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【画像】植田和男の家族まとめ!妻は植田敬子で子供はいるの?

政治関連
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2023年2月10日、経済学者の植田和男(うえだ かずお)さんが日本銀行の次期総裁に内定したことがあきらかになりました。

現総裁の黒田東彦(くろだ はるひこ)さんが4月8日で任期満了となり、その後は植田和男(うえだ かずお)さんが総裁を務めることになります。

当初、次期総裁の候補者として上がっていた名前の中に植田和男さんの名前はなく、サプライズ人事が注目を集めています。

そこで今回は、『植田和男の家族まとめ!妻は植田敬子で子供はいるの?』として、日本銀行次期総裁である植田和男さんのご家族についてご紹介します。

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【画像】植田和男の家族|実家や両親はどんな人

植田和男さんが日本銀行次期総裁となることが決まり、地元でも祝福の声が上がっているようです。

叔父にあたる植田六郎さん(77)は報道を知って本人に祝福のメールを送ったといい

「大変驚いたと同時にうれしいニュース。健康を第一に考え、頑張ってもらいたい」

と話した。

同市の杉本基久雄市長は

「何よりも誇りに思う。厳しい経済状況が続くが、これまで培った英知を発揮して日本経済の発展に尽力されると信じている」

と期待を寄せた。

引用元:あなたの静岡新聞

そんな植田和男さんの実家やご両親についてご紹介します。

植田和男の実家はどこ

画像引用:日本経済新聞

植田和男さんは、静岡県牧之原市相良区の出身です。

植田氏の両親はともに牧之原市出身で、植田氏は子どものころ、夏休みを利用して同市相良の実家に帰省していたという。

引用元:あなたの静岡新聞

植田和男さんは東京の高校に進学されているので、学校が休みの時にゆっくり帰省されていたのではないでしょうか。

植田和男さんは地元・牧之原市で講演をしたり、県内の自治体に招かれるなど、地元にも貢献していらっしゃるようです。

2010年には同市の市制5周年などを記念した経済講演会で2007年以降の金融危機や今後の世界・日本経済をテーマに講演したほか、日本PFI・PPP協会の会長兼理事長として県内自治体に招かれることもあった。

牧之原市の西原茂樹前市長は

「人柄がとても柔らかく、(講演も)快く引き受けてくれた。日本経済を上昇気流に乗せ、国民の不安感を少しでも払拭してほしい」

とエールを送った。

引用元:あなたの静岡新聞

植田和男の両親はどんな人

植田和男さんのご両親については、お二人とも静岡県牧之原市の出身であることくらいしか分かっていません。

しかし植田和男さんを東京の名門高校に通わせていたことから、かなり教育熱心なご両親だったのではないでしょうか。

2023年2月現在、植田和男さんが71歳なので、もしご両親がご存命であれば100歳近いのではないかと思います。

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【画像】植田和男の家族|妻は植田敬子で子供はいるの

植田和男さんの妻・敬子さんも経済学者です。

敬子さんは京都大学経済学部を卒業されています。

夫婦揃って高学歴ですね。

京都大学を卒業後は、1990年まで京都産業大学で専任講師、助教授を務めていたそうです。

39歳で京都産業大学を退職後、アメリカのマサチューセッツ工科大学院に行き、博士号を取得されています。

植田和男さんもマサチューセッツ工科大学院で博士号を取得されていらっしゃるので、旦那さんの勧めもあったのかもしれません。

妻・植田敬子は日本女子大学・家政学部元教授

植田敬子さんは博士号を取得して帰国すると、日本女子大学・家政学部の家政経済学科で教授を務めていました。

敬子さんの専門分野は、応用ミクロ経済学だそうです。

2013年頃からは、和光市並木農園と日本女子大学の間で有機野薬のCSAを実践されていました。

CSAとはアメリカで1980年代に始まった、農産物を前払いで契約し、生産者と消費者が相互に支え合うような仕組みなのだそうです。

現在は『元教授』になっていらしゃるので、もう退職されていらっしゃるようですね。

植田敬子のプロフィール

名前:植田敬子(うえだ けいこ)

生年月日:1951年

年齢: 71〜72歳(2023年2月現在)


出身地:兵庫県

植田和男と妻・植田敬子の子供はいるの?

植田和夫さんと敬子さんご夫妻のお子さんについて、年齢や性別、人数などは分かっていません。

画像引用:SmartFLASH

しかし、昔受けられていた直撃取材で、子供の存在を明かされていたことがありました。

本誌は豪邸に格安入居していることについて、迎えのハイヤーに乗り込む植田氏を追及すると、次のように回答した。

「税法上、問題はないし、悪いことをしているという気持ちはまったくありません。以前、住んでいたマンションがちょうど契約更新の時期で、子供の学校に近いこの辺を探していたら、日銀のほうからここが空いているからどうぞ、と言われ、入りました。

