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榎木和貴(創価大学駅伝部)監督の小林高校時代から中央大学時代の成績を紹介!

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箱根駅伝2021年(第97回東京箱根間往復大学駅伝競走往路)で創価大が5時間28分8秒で4回目の出場で初優勝を果たしました。

戦前の予想では青山学院大学や東海大学、そして駒澤大学などが有力と言われながらダークフォース創価大学陸上部が往路で初優勝したのは創価大学陸上部のメンバーの実力もさることながら榎木和貴(創価大学駅伝部)監督のおかげだと思われます。

榎木和貴(創価大学駅伝部)監督の小林高校時代から中央大学時代までの成績をまとめてみました。

箱根駅伝2023についてはこちらの関連記事をお読み下さい。

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榎木和貴(創価大学駅伝部)監督の小林高校時代の成績

画像

(画像引用:Twitter)

2021年1月2日に行われた箱根駅伝2021で見事に往路優勝に導いた榎木和貴(創価大学駅伝部)監督。

『走姿顕心』とは榎木和貴(創価大学駅伝部)監督のブログの名前です。

『走姿顕心』(そうしけんしん)とは、「走る姿にその人の心が顕(あらわ)れる」という意味です。

榎木和貴(創価大学駅伝部)監督自身も箱根駅伝経験者で、宮崎県立小林高校から中央大学へ進学し、箱根駅伝を走っています。先ずは宮崎県立小林高校時代の成績についてご紹介いたします。

 


創価大学駅伝部 箱根への道2020

榎木和貴(創価大学駅伝部)監督は小学校時代剣道をしており、毎日ランニング2㎞走って剣道の練習へ行っていたそうです。

それが陸上競技との出会いに繋がったようです。

宮崎県日南市立吾田中学校に進学し、陸上部へ入部。

中学2年生の時に九州中学校駅伝競争大会(現福岡県宗像市:当時津屋崎町開催)でチームが初出場し、初優勝。

その事が評価され、宮崎県立小林高校の外山方國さんの目に止まり、後任の冨永博文監督からの勧誘で宮崎県立小林高校へ入学します。

本当に山の中にあるようです。

こちらの動画は小林高校の紹介動画です。

榎木和貴(創価大学駅伝部)監督の小林高校時代の成績はこちらです。

1990年(高校1年):国民体育大会(福岡):少年B 5000m 2位 14分56秒

1991年(高校2年):全国高校駅伝:4区区間賞 (チーム3位)

1992年(高校3年):全国高校総体(宮崎):5000m 6位     14分26秒65

1992年(高校3年):全国高校駅伝 :1区 区間3位 29分57秒(チーム3位)

素晴らしい成績ですね。

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榎木和貴(創価大学駅伝部)監督の中央大学時代の成績

こちらの動画は1996年榎木和貴(創価大学駅伝部)監督が箱根駅伝4区で区間賞を取る映像です。

(18分19秒辺りから)

中央大学3年生の時です。

榎木和貴(創価大学駅伝部)監督は小林高校駅伝部監督の冨永博文の母校・中央大学へ大志田氏監督(現東京国際大学駅伝部監督)からの推薦を受け入学します。

箱根駅伝では4年間連続で区間賞を取り、キャプテンも務めます。

1994年(大学1年):箱根駅伝:8区 21.3km 区間賞 1時間06分31秒

1995年(大学2年):全日本大学駅伝:2区 13.2km 区間賞 38分43秒

1995年(大学2年):箱根駅伝:8区 21.3km 区間賞 1時間06分03秒(区間新)

1996年(大学3年):箱根駅伝:4区 20.9km 区間賞 1時間02分15秒(総合優勝)

1997年(大学4年):箱根駅伝:4区 20.9km 区間賞 1時間06分03秒

1996年の中央大学3年時の第72回箱根駅伝4区では4人抜きで2位まで順位を上げ、中央大学32年ぶり14回目の総合優勝に貢献されています。

榎木和貴(創価大学駅伝部)監督は中央大学時代、素晴らしい成績を残していますね。

それから小林高校の先輩・谷口浩美さんに憧れて、旭化成陸上部へ入社されます。

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榎木和貴監督の旭化成時代から創価大学監督に至るまで

 

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こちらのインスタ画像は男性ファッション雑誌OCEANS web版の「37.5歳の人生スナップ」に掲載された時の写真のようです。横顔は結構イケメンですね。

榎木和貴(創価大学駅伝部)監督は旭化成陸上部へ1998年入社。

榎木和貴(創価大学駅伝部)監督の実業団時代の成績はこちらです。

2000年 :別府大分毎日マラソン(旭化成) 42.195km 優勝 2時間10分44秒
2005年 :ゴールドコーストハーフマラソン 3位 1時間3分37秒
2005年: 別府大分毎日マラソン(沖電気) 42.195km 8位 2時間13分34秒
2006年 :上海国際マラソン 5位 2時間15分40秒
2007年: 長野オリンピック記念マラソン 42.195km 5位 2時間14分19秒
旭化成から移籍しても2007年までは現役選手だったようです。

2004年(30歳):沖電気陸上部女子の指導

2007年(33歳):トヨタ紡織陸上部のコーチ

2011年(37歳):トヨタ紡織陸上部の監督

2019年(45歳):創価大学駅伝部監督就任

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榎木和貴監督の創価大学での成績は?

