2022年の箱根駅伝開催も決まり楽しみですね。
ただ2021年の箱根駅伝は無観客での開催で沿道での応援が出来ないのが残念でしたね。
多くの方はテレビで観戦するしか無いのですが毎年気になっていることがあります。
箱根駅伝に出場する選手達が付けているスポーツネックレスです。
おそらく毎年流行があるのでしょうから2022年の箱根駅伝で人気のスポーツネックレスはどこのブランドなのでしょうか?
そして、着用する理由はただのゲン担ぎ?!なのでしょうか?
まとめてみました。
箱根駅伝2024人気のスポーツネックレスは?
(画像引用:Twitter)
こちらの写真は神野大地選手がプロデュースする『RETO(レト)』というブランドのスポーツネックレスです。
神野大地選手はやり手ですね。
箱根駅伝2022は2022年1月2日・3日に行われますので現時点(2020年12月)で実際に箱根駅伝の選手がどのブランドのスポーツネックレスを付けて走るのか?わかりません。
ですから、2020年の人気のスポーツネックレスをご紹介し、2021年の箱根駅伝が終了し、確認して大きな間違いがあれば追記・訂正等をいたします。
箱根駅伝に出場する選手達がおもに付けているスポーツネックレスはこちらです。
・ファイテン(phiten)
・コラントッテ(Colantotte)
・セブ (SEV)
・レト(RETO)
・クリオ(CHRIO)
箱根駅伝選手達が付けているスポーツネックレスは実は多くの場合、ブランドメーカーと大学がスポンサー契約をしています。(スポンサー契約をしていない大学もたくさんありますが)
ですから人気と云うよりも知名度とブランド戦略、宣伝費用をかけられるブランドが一番目立ちます。
それらを考慮し一つ一つのブランドをご紹介いたします。
1番人気は『ファイテン(phiten)』
やはり一番人気のスポーツネックレスは『ファイテン(phiten)』だと思います。
しかし、『ファイテン(phiten)』のスポーツネックレスは種類が多すぎます。
そこで売れ筋を調べてみるとわかりやすい動画が見つかりました。
5分辺りから売れ筋第1位はRAKUWA磁気チタンネックレスX50の説明があります。
このスポーツネックレスは磁気でプロゴルファーの松山英樹選手が宣伝しているモノですね。
ファイテン RAKUWA磁気チタンネックレス BULLET 磁気ネックレス おしゃれ
(画像引用:https://item.rakuten.co.jp/phiten/10002190/)
シンプルでお洒落な感じですし、走っていても邪魔にならない感じです。
こちらの動画は全日本大学駅伝2020のダイジェストですが、選手の首元に注目してください。
RAKUWA磁気チタンネックレスX50のスポーツネックレスをしている選手もいますが違うスポーツネックレスをしている選手の方が多いと思います。
駒澤大学の田澤廉選手は、やはり『ファイテン(phiten)』のスポーツネックレスですがチタンと水晶のスポーツネックレスを2つ付けていました。
57.34…。脱帽👏✨✨#全日本大学駅伝#田澤廉 pic.twitter.com/jfpO7joIsE
— zawaちゃんねる (@30Zawa) November 1, 2020
チタンのスポーツネックレスはおそらくこちらだと思われます。
ファイテン チタンチェーンネックレス 40cm
そして水晶のスポーツネックレスはこちらかな?
2019年の箱根駅伝で田澤廉選手はこちらのスポーツネックレスを付けていたようです。
ファイテン RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ
お洒落な選手は2つスポーツネックレスを付けて走っていますね。
駒澤大学の田澤廉選手についてはこちらの関連記事をお読みください。
田澤廉が駒澤大学を選んだ2つの理由!憧れの先輩と監督がいたから?
このように箱根駅伝ではどちらかというと『ファイテン(phiten)』のスポーツネックレスを付けている選手が多いように思います。
青学はコラントッテ(Colantotte)とスポンサー契約
(画像引用:Twitter)
青山学院大学はコラントッテ(Colantotte)とスポンサー契約を結んでおり、おそらく青山学院大学の駅伝選手は無料かもしくは格安な値段でコラントッテ(Colantotte)のスポーツネックレスが試供されていると思います。
しかし、だからと言って必ずしもコラントッテ(Colantotte)のスポーツネックレスを使わなければダメ!