引用元:SmartFLASH

この取材は2000年に行われたものなので、お子さんは現在30代から40代くらいでしょうか。

ご両親ともにとても優秀なので、お子さんもかなり優秀な方なのではないかと思います。

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【画像】植田和男の学歴・経歴・プロフィール

画像引用:NHK

植田和男さんは、戦後初の経済学者出身の日銀総裁なのだそうです。

植田氏と長年の親交がある静岡新聞客員論説委員の伊藤元重東京大名誉教授は10日、取材に対し「適任だ」と歓迎するコメントを寄せた。

植田氏の日銀審議委員や財務省の勤務経験を挙げ「実務に詳しく、金融にも精通している。適任だと思う」と高く評価した。

植田氏とは50年来の親交があるといい「寡黙でペラペラ話すような人ではないが、周囲の信頼は厚く、友人が多い」と人柄を紹介した。

引用元:あなたの静岡新聞

植田和男さんは、学歴や経歴がすごいのはもちろんですが、人柄も良い方のようですね。

そんな植田和男さんの、凄すぎる学歴や経歴をご紹介します。

植田和男の学歴は

植田和男さんの出身中学校は分かっていません。

しかし叔父によると、植田和男さんは幼い頃から優秀だったようです。

六郎さんは「幼い頃から頭脳明晰(めいせき)。ラジオで英語を学ぶなど、熱心に勉強に励んでいた」と振り返る。

引用元:あなたの静岡新聞

高校は、東京教育大学附属駒場高等学校(現:筑波大学附属駒場高等学校)を卒業されていることが分かっています。

この高校は偏差値78を誇り、東京都内では不動の偏差値1位の名門校として知られています。

東京大学への進学実績が高いことでも有名なのだそうです。

この高校は、高校から入学することもできるようですが、中高一貫教育が併設されているため、もしかすると植田和男さんも中学からここで学んでいらっしゃったかもしれません。

高校を卒業後の植田和男さんの学歴は次の通りです。

1970年  東京教育大学附属駒場高等学校(現:筑波大学附属駒場高等学校)卒業

1974年  東京大学理学部数学科卒業、東京大学経済学部へ学士入学

1975年  東京大学大学院経済学研究科進学

1976年  マサチューセッツ工科大学大学院進学

1980年  マサチューセッツ工科大学博士課程修了

1980年にマサチューセッツ工科大学博士課程を修了し、日本でいうところの博士号を取得されています。

画像引用:高校生新聞オンライン

2023年のランキングではありますが、マサチューセッツ工科大学は世界大学ランキングで5位にランクインしています。

このランキングでは東京大学が39位だったことからも、マサチューセッツ工科大学の凄さが分かりますね。

植田和男の経歴は

画像引用:日本経済新聞

植田和男さんは博士号を取得後、すぐに帰国はせずにカナダで助教授を務めていらっしゃいました。

アメリカの名門大学院へ留学経験があり、カナダで助教授の経験がある植田和男さんは、海外の中央銀行幹部ともパイプがあり、金融政策の分野においては世界的に知られている方です。

こういった経歴も、今回植田和男さんが次期日銀総裁に選出された理由の1つになっているようです。

以下、植田和男さんの職歴です。

1980年 カナダブリティッシュコロンビア大学経済学部助教授

1982年 大阪大学経済学部助教授

1989年 東京大学経済学部助教授

1993年 東京大学経済学部教授

2005年 – 2007年9月 東京大学大学院経済学研究科長

2005年 東京大学大学院経済学研究科教授

2017年 東京大学名誉教授

2017年 共立女子大学教授

2020年 共立女子大学ビジネス学部ビジネス学科教授

さらに植田和男さんは、長い間東京大学で教鞭を執りながらも、それ以外の政策当局などへの所属経験も豊富な方です。

植田和男さんが学外で務められていた役職がこちらです。

1985年 – 1987年 大蔵省財政金融研究所主任研究官

1998年 – 2005年 日本銀行政策委員会審議委員

2005年 – サントリー学芸賞政治・経済部門選考委員

2008年 – 日本政策投資銀行社外取締役

2011年4月 – 2012年6月 日本経済学会会長

2019年 – 日揮ホールディングス株式会社社外取締役

その他に、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)運用委員長や、日本銀行金融研究所特別顧問などを現在も務められています。

画像引用:日テレNEWS

バブル崩壊後の1998年から2005年まで務められていた『日本銀行政策委員会審議委員』では、不況で大手金融機関の破綻も相次ぐ中、ゼロ金利政策や量的金融緩和政策の導入を、理論的支柱として支えました。

実務経験も豊富な方のようですね。

そして2023年4月からは、第32代日本銀行総裁を務められる予定になっています。

植田和男のプロフィール

画像引用:日本経済新聞

名前:植田和男(うえだ かずお)

生年月日:1951年9月20日

年齢:71歳(2023年2月現在)

出身地:静岡県牧之原市相良区

研究分野:マクロ経済学、金融論

経済学者としてすごい経歴を持ち、お堅いイメージのある植田和夫さんですが、ものすごい酒豪としても知られ、銀座や六本木のクラブ通いもお好きだったそうです。

昔一緒に飲んでいた方によると、「こんなに酒が強い人がいるのか」「泥酔したところは見たことがない」というほどお酒に強いのだとか。

なんだか意外な一面ですね。

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まとめ

2023年4月からの日本銀行は、経済学者の植田和夫さんをトップとして、副総裁を元金融庁長官の氷見野良三氏と、日銀の内田眞一理事が務め、「トロイカ体制」でスタートすると見られています。

かなり厳しい経済状況にある日本のために、頑張っていただきたいですね!

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