2021年の6月に行われた陸上日本選手権でデーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手(東海大4年生)が100mと200mで自己ベストの記録で共に2位に入りました。
東京オリンピックでは五輪参加標準記録突破していないため、個人での出場は出来ませんが、リレーで選出される可能性があります。
そんなデーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手(東海大4年生)は何者なのか?
ご両親や兄弟、ご家族についてご紹介したいと思います。
デーデー・ブルーノの家族構成は4人
こちらの画像の左側がデーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手のお父さん、デーデーピーターさんで、右側がデーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手のお母さん、デーデー千秋さんです。
デーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手の両親はお父さんがナイジェリア人でお母さんが日本人です。
つまりデーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手はハーフです。
デーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手の家族構成は4人で父、母、兄、デーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手です。
お父さん:ピーター(56歳)
お母さん:千秋(56歳)
兄:デーデー・アンドリュー(1977年12月13日生まれの23歳)
※2021年7月現在
父・デーデー・ピーター
デーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手のお父さん、デーデー・ピーターさんの職業については不明です。
母・デーデー・千秋
こちらがデーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手のお母さんデーデー・千秋さんです。
お母さんのデーデー・千秋さんによるとデーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手は小さい頃は喘息で入退院を繰り返していたそうです。
母・デーデー千秋さん:
「楽しい楽しいって言って高校生の時も一生懸命練習してたみたいだし、自分でこれでやっと一生懸命に夢中になれるものができたって喜んでいた」引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/30d875c4dc29807e064b30c0c0e6ade01336aa09
デーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手はお兄さんの影響でサッカーを始めますが、お兄さんほど上手では無かったようで陸上に出会って本当に楽しく感じられたのでしょうね。
兄はサッカー選手のデーデー・アンドリュー
こちらの画像はデーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手とお父さんとお兄さんです。
2歳年上のお兄さん、デーデー・アンドリューさんはサッカー選手のようです。
お兄さんもイケメンですよね。
デーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手のお兄さんデーデーアンドリューさんは関東社会人リーグ2部のエスペランサSCに2018年所属していたようで、東海大学でもサッカー部だったようです。
(筑摩野中学校→ 東海大三→ 東海大学)
2021年現在については不明です。
デーデー・ブルーノは何者なの?
(画像引用:Twitter)
デーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手は東海大学4年生で陸上を始めたのは長野県創造学園高校2年の時からでまだ5年しか経っていません。
それでも2021年6月の陸上日本選手権で100m決勝は10秒19、200m決勝でも20秒63と共に自己ベストの記録で2位に入りました。
国籍は?
デーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手は見た目は外国人に見えますが、お父さんがナイジェリア人でお母さんが日本人のハーフです。
国籍については日本国籍なのか?ナイジェリア国籍なのかは2021年6月現在ハッキリ分かっておりません。
ナイジェリア人の父(または母)と日本人の母(または父)に生まれた場合は2重国籍となり、22歳までにどちらかの国籍を選ばなければいけません。
デーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手の生年月日は1999年10月7日で年齢は21歳(2021年7月現在)ですから22歳になるまでに国籍を選択しなければいけません。
女子ゴルフの笹生優花選手も2重国籍で東京オリンピックはフィリピン代表で出場しますが最終的には日本国籍を取得するのでは?と言われています。
笹生優花の家族構成|父は日本人・母がフィリピン人で二重国籍!?