ということではありません。
2020年の箱根駅伝で話題になった『ナイキの厚底シューズ』が良い例です。
青山学院大学はアディダス(adidas)からオフィシャルサプライを受けているため、2020年の箱根駅伝では青山学院大学の選手全員が Nike ピンクのヴェイパーフライで走りましたが、インタビューではアディダス(adidas)に履き替えていました。
コートからウェア、シューズまで 用具一式に関して Adidasからオフィシャルサプライを受けている #青山学院大学 が、今年は全員が Nike ピンクのヴェイパーフライで走り切って往路優勝か。と思っていたら優勝インタビューでは全員がAdidasに履き替えていました。大人の事情を感じた瞬間です。#箱根駅伝 pic.twitter.com/gXet1dVvhS
— ひぞっこ (@musicapiccolino) January 2, 2020
この辺りの配慮は流石です。
本当に青山学院大学の原晋監督は色々な意味でやり手です。
フツ-の会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉 /原晋
コラントッテ(Colantotte)のスポーツネックレスはこちらです。
コラントッテ TAOネックレスAURA 「ABAPH01」 磁気アクセサリー
お洒落な感じですよね。
コラントッテ(Colantotte)のスポーツネックレスについてはこちらの動画がわかりやすく説明されています。
駅伝選手のみならず、多くのトップアスリートがコラントッテ(Colantotte)のスポーツネックレスを使用しているようです。
どこのブランドメーカーも売り込みが上手です。
おそらくこの動画も企業案件だと思います。
井上 尚弥(ボクシング)が宣伝するセブ (SEV)
セブ(SEV)のスポーツネックレスは駅伝選手では藤原 新選手(2020年11月現在は引退)が付けていました。
そして現在はボクシングの井上尚弥選手が宣伝しています。
セブ(SEV)のスポーツネックレスはオカルト?って云われるほど不思議な感覚のようです。
こちらの実験動画をご覧下さい。
わかる人にはわかるし、わからない人にはわからない。
実はスポーツネックレスの様々な実験はほとんど同じ感じです。
しかし、セブ(SEV)のHPにはこのように説明されています。
1978年より研究・開発をスタートした特許技術「SEV」は健康、自動車、住環境など、あらゆるカテゴリーで、60万人をこえるお客様にご愛用いただいています。
SEV技術のメインテーマは「体感」できること。
つけた瞬間「体感」していただくことを第一に考えてSEV技術を研究・開発しています。
Safety
(安全で)自然に由来するものを材料にしておりますので、安全で安心な技術です
Ecology
(環境にやさしい)電源などの外部消費エネルギーは基本的に使いません
Value
(付加価値の提供)用途にあった様々な付加価値を提供します。その付加価値は、体感できるレベルにまで開発されています
引用:https://www.sev.info/whats_sev/
効果を体感できた人はセブ(SEV)のスポーツネックレスにハマるのかも知れませんね。
SEV セブネックレス
神野大地選手がプロデュースしたレト(RETO)
レト(RETO)のスポーツネックレスは初めにもご紹介したように3代目山の神と呼ばれた神野大地選手がプロデュースしたスポーツネックレスです。
箱根駅伝2021では誰かレト(RETO)のスポーツネックレスを付けて走っているか?注目ですね。
多くの方は「カッコいい!」と云われていますがどうでしょうか?
2020年の箱根駅伝では東京国際大学の伊藤達彦選手がレト(RETO)のスポーツネックレスを付けていました。
でも、私は厚底ランニング シューズより
今日の箱根駅伝ツイートの隠れたトレンド
2区東京国際大学の伊藤さんが付けていた
ネックレスアクセサリー神野大地選手の『RETO』の方が気になります#箱根駅伝#神野大地#RETO#ネックレス#アクセサリー https://t.co/YqQgiV81Rk
— 上杉速人@熱血ACTOR(ง •̀_•́)ง (@hayato_uesugi) January 2, 2020
こちらの動画が東京国際大学の伊藤達彦選手の走りです。
東洋大学の相澤晃選手と東京国際大学の伊藤達彦選手とのデッドヒートは本当に凄かったです。
レト(RETO)のスポーツネックレスについてはこちらの動画をご覧下さい。
こちらの動画の1分13秒辺りから商品の説明があります。
神野大地選手に息のかかった選手はレト(RETO)のスポーツネックレスを付けそうですね。
RETO SPORTS NECKLACE(レト スポーツネックレス) Lサイズ:45cm〜50cm)
卓球の水谷隼選手が使用するクリオ(CHRIO)
以前は箱根駅伝でもクリオ(CHRIO)のスポーツネックレスはよく見ました、最近は着用する選手が少なくなったようです。
クリオ(CHRIO)の公式サイトではこのように説明しています。
クリオ製品は、どのような製品ですか?