 

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こちらのインスタ画像は2021年箱根駅伝往路優勝メンバーです。

こちらの動画は『第96回箱根駅伝に挑む創価大学駅伝部』の歩みです。

榎木和貴(創価大学駅伝部)監督が創価大学の監督に就任したのが2019年の2月です。

これまで創価大学駅伝部の成績はこちらです。

箱根駅伝2021:2年連続4回目の出場
前回(2020年)順位 9位
過去最高順位 9位

三大駅伝優勝回数
箱 根0回
出 雲0回
全日本0回

チーム最高記録
往路 5時間27分34秒(20年)
復路 5時間30分43秒(20年)
総合 10時間58分17秒(20年)

こちらの動画は2020年創価大学の箱根駅伝のダイジェストです。

本当に2020年からの創価大学の躍進は素晴らしいです。

それもやはり榎木和貴(創価大学駅伝部)監督の指導力のおかげでしょうね。

箱根駅伝2021往路優勝・総合2位

そして2021年では往路で優勝。復路では残念ながら2位となり、総合でも2位と終わりますが本当に素晴らしい成績です。

本当に最後は残念でしたが、素晴らしかったです。

こちらは最後に抜かれた瞬間です。

榎木和貴(創価大学駅伝部)監督は箱根駅伝2021終了後このように言われています。

創価大は、あと一歩で大金星を逃したが、選手寮のテレビで見守っていたチームメートは、2位でゴールする小野寺を拍手でたたえた。

「いいチームです。あそこまで行ったので悔しい思いもあるが、みんな頑張ってくれました」と榎木和貴監督(46)は感慨深い表情で話した。

榎木監督は歴史的な大逆転を喫した小野寺に対しては熱いゲキを飛ばした。

「この悔しさを一生、忘れるな。でも、卑屈になることはない。この悔しさをバネにして成長すればいい」

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/08db42bb62b437f8e4b1283154194165d2b47a8b

榎木和貴(創価大学駅伝部)監督自身がずっと箱根駅伝で結果を残してきたことがあるだけに深い言葉です。

 

創価大学の箱根駅伝2021メンバー

こちらの動画は創価大学の駅伝部『密着!マネジャーの1日』の動画です。

彼女たちのおかげで往路優勝できたのでしょうね。

  • 1区:福田悠一(4年) 米子東・鳥取県
  • 2区:フィリップ・ムルワ(2年) キテタボーイズ・ケニア
  • 3区:山森龍暁(1年) 鯖江・福井県
  • 4区:吉田悠良(1年) 利府・宮城県
  • 5区:森下 治(1年) 屋久島・鹿児島県
  • 6区:鈴木渓太(4年) 東海大山形・山形県
  • 7区:横山魁哉(2年) 島田・静岡県
  • 8区:永井大育(3年) 樟南・鹿児島県
  • 9区:石津佳晃(4年) 浜松日体・静岡県
  • 10区:小野寺勇樹(3年)埼玉栄・埼玉県
  • 補欠:原富慶季(4年) 福岡大大濠・福岡県
  • 補欠:嶋津雄大(3年) 若葉総合・東京都
  • 補欠:三上雄太(3年) 遊学館・広島県
  • 補欠:緒方貴典(2年) 熊本工業・熊本県
  • 補欠:葛西 潤(2年) 関西創価・愛知県
  • 補欠:濱野将基(2年) 佐久長聖・神奈川県

 

創価大学駅伝部の箱根駅伝2021往路区間成績

三上雄太選手の最後の粘りは素晴らしかったです。

1区:福田悠一(4年・米子東):1時間3分15秒

2区:ムルワ(2年・ケニア):1時間7分18秒

3区:葛西潤(2年・関西創価):1時間2分41秒

4区:嶋津雄大(3年・若葉総合):1時間2分49秒

5区:三上雄太(3年・遊学館):1時間12分5秒

本当にみんな素晴らしい走りでした。

これも榎木和貴(創価大学駅伝部)監督のおかげですね。

創価大学駅伝部の箱根駅伝2021復路区間成績

小野寺 勇樹選手よく頑張りました。本当にこの悔しさを是非来年に繋げてください!

6区:濱野将基(2年・佐久長聖):58分49秒

7区:原富慶季(4年・福岡大大濠):1時間3分12秒

8区:永井大育(3年・樟南):1時間5分10秒

9区:石津佳晃(4年・浜松日体):1時間8分14秒

10区:小野寺勇樹(3年・埼玉栄):1時間13分23秒
 

榎木和貴(創価大学駅伝部)監督就任2年でここまでの結果を出すのは凄い事です。

小野寺勇樹選手についてはこちらの関連記事をお読みください。

小野寺勇樹(創価大学)の埼玉栄高校時代の成績は?高校2年時のアクシデントとは?

最後に榎木和貴(創価大学駅伝部)監督のプロフィールをご紹介いたします。

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榎木和貴(創価大学駅伝部)監督のプロフィール

こちらの動画は創大OBのお笑いコンビ「ナイツ」と榎木和貴(創価大学駅伝部)監督がレース前に対談しています。

名前:榎木和貴(えのき かずたか)

生年月日:1974年6月7日

年齢:48歳(2022年12月現在)

身長:176㎝

体重:57㎏(現役当時)

出身地:宮崎県

学歴:宮崎県立小林高等学校・中央大学卒業

好きな言葉:『臥薪嘗胆』

現役時代の成績:

  • 5000m – 13分43秒71(1997年)
  • 10000m – 28分39秒07
  • ハーフマラソン – 1時間02分43秒
  • マラソン – 2時間10分44秒(2000年)

榎木和貴(創価大学駅伝部)監督のご家族については詳細は不明ですが、2020.10月掲載の雑誌OCEANSのインタビューで創価大学の選手達の事を「自分の子供くらいの子」と言われていたので、結婚され、子供さんがいらっしゃるようです。

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まとめ

榎木和貴(創価大学駅伝部)監督の小林高校時代から中央大学時代の成績を紹介!について記事にしました。

これからは創価大学駅伝部の時代が来るかも知れませんね。

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