青葉紬(あおば つむぎ)を演じる川口春奈さんと高校時代に恋人だった若年発症型両側性感音難聴を患い耳が聞こえなくなった佐倉想(さくら そう)を演じる目黒連さん。
2人の関係性の中に今彼の戸川湊斗(とがわ みなと)を演じる鈴鹿央士(すずかおうじ)の揺れ動く様々な葛藤がつらくて泣けますね~。
そんなストーリの中に様々な伏線やキーポイントになるちょっとした会話が、様々な考察を生み出し本当に面白いドラマです。
そんなドラマsilent(サイレント)第9話の考察や感想をまとめてみました。
そして結末の予想についてもご紹介します。
(ネタバレも含みますのでまだ全話を見ていない方は、ご注意下さい)
脚本家の生方美玖(うぶかた みく)さんや目黒蓮さんの演技力、川口春奈さんについてはこちらの関連記事をお読み下さい。
生方美久(silent脚本) 出身高校はどこ?学歴や経歴徹底まとめ!
目黒蓮の演技力は上手い・下手?ドラマ別に視聴者の声をまとめてみた!
矢地祐介の結婚相手は川口春奈?馴れ初めから現在までを時系列に紹介!
川口春奈の妊娠・出産はいつ?結婚相手の旦那候補・矢地裕介との入籍はいつ?
silentの全話考察感想はこちらの関連記事をお読み下さい。
【ドラマsilent】第1話考察・感想まとめ!結末・最終回予想も『ネタバレあり』
silent シナリオブック 完全版
ドラマ『silent』9話考察・感想まとめ!『ネタバレあり』
こちらは動画ドラマsilent第9話の考察動画です。
こちらの動画ではこのような考察がされていました。
第9話は気軽に感想を話せない回になっています。
想の姉は子供を産む際に想の病気が遺伝する可能性に怯えています。
もし聞こえない子が生まれたとしても、奈々さんが幸せに生きているので生まれた子供は不幸にはならないと考察動画で話しています。
このドラマはただのラブストーリーではありません。
想と紬はしがらみが終わったのにもかかわらず、2人の関係は進展しません。
また、紬と想とキャラクターの説明が多く書かれているため、2人の取説を視聴者が理解できるドラマになっています。
さらに、個性的な家族が魅力的なドラマになっています。
家族それぞれが、思っていること考えていることがそれぞれバラバラで一丸となっていないところがリアルです。
最近のドラマでは珍しくSNSが出てきません。
登場人物のリアルな個人個人のつながりを大切にしています。
9話はしっかりと回収の話になってきました。
ドラマsilent第9話:感想まとめ
こちらのTwitterをご覧ください。
#川口春奈 #目黒蓮 出演
■━━━━━━━━━━━□
┃ 木10ドラマ『#silent』┃
□━━━━━━━━━━━■第9話、まもなく放送開始時間です❕
病気が分かってからの、想と家族のストーリー。そして、想を東京で待つ紬は…?