お父さんがナイジェリア人でお母さんが日本人のハーフで有名なのはプロ野球のオコエ瑠偉選手(楽天イーグルス)は日本国籍を取得されています。
日本陸上競技選手権大会参加資格を見ますとこのように書かれています。
2021年度本連盟登録者で、下記の(1)から(5)のいずれかに該当し日本国籍を有する競技者(日本で生まれ育った外国籍競技者を含む)。
但し、男女の5000m、3000mSCでは日本選手権参加標準記録を満たし、参加申込のあった外国籍競技者のうち、出場資格記録の上位2名までをオープン参加として出場を認める。
また、外国籍競技者として参加する2名はターゲットナンバーには含めないものとする。
(1)第104回日本陸上競技選手権大会の優勝者(但し、その種目に限る)。
(2)第104回日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走で下記の成績を収めた競技者。1)女子5000mシニア女子8kmの優勝者※但し、本項によるエントリーは、女子5000m又は女子10000mのどちらか1種目に限る。
(3)シレジア2021世界リレー選手権大会に派遣された競技者。ただし、専門種目の1種目に限る。
(4)参加標準記録を突破した競技者。
(5)申込資格記録を突破した競技者。
引用:https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202101/25_180645.pdf
デーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手はリレー選手として東京オリンピックに選出される可能性があります。
となるとデーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手は2重国籍か日本国籍の可能性が高そうです。
おそらく日本国籍だと思いますが。
出身小学校や中学は
デーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手の出身地は長野県松本市ですが、出身小学校や中学校は芳川小学校・筑摩野中学校のようです。
【松本情報】 RT @ryokosyo: デーデーは、芳川小学校→筑摩野中学校→創造学園出身
デーデー・ブルーノ10秒19で2位「5番以内が目標だった」 https://t.co/lwCEU4LO2n— まつもったー (@matsumotter) June 25, 2021
こちらは長野県松本市立芳川小学校です。
こちらのInstagram画像はデーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手が小学生の時でしょうか?
それとも幼稚園の時かな?
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運動会のようですね。
デーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手かわいいです。
こちらは長野県松本市立筑摩野中学校です。
創造学園高校2年生から陸上を始める
デーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手の出身高校は長野県私立創造学園高校です。
長野県私立創造学園高校は2018年4月に名称を「松本国際高等学校」の変更しました。
デーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手は創造学園高校(現・松本国際高等学校)1年生の時はサッカー部に所属していました。
しかし高校1年生の秋にサッカー部を辞め、その後飲食店でバイト生活を5ヶ月行い、高校2年生から陸上部に入部します。
サッカー部では左MFで、創造学園高校(現・松本国際高等学校)のサッカー部の勝沢勝監督は「スピードはあったけどコントロールがまだまだで、メンバー入りはできなかった」と言われ、サッカー部を辞める時もラグビー部を勧めますが、友人の誘いで陸上部に入ったそうです。
こちらのTwitter動画はインターハイへ出場前のデーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手達です。
創造学園最後のインターハイに出場する3選手の意気込みです! pic.twitter.com/GgNyi7uawk
— 創造学園 陸上競技部 (@sourikuH24) July 27, 2017
かっこいいです。
こちらの画像は誕生日祝いに原翔太選手(長野県伊那市出身の短距離選手)からスパイクを貰った時の様子です。
2人ともイケメンです。
こちらの動画は高校時代に出場したインターハイの様子です。
この時はライバルの宮本大輔選手(洛南高校→現・東洋大学)に負けていますね。
東海大学で実力を発揮
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デーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手は高校卒業後、東海大学に進学し実力を発揮します。
2019年のユニバーシアードナポリでは陸上男子4×100mリレーで金メダルを獲得します。
そして2021年6月に行われた日本選手権100m・200mで自己ベストを更新し、2位。
7分50秒辺りからご覧下さい。
後半の伸びが素晴らしかったです。
こちらは200mです。
3分辺りからご覧下さい。
本当に今後の活躍が楽しみですね。
プロフィール
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デーデー・ブルーノ(Bruno Dede)選手筋肉が凄いですよね。
外人特有のバネも違います。
名前:デーデー・ブルーノ・チクワド凌(Bruno Dede)
ニックネーム:「デーデー」「ブル」
生年月日:1999年10月7日
年齢:21歳(2021年7月現在)
出身地:長野県
身長:177㎝
体重:77㎏
血液型:不明
趣味:お菓子作り
性格は人見知りだそうです。
まとめ
デーデーブルーノの家族構成は4人!父はナイジェリア人で母は日本人!について記事にしました。
本当に今後の活躍が楽しみです。
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