として食生活に気を配っているようです。

原晋監督の嫁・原美穂の寮母としての生活

原晋監督と美穂さんは、寮の管理人室に住んでいます。

美穂さんは住み込みで寮母をされているので、基本的に365日休みもなく、今では仕事とプライベートの境界線はないそうです。

美穂さんの寮での業務は、部員の生活や健康の管理はもちろん、炊事、掃除、設備の維持管理、備品の買い出しなど、多岐にわたります。

美穂さんのとある1日のスケジュールがこちらです。

6:00:起床 部員の朝食の配膳

7:10:朝練後の部員達に朝食を提供

7:40:部員と一緒に片付け

8:00:監督と朝食 自室の家事、寮内の片付け、部員達の麦茶の用意など

12:00 :昼食

13:00〜16:00:フリータイム(この間も、備品の買い出しや届け物などをされることが多いそうです)

16:00:部員のお風呂の準備 夕食の配膳準備

19:10:部員達に夕食を提供

20:00:部員と一緒に片付け

21:00:監督と夕食 入浴

22:00:就寝

1日中休みもほとんどなく、まさにお母さんですね。

ちなみに、多い時は部員数が50人を超えることもあるそうで、お米を炊くのは1回30合、麦茶は毎日12ℓも準備が必要なのだそうです。

これを毎日こなしていくのは本当に大変だと思います。

原晋監督の嫁・原美穂の料理

先ほどの美穂さんの1日のスケジュールにもあるように、寮での食事は基本的に、業者によるケータリングで、美穂さんは配膳だけをされているようです。

ただ、ご飯は炊き立てが美味しいからと、寮で炊くようになったそうです。

とはいえ、美穂さんが全く作らない訳ではないようで、美穂さんが作った寮生のお昼ご飯の画像がありました。

画像引用:4years

この日は、本当は彩りにトマトを付けたかったそうなのですが、朝夕でもトマトが出るので、トマトが嫌いな部員のために、お昼ご飯にはトマトを出さなかったそうです。優しさですね。

寮での食事は、基本的に残してはいけない決まりになっていて、ご飯とお味噌汁は自分で量を調整するのだとか。

お味噌汁は熱中症対策にもなるので、美穂さんは部員達のご飯とお味噌汁の量も見つつ、ちゃんとミネラルやビタミンが摂れているかどうかチェックしているそうです。

原晋監督の嫁・原美穂の若い頃がかわいい

「原美穂さんがかわいい」という声が、SNSでも多く上がっています。

画像引用:Twitter

2022年12月現在も、55歳には見えないほど綺麗な方だと思いますが、若いころの写真を見ると、本当にかわいいですね。

話題になるのも納得です。

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【画像】原晋監督の嫁・原美穂との馴れ初めや子供について紹介!

画像引用:徹子の部屋

原晋監督と美穂さんは、1995年にご結婚されています。

結婚されてから、青学の監督と寮母として上京されるまでは、中国地方を拠点とされていました。

原晋監督の嫁・原美穂との馴れ初めは

原晋監督と美穂さんの馴れ初めについて、以前原晋監督が明かしています。

「当時はバブル期なので船上パーティーで、そこで知り合った彼女を口説いていたんですけど、その人にはけちょんけちょんにやられて、私が口説いていた彼女の家で、うちの奥さんが留守番をしていたんですよ。

そこに電話をしたら、今の奥さんが電話に出て、僕は彼女だと思って、一方的に口説いていて『いや、友だちの美穂です』って。

『えー!』ってびっくりして。でも『もうちょっと話をしようか』ってそのまま会話を続けて、『今度、映画でも行こ』って」

引用元:スポニチ

好きな人の友達を口説くのは、元々口説かれていた女性も気まずかったかもしれません。

このエピソードを明かされた番組内でも、司会の加藤浩次さんや島崎和歌子さんがドン引きされていました。

しかし、すんなりと交際できた訳ではないようで、映画に行く約束の日、待ち合わせの場所に来た美穂さんから、

「ごめん。映画には行けない。今日はお見合いがあるから。」と言われ、30分ほどお茶だけして別れたのだそうです。

その後、再び美穂さんに連絡をした原晋監督は、お見合いの結果を確認してから再度映画に誘い、デートを重ねたのだとか。

そして、すぐに美穂さんと結婚しようと思ったそうです。

3カ月ぐらいで結婚しようと思いましたかね」とすぐに結婚を意識したことを明かした。

惹かれたポイントは「自分にないものを持っている子だなと思った」とし、

「私は男3兄弟でガサツな人間だった。彼女は長女で道徳観がきちっとされている。もう真逆なんですよね。

ある種、夢ばっかり語っていくし、彼女はどちらかというと現実主義者ですから、やんちゃな夢を追いかける男を彼女が支えてくれたところがあるのかなと思う」とした。

引用元:スポニチ

こんな真逆な性格を持つ原夫婦のバランスの良さが、青学陸上部を支えているのかもしれません。

原晋監督の嫁・原美穂との子供は

原晋監督と美穂さんの間に子供はいません。

理由はわかりませんが、もし子供がいたら育児をしながら住み込みで寮母さんをするのは難しかったでしょうし、一緒に上京することも出来なかったかもしれませんね。

36歳で上京されてからは、きっと部員達が子供のようだったのではないでしょうか。

徐々に仕事を増やしながら、箱根駅伝本選出場を目指す監督や学生をサポートするものの、ハードルは想像以上に高く、4年連続で予選落ち。

その現実を目の当たりにしたとき、美穂さんの心を占めていたのは、夫が嘱託契約を解除され、職探しをしなくてはならなくなるのではないかという不安ではなく、なんとしてもこの子たちに箱根路を走らせたいという意志だったといいます。

「そう感じるようになったのは、寮母になって半年くらいが経ってからです。こんなに頑張っているこの子たちが、箱根を走れないなんておかしい!と親バカのような気持ちになっていました。すると自然と『出られなかったら……』とは思わなくなり、『出るためにはどうしたらいいか』を考えるようになりました」

引用元:女子SPA!

本当に大事に思っていなければ、毎日休みなく部員達のお世話は出来ないと思います。

原晋監督のプロフィール

画像引用:Number

名前:原晋(はら すすむ)

生年月日:1967年3月8日

年齢:55歳(2022年12月現在)

出身地:広島県三原市糸崎町

出身大学:中京大学

原晋監督は青学陸上部の監督になる前は、中国電力で働いていました。

そこで営業トップになったそうで、自称・伝説の営業マンだったのだとか。

ちなみに、その頃身につけた営業トークは、監督業にも生かされているそうですよ。

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まとめ

強豪・青学陸上部を、原晋監督と共に支えている妻の美穂さん。

美穂さんという寮母さんがいなければ、今の青学陸上部はなかったのかもしれません。

2023年のお正月の箱根駅伝も楽しみにしたいと思います。

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