感想は、どうぞ #silent をつけてお寄せください!! pic.twitter.com/EnSBhwXuAX
— 「silent」川口春奈×目黒蓮(Snow Man)❄️毎週木曜よる10時OA 木10ドラマ公式❄️ (@silent_fujitv) December 8, 2022
第9話は想の家族を中心に書かれたストーリ展開でした。
想の姉が自身から生まれてくる子供に想の病気が遺伝するのではないかと怯えていました。
ドラマsilentは、そんなストーリでした。
こちらは第9話をアンケートしたモノです。
・20代女性:私も今妊娠中なので遺伝によって赤ちゃんが悪いようにならないか考えてしまうことがあります。なので想くんのお姉さんの気持ちが理解できました。
・20代女性:とにかく萌ちゃんの可愛さに心が救われました。萌ちゃんが潤滑油となって家族の絆を繋いでいてくれたように思える展開がたまらなかったです。
・20代女性:佐倉家の家族愛や、みなとくん、紬ちゃんの温かさがとても心地よく、観ているこちらもほっこりするような回でした。
・30代女性:今回は、想と想の家族の関係が明らかになり、母親とのわだかまりの理由も知ることができて良かったです。想と母親の間で、お互いを思うあまりにわだかまりがうまれてしまったんだなぁと胸が熱くなりました。
また、想の姉の出産エピソードの時の姉の発言も、悪気があって言っている訳ではないことがよく伝わりました。
・30代女性:創の母の気持ちが分かる回でした。今までのお話を観ての創の母は急に耳が聴こえなくなった息子に対してモンスターペアレント化した悪いイメージがありました。でも湊斗と創が話している時に嬉しそうな顔をしていたので良いお母さんなんだなと思いました。
・20代女性:私も0歳児の子をもつ親なので、身内に障害を持つ人がいて自分の子どもも遺伝する可能性があったらと思うと心苦しくなりました。
・30代女性:今回は、想と想の家族の関係が明らかになり、母親とのわだかまりの理由も知ることができて良かったです。想と母親の間で、お互いを思うあまりにわだかまりがうまれてしまったんだなぁと胸が熱くなりました。
また、想の姉の出産エピソードの時の姉の発言も、悪気があって言っている訳ではないことがよく伝わりました。
私も、出産したことがあるので、自分の子どもにも遺伝するのではないかという思う気持ちに、またその様な考えに至る思いに、とても共感しました。自分の子どもというのが、大きなキーワードだと感じました。
・20代男性:すごい胸にぐっと来るような話でとても音羽との関係性で感情移入したりしてすごく切ない気持ちになったり泣きたい部分もありました
・40代男性:今回の話は、佐倉が実家に帰った事から過去の佐倉の話が知れたのが良かったです。特に実家にあったCDから、主人公の紬との関係性を連想していたシーンは、それぞれの二人の思いが上手く描かれていて面白かったです。
・30代女性:耳が聞こえなくなることの恐怖を突きつけられた回でした。今まで想像もしていなかったけど、こんなにも辛く、また本人だけの苦しみでないことも目の当たりにしました。俳優陣のリアルな演技が素晴らしかったです。
・30代女性:想が大事にしていたCDをバラバラにしてしまうシーンはつらかったですが、今は聞こえなくてもCDを持っていたいと思うようになっており、耳のことを受け入れられるようになったのではと思いました。お母さんとちゃんと向き合って、お姉ちゃんとも普通の会話ができるようになり安心でした。紬と想がずっと、の手話をしていたのが気になりました。ずっと一緒に、と前向きな意味を表していつつ、これから一度仲違いしてしまう可能性も訪れる前フリのような気もします。
・30代女性:想の耳に関してこんな過去があったのかという印象でした。印象に残っているのは華の話す律子の子どもが想だけではなく、華も萌もだという場面。想の耳が聞こえなくなって律子は想ばかりが気になるようになったのだと思います。萌はまだ子どもだったのに、母親に甘えることもできないくらいだったのかなと、華も自分の子どもが生まれるということで、律子からもっと、子育てだったり、母親としての心構えとか聞きたいと思っていたのに、想のことばかりの律子に、どうしようもないことなのだけど、ぶつけたかったのがあの一言だったのかなと思う瞬間で、辛いなと思ってしまいました。誰も悪くないことだけに、辛いなと思いました。でものちにだけど、みんなの表情に笑顔が見られ、楽しく会話をする家族が描かれたことで、あの時の悩みやぶつかったことも無意味ではないと思えたのは良かったです。今回も感動でした