クリオは、人間の身体がリラックスにより本来あるべき一番良い状態に戻り、身体機能・身体感覚がバランスのとれた状態に向かうためのメカニズムを研究しております。
バランスの良い身体がどのような状態であるか体感をする=新鮮な身体感覚を体験することによって、 各分野での究極のパフォーマンスの向上を目的としています。
クリオ製品は、その研究・開発において企業秘密の独自加工技術(クリオ加工)により製造した製品です。
引用:https://chrio.jp/
この説明ではよくわかりませんよね。
こちらも体感しないとわかりにくそうですね。
こちらの動画の5分17秒辺りからスポーツネックレスの説明になります。
こういった体感って個人差が大きく実際に試してみないとわかりません。
CHRIO/クリオ 磁気 ゲルマニウム 遠赤外線 マグネット シリコン ネックレス
クリオ(CHRIO)のスポーツネックレスは他にも沢山種類があってどれを選んだら良いのか?わからないですね。
卓球の水谷隼選手は高校時代から使っているそうです。
箱根駅伝2021では誰が使っているか?首元に注目です。
このように箱根駅伝で人気のスポーツネックレスのブランドを5つご紹介しましたが、2021年の箱根駅伝ではどのブランドが一番多いのか?
箱根駅伝2021出場選手の首元のチェックも面白いと思います。
大会終了後予想外でしたら、追記修正したいと思います。
箱根駅伝についてルールがわからないという方はこちらの関連記事をお読みください。
初心者にもわかる箱根駅伝のルールや見どころ・面白さをまとめてみた!
箱根駅伝2024『スポーツネックレス』効果があるのはどこのブランド
箱根駅伝を走る選手達の何人くらいがスポーツネックレスを付けているのか?
正確なデータが無いのが残念ですが、多くの選手達はスポーツネックレスを付けていると体調が良かったり、走っている感覚が良かったり何らかの効果・効能を感じて付けていると思います。
しかし、本当に効果効能があるようでしたらドーピングですよね!
2020年の箱根駅伝では、ピンクの厚底シューズが圧倒し、区間新記録が続出しました。
それで厚底シューズについては規定外シューズの公式試合での使用を認めなくなりました。
12月以降は規定外シューズがレースで使用できなくなり、新ルールに移行する見込みだが、新ルールを検討したワーキンググループは今もなお存続。
新ルールについては世界陸連に対して世界各地から問い合わせがある状況で、今後も引き続き注視する必要がありそうだ。
世界陸連が7月28日に発表した新ルール(800m以上のトラック種目ではソールの厚さが上限25mmなど)に抵触する『規定外シューズ』
引用:https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/11513
このように明らかに走るスピードが速くなるようだと、規制がかかります。
過去スポーツネックレスでこのような規制があったでしょうか?
ありません。
という事はスポーツネックレスに科学的な効果・効能はないという事です。
そしてスポーツネックレスのブランドメーカーも効果・効能を謳うと薬機法に触れる可能性があります。
薬事法が「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」へと変わり、2014年11月25日に施行された。
薬機法では、これまで以上に安全対策を強化する一方で、再生医療等製品の実用化を促進するため、その特性を踏まえた審査制度を新設。
医薬品とは別に医療機器の章を新たに設け、医療機器・体外診断薬に関連する規制も合理化した。医薬品以外も扱うことを明確にするため、法律の名称も旧薬事法から大きく変わった。
引用:https://medical-logi.suzuyo.co.jp/archives/1140/
昔は薬事法と云われていましたが、現在は薬機法というようです。
ですからスポーツネックレスの効果効能は多くは感覚的なモノで、水晶やチタン、トルマリンやシリコン、磁石など色々な材質を使ったスポーツネックレスも医学的にはほぼ効果効能はない。と思った方が良さそうです。
ただ選手によっては感覚的に、効果を実感できる方もいますから、その効果を実感できる選手がお気に入りのスポーツネックレスを付けていると考えて良さそうです。
ですから効果があるのはどこのブランド?かと云えば、その人によって違うという事になりますね。
箱根駅伝選手がスポーツネックレスを着用する理由はただのゲン担ぎ?!
こちらの動画は『ファイテン(phiten)』のスポーツネックレスについて実際に使った使用感をどちらかというと客観的に説明されています。
この方は効果を実感されています。
しかし多くの選手がスポーツネックレスを付ける理由はこのような理由だと思います。
・疲労回復効果
・リラックス効果
・モチベーションやパフォーマンスの向上
・ファッション
・ゲン担ぎ(ミサンガ的意味合い)
・宣伝
おそらく選手同士で意見交換し、色々試した中で運良く良いタイムが出たらゲン担ぎ的にスポーツネックレスを付けている可能性が高そうです。
そしてスポーツネックレスなどを付ける事に違和感を感じる選手は使用していないのだと思います。
女子陸上選手の新谷仁美選手は引退前、身体の感覚が変わるので、一切不必要なモノを付けずに走っていたそうです。
新谷仁美選手についてはこちらの関連記事をお読みください。
新谷仁美の引退から現在まで詳細まとめ!憧れは高橋尚子だった!
本当にスポーツネックレスやテープやシールなどは、全て選手達の感覚的なモノなので、自分の感覚を大事にしてスポーツネックレスを付けているのだと思います。
まとめ
箱根駅伝2024人気のスポーツネックレスは?効果があるのはどこのブランド?について記事にしました。
2024年の箱根駅伝は選手達の首元に注目です。
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