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【画像】尊富士の実家の家族構成は5人!両親は離婚し兄弟は4人!

スポーツ
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2024年3月の大相撲大阪場所で優勝した尊富士(たけるふじ)さんが注目を集めています。

尊富士(たけるふじ)さんは、2024年3月の大阪場所から幕内力士に昇進し、新入幕優勝という快挙を達成されました。

これは、110年ぶりのことなのだとか。

すごいですよね。

そんな尊富士(たけるふじ)さんですが、両親が離婚しており、母が兄弟4人を女手一つで育てられました。

お母様大変だったでしょうね…。

母の石岡桃子(いしおか ももこ)さんによると、尊富士(たけるふじ)さんは本当に家族思いの優しい子で、いつも助けられていたそうです。

尊富士(たけるふじ)さんは、まさに「気は優しくて力持ち」なんですね。

今回は『尊富士の実家の家族構成は5人!両親は離婚し兄弟は4人!』と題し、尊富士さんの実家のご家族についてご紹介します。

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【画像】尊富士の実家の家族構成は5人!両親や兄弟を紹介

尊富士さんの実家の家族構成は父・母・兄・弟・妹の6人家族ですが両親は離婚されており現在は5人家族となります。

父:石岡直樹(いしおか なおき)年齢不明

母:石岡桃子(いしおか ももこ)年齢47歳

長男:石岡樹揮也(いしおか じゅきや)年齢26歳

二男:尊富士(石岡弥輝也・いしおか みきや)年齢24歳

三男・石岡樹衣揮(いしおか じゅいき)年齢23歳

長女・石岡樹映瑠(いしおか じゅえる)年齢21歳

※2024年5月現在

尊富士の実家はどこ?

こちらの地図は尊富士の出身小学校・金木小学校の場所です。


尊富士さんの出身中学は木造中学校で、出身小学校・出身中学校から尊富士さんの実家の場所は青森県五所川原市金木町周辺の可能性が高そうですね。

尊富士さんは小学校5年生の時から隣町の「つがる旭富士ジュニアクラブ」へ通っていたそうですから実家から通うのは大変だったと思います。

つがる相撲道場
つがる市木造萩野14ー1
(伊勢ヶ濱部屋の夏合宿の場所でもある)

引用:日本相撲連盟

こちらの地図は「つがる旭富士ジュニアクラブ」の場所です。


つがる旭富士ジュニアクラブで尊富士さんを指導していた越後谷清彦さんによると、尊富士さんはかなり練習熱心な子だったのだとか。

「負けん気が強く、芯がしっかりしている子でした。

苦手意識も作らず、とにかく強くなりたいと練習に励んでいました。

例えば『しこ200踏め、腕立て200回やれ』と言えば、必ず倍以上、3倍、4倍やる子で、頑張り屋だなと思っていました」

(引用元:NHK

そんな尊富士さんの活躍は、現在つがる旭富士ジュニアクラブで稽古に励む後輩達にとっても、大きな励みになっているそうです。

ちなみに尊富士さんは、つがる旭富士ジュニアクラブで稽古に励んでいた頃から、現在の師匠である9代伊勢ヶ濱さん(元横綱・旭富士)と合宿などで交流がありました。

さらに尊富士さんは、中学時代から横綱・照ノ富士さんに目をかけられていたのだとか。

尊敬する先輩力士である照ノ富士さんがいたことも、尊富士さんが伊勢ヶ濱部屋に入門する決め手だったようですね。

尊富士の両親|父・石岡直樹はどんな人?

尊富士さんの父・石岡直樹さんについては、どんな方で現在何をされているのか、全く分かっていません。

もちろん一般の方なので、顔写真なども公表されていないのですが、尊富士さんの兄・樹揮也さんが生まれた時に地元の広報誌に名前が出ていました。

生まれたばかりの我が子に対し、「立派な関取になって欲しい」とコメントするなんて、石岡直樹さんもかなり相撲がお好きな方なのかもしれませんね。

尊富士の両親|母・石岡桃子は元短距離選手

(画像引用:FNN

尊富士さんの母・石岡桃子さんは、スポーツの名門・青森山田高校の元短距離選手だったそうです。

実は尊富士さんも、小学生時代から走るのが得意で、クラスで1番足が速かったのだとか。

なんと、尊富士さんは24歳の今でも50mを6秒代で走ることが出来るそうです。

確かに尊富士さんは力士にしてはスラッとした足をされていますが、140kgを超える体重で瞬足なのはすごいですね。

もしかすると尊富士さんの運動神経の良さは、母譲りなのかもしれません。

そんな母・石岡桃子さんは、尊富士さんが2024年3月場所の千秋楽前日に右足首を負傷した時には、青森から急遽大阪まで駆けつけていました。

(画像引用:FNN

母の石岡桃子さん(47)は千秋楽の朝、居てもたってもいられず自宅のある青森から大阪に駆け付けた。

14日目の朝乃山戦後に右足を負傷した際のケガを心配して涙を流し、全く眠れなかったという。

(引用元:日刊スポーツ

石岡桃子さんも陸上をされていたので、スポーツ選手にとって怪我がどれほど苦しいことなのか理解されているのでしょう。

「親孝行を心掛け、とても優しい息子。

相撲を取っているときと普段とでは顔つきが全然違う。

毎回いいところまでいって、けがをしてきた。

初めての日本一がこういう形になり、震えが止まらない」

と桃子さん。

(引用元:日刊スポーツ

怪我については本当に心配されたと思いますが、初の日本一が新入幕優勝なんて、最高の親孝行ですね!