・20代女性:9話は佐倉家の過去と未来について。耳が聞こえなくなってから想ばかりに目が向いていた母親も姉の言葉や孫、そして想がまた友人と交流し始めたことで適切な距離感になったと思います。あまり描かれていなかった父親や姉との関係が見られたのも良かったです。
・20代女性:想が避けてきた母親との関係性が描かれていて、最後は分かりあう事ができて親子の絆のようなものを感じた。
また、目に入らないようにしていたCDをまた棚に並べ、新たにCDを購入したことで、想が大きな1歩を踏み出したように感じた。
・30代女性:想の耳が聞こえなくなっていく過程が切なかった。
想本人もだけど、家族もすごくつらかったんだろうと思った。
自分の子どもが、と考えるとつらい。
・50代女性:私の子供も中途障碍者(症状は生まれつきあり、途中で発達障害とわかった)なのですが、障害がわかり、受け入れるまでの期間が社会人の想と一緒のようなことをたどりました。また、私も私の子供も遺伝性の病気を持っているのですが、想の姉の華のように私の子供も先天性の病気だったらどうしようと思いました。それから、途中で紬のメモが出てきましたが、その時のパンダは寝転がっていて、リラックスしているので、紬と想の関係もそういう風だと思いました。
・30代女性:想の家族の葛藤を知って、家族それぞれの立場での感情を垣間見れて感動しました。最終的に乗り越えていった兄弟3人の姿がすごく幸せに満ちていて、涙が出ました。
・20代男性:耳が聞こえることにもっとありがたみを感じながら生きていこうと思いました。大人になればなるほど、普通は当たり前ではないことに気づくので、より、今普通に入れることをありがたいと思い真面目にいきていこうと思いました。
ドラマsilent第9話:考察・伏線回収
【明日放送】「silent」第9話
想(#目黒蓮)、紬(#川口春奈)に別れを告げると決めた日・音楽を遠ざけてきた過去を思い出す
▼場面写真&あらすじはこちらhttps://t.co/gLC1IGmRWR@silent_fujitv #silent #SnowMan #鈴鹿央士 #桜田ひより #板垣李光人 #夏帆 #風間俊介 #篠原涼子
— モデルプレス (@modelpress) December 6, 2022
ドラマsilent第9話で話題になったのは「桃野奈々の手紙の内容は?!」でした。
ドラマ『silent』9話考察|桃野奈々の手紙の内容は?!
春尾先生と奈々のお話、まるで1本の映画のようだった。
湊斗や紬への言葉はこの経験からだったのね。想くんとの関係からも色々学んだ奈々の言葉も良かった✨
ジッパーわざと開けはこの時学んだとは😅2人共、演技上手いわ〜😊
#風間俊介 #春尾正輝
#夏帆 #桃野奈々
#silent pic.twitter.com/gCwguc4cLu— 黄菜 (@Fg7x2WFwtexIIAM) December 1, 2022
こちらの動画は奈々が春尾先生に宛てた手紙について考察しています。
この手紙の内容を奈々と春尾の会話に基づいて考察していきます。
春尾先生の闇を感じる発言を紹介します。
①「初めから出会わなければよかったと考えたことはあるか」と紬に話した。
②「手話を教えていると聴者からいい人と思われる。」と想に話した。
③「聞こえないなら振り返らない。」と湊斗に話した。
春尾先生のセリフは奈々に関連しています。
奈々に呼びかけたら振り返ってくれた経験から春尾先生は③「聞こえないなら振り返らない。」の発言をしました。
聞こえるはずのない声、それが届いたように思える奇跡が春男先生の脳裏に染みついている。
春尾先生の善意を奈々は偽善だと思われた経験から②「手話を教えていると聴者からいい人と思われる。」の発言をしました。
春尾先生の善意は奈々を傷つけ自身も傷ついた。
春尾先生は就活のためにノートテイカーになるが、奈々に感謝された、そして仲たがいをしてしまった過去から①「初めから出会わなければよかったと考えたことはあるか」の発言をしました。
誰よりも言葉の重要さを理解している奈々に出会う春尾先生