尊富士の両親は離婚してる?!

(画像引用:日刊スポーツ

尊富士さんのご両親は、尊富士さんが中学生の頃に離婚されていて、尊富士さん達兄弟は母・桃子さんに引き取られています。

尊富士の中学時代に、桃子さんは離婚を経験。

2つの仕事を掛け持ちしながら、祖父母のサポートを借りて4人きょうだいを養ってきた。

(引用元:日刊スポーツ

祖父母の手を借りながらとはいえ、歳の近い4人の子供を女手一つで育てていくのは、本当に大変だったと思います。

尊富士は

「親の夢になりたかった。小さい頃からやってきた相撲で恩返しができた」

と感慨にふけった。

(引用元:日刊スポーツ

110年ぶりの新入幕優勝が決まった後には、支度部屋で嬉し涙を流す母・桃子さんと抱擁して喜びを分かち合ったそうです。

そして実は、尊富士さんの父・石岡直樹さんも、尊富士さんの新入幕優勝に駆けつけていたようです。

両親の離婚後も、父子関係は割と良好だったのかもしれませんね。

尊富士は4人兄弟でみんな相撲をしていた

尊富士さんは兄が一人と弟が一人、妹が一人いる4人兄弟です。

アマチュア相撲をされていた祖父の影響で、幼い頃から4人とも相撲を習っていたそうです。

兄弟の中で角界入りしたのは尊富士さんだけでしたが、妹の樹映瑠さんは小学3年生の時に町相撲大会で3位になったことがあるのだとか。

しかし尊富士さん以外の3人は、中学に上がると相撲はやめてしまったそうです。

とはいえきっと兄弟みんな、相撲好きなのではないでしょうか。

110年ぶり、史上2人目となる新入幕で優勝という快挙を遂げた尊富士さんのことを誇らしく思われていることと思います。

尊富士のプロフィール

(画像引用:日本相撲協会

名前:尊富士 弥輝也(たけるふじ みきや)

本名:石岡弥輝也(いしおか みきや)

四股名:尊富士(たけるふじ)

生年月日:1999年4月9日

年齢:25歳(2024年5月現在)

出身地:青森県北津軽郡金木町(現・五所川原市)

身長:184cm

体重:143kg

所属部屋:伊勢ヶ濱部屋

最高位:東前頭6枚目(2024年5月現在)

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【画像】尊富士の実家の家族|祖父・工藤弘美が相撲を習わせた

(画像引用:TBS

尊富士さんの母方の祖父・工藤弘美さんは、アマチュア相撲の指導者をされていました。

その影響で、尊富士さんも幼少期から相撲の稽古に励んでいたのだとか。

実は工藤弘美さんご自身も、若い頃にはプロの力士を目指していましたが、当時の新弟子検査の基準身長に届かず、夢を諦めたそうです。

保育園の頃、尊富士関はアマチュアの強豪だった弘美さんの影響で相撲を始めた。

多忙な両親に代わり、弘美さんが毎日のように近所の相撲道場に連れていった。

地元の大会では、洋子さんもお手製の弁当持参で駆けつけた。

(引用元:読売新聞オンライン

工藤弘美さんには娘しかおらず、待望だった男の子の孫に自分の夢を託すように相撲を始めさせたようです。

でも実は、幼い頃の尊富士さんは道場にいくのが嫌だったのだとか。

それでも、稽古の帰りに祖父の工藤弘美さんがコンビニで唐揚げを買ってくれるのが嬉しくて道場に行っていたそうです。

“ニンジン作戦”が功を奏した。

「相撲を取れと言ったって、取るわけねぇべや。誰も喜ばねぇ。

稽古が終わった帰り道にコンビニに寄って、からあげやアイスを買ってあげたんだ。

帰り道が一番楽しいからとだまかして。

だから、頑張れた。

そして気付いたら本人が相撲を好きになってたんだ」

と振り返った。

(引用元:日刊スポーツ

祖父・工藤弘美さんの作戦勝ちですね。

しかし工藤弘美さんは、最初は尊富士さんの角界入りに反対されていたのだとか。

自身もプロを目指しただけに

「関取になれるのはほんの1割程度だべ。あとはみんな夢破れていく」と諭した。

厳しい現実を突きつけても「強くなりたい」との決意は揺るがない。

「本気なんだ」と決断を尊重した。

尊富士が子供のころから「背が小さくてプロになれなかった」と口癖のように嘆いていた。

知らず知らず自らの夢を背負ったのかとも思った。

(引用元:日刊スポーツ

心配なことも多かったと思いますが、可愛い孫が新入幕で優勝するなんて、本当に嬉しかったでしょうね!

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まとめ

尊富士さんの実家の家族構成についてまとめました。

尊富士さんには幕内三役や横綱を目指して、これからも頑張って欲しいですね。

2024年5月場所ではどんな相撲を見せてくれるのか、とっても楽しみです。

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