偽善で始めたノートテイカーの仕事は奈々には善意。
善意で始めた手話サークルは奈々には偽善に思えた。
手紙の内容は春尾先生が善意で始めた手話サークルの件でケンカしてしまった謝罪とこれまで「ありがとう」を綴っているのではないか
こちらは桃野奈々の手紙の内容はどのような内容だと思いますか?についてアンケートしたモノです。
・20代女性:大学時代から疎遠のきっかけとなった喧嘩に対する謝罪の気持ちと、手話という仕事についてのことだと思います。
・20代女性:おそらくは、大学生のときに、一方的にあたってしまったことを詫びるための手紙になっていると思われます。
・20代女性:大学生の頃の授業でのお礼と、喧嘩別れのような形になってしまって、後悔しているので、もう一度ゆっくり話せないかということでは無いかな?と思っています。
奈々さんも今は前に進んでるっていう報告も含まれていると思います。
・30代女性:過去に奈々と春夫の間で起きた事やその時の思いを、今、振り返り、その時の心情などを綴っているのではないかと思います。また、奈々は、現在の自分に対してろう者でも健常者でも関係なく人間関係を作れるようになったことも伝えているのではないかと推測しています。
・30代女性:私も奈々が渡した手紙の内容が気になります。紬と創に関する手紙なんではないでしょうか。それとも過去にからんだ「ありがとう」などの内容でしょうか。春尾が8年振りに奈々と仲良く出来ると良いですね。続きが気になります。
・20代男性:コミュニケーションを取りたいという願いの気持ちがこもった手紙なのか男と女との関係性についてどう考えているのかという感じの内容かと思います
・40代男性:あくまで考察の段階でしか言えませんが、紬と佐倉についての内容な気がしています。特に桃野は、過去の自分と二人を重ね合わせている様に思いました。
・30代女性:奈々の手紙には想と紬を見て振り返ることができた自分の過去の思いを書いているのだと思います。春尾との関係を修復したいという意図ではなく、ただきちんとした謝罪を綴っていると思います。
・30代女性:過去に春尾にひどいことを言ったことに対する謝罪だったのではと思いました。なかなか目の前で言いづらく、手紙で伝えたのではと想像しました。
・30代女性:大学で出会い、確実にお互いに想い合っていた二人ですが、ボタンの掛け違いから疎遠になってしまっていた過去が描かれていました。それに対する謝罪と当時の思いが描かれていると感じます。当時、奈々は唯一心許せる存在であった春男ですが、奈々のためにと仲間を増やそうとしたことが受け入れられず疎遠になってしまいました。そこから社会に出て様々な経験を経たことで春男の思いに気づき、自分の思いが自分本位になっていたことに気づかされたのだと感じます。春男は現在の職に就いていることで奈々を忘れられずにいると感じ、奈々の当時の思いや謝罪の言葉を見たことで湊斗の友人に言われた連絡すればいいという言葉に対して、8年という期間を改めて思い知らされていたのだと感じます。
・30代女性:奈々は常々聞こえる人と聞こえない人は分かり合えないという考えの持ち主だったと記憶しています。
想が図書館で一緒になった男の子と触れ合っているのを見て、もしかしたら自分は間違ってたのかもしれないといつか価値観を否定してしまったり、自分から遠ざけるようなことをしたりしていたと気づき、そっちが正しいのではないかと反省しているように見えました。
手紙は過去の自分の態度の懺悔と春男への尊敬の気持ちを書いているのだと思いました。
・30代女性:今まで自分が勝手に聴覚障害のある人とない人とで境界線を作ってしまっていたのを謝罪する内容だと思います。
・40代女性:春男と奈々は、大学で出会った当時は両想いだったと思っています。しかし、ろう者と健常者という立場の違いに悩み、結局は別れを選んでしまいました。時を経て、そのときの素直な気持ちを手紙に綴っていたのではないかと思います。
・20代男性:耳が聞こえなくても妹だよと言った言葉を投げかけているのではないかと思いました。人生は1回しかないので、楽しもう
まとめ
『silent』9話考察・感想まとめ!桃野奈々の手紙の内容は?!『ネタバレあり』について記事を書きました。
今後の展開も楽しみですね。
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