東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会新会長に橋本聖子さんが選ばれましたが、橋本聖子さんのご実家は北海道の『マルゼン橋本牧場』((善)橋本牧場)との事。
実家のお父さん(橋本善吉)は厳しい方だったそうですが、2020年10月19日に老衰のため亡くなられたそうです。(96歳)
しかし実家のお父さん(橋本善吉)には20億円の借金があったそうで、その返済を橋本聖子さんがされているとのこと。
橋本聖子さんの実家『マルゼン橋本牧場』((善)橋本牧場)やお父さんの借金問題についてお伝えしたいと思います。
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【画像】橋本聖子の実家は(善)橋本牧場(マルゼン橋本牧場)
橋本聖子さんの実家は北海道の『マルゼン橋本牧場』((善)橋本牧場)です。
マルゼンスキー(20世紀の名馬)の馬主は橋本善吉
橋本聖子さんの父親・橋本善吉さんは昭和の名馬と言われた「マルゼンスキー」の馬主・生産者さんです。
こちらがマルゼンスキーの見事な走りです。
実家の場所はどこ?
橋本聖子さんの実家は北海道の『マルゼン橋本牧場』((善)橋本牧場)千歳の東側にあるようですね。
代表者: 橋本善一
住所: 北海道勇払郡安平町早来守田63
TEL: 0145-22-2123
FAX: 0145-22-3131
創業: 昭和35年
総面積: 350ha
飼養頭数: 繁殖12頭(R3.1.1現在)
施 設: 馬場400m、1,000m、ウォーキングマシン1基
坂路800m、屋内運動場250m
主な生産馬: マルゼンスキー
実家の家族構成は?
(画像引用:https://king-biscuit.hatenablog.com/entry/20030823/p1)
こちらの画像は橋本聖子さんの父親・橋本善吉さんです。
イケメンですよね。
橋本聖子さんの実家の家族構成は、お父さん・お母さん・長男・長女・次女・三女(橋本聖子)の6人で橋本聖子さんは4人兄弟の末っ子になります。
長男:橋本善一
長女:高橋睦
次女:小熊あさ子
三女:橋本聖子
橋本聖子さんの父親・橋本善吉さんが2020年10月19日に老衰のため亡くなられた為、2021年2月現在長男の橋本善一さんが『マルゼン橋本牧場』((善)橋本牧場)を引き継いでいます。
長女の高橋睦さんは、元衆議院議委員の高橋辰夫さんの奥さんです。
次女の小熊あさ子さんは、橋本聖子さんの選挙活動の手伝いをされているようです。
【画像】橋本聖子の父親ほどんな人?
こちらの画像の左から2番目が橋本聖子さんの父親・橋本善吉さんです。
恰幅が良いですよね。
橋本聖子さんの父親・橋本善吉さんは、3人兄弟の次男で、祖父母が開拓者だったため小学校も満足に通えず小さい頃から行商をしたりして、ものすごく働いたそうです。
プロフィール
名前:橋本善吉(はしもと ぜんきち)
生年月日:1924年
年齢:96歳(2020年10月19日没・老衰)
出身地:北海道(父方は宮城県の三本木町・母方は奈良県十津川村から入植)
職業:昭和35年から橋本牧場経営
橋本善吉(はしもと ぜんきち)さんが亡くなる前に橋本聖子さんは、生まれて初めてお父さんの隣で寝て看病されていたそうです。
その後、安心されたのか?眠るように亡くなったそうで、本当にお父さんの橋本善吉(はしもと ぜんきち)は、橋本聖子さんの事が大好きだったのでしょうね。
虐待に近い躾(しつけ)
橋本聖子さんの父親・橋本善吉さんは、子供がかわいいから、将来辛い思いをさせないために、厳しい躾をしたそうです。
今の時代だと本当に虐待に近い躾(しつけ)だったそうです。
・挨拶の時は正座をして三つ指をつかなければいけない
・お父さんにご飯を渡す時は必ず両手を添える
・薬の瓶を開けかけたら直ぐに水の用意をしないと激しく怒られる
・妥協を絶対許さない人だった
・怒られる時は汚い言葉で叱責され、言葉の前にいきなり手が出てきて殴られたりした
・「ヤキを入れる」と言って、家族の誰かを叩き、助けに入ったら連帯責任で家族全員が叩かれる
凄い躾(しつけ)ですね。
橋本聖子さんのお母さんは、お父さんに一切逆らわず、お父さんの三歩下がってついていく典型的な男尊女卑の時代の女性だったようです。
オリンピック選手にさせる為のトレーニングがヤバイ
(画像引用:https://www.seiko-hashimoto.net/h001)
お父さんは橋本聖子さんをオリンピック選手にしたいため、小さい頃から反射神経や感覚を身に付けるために馬が乗ることが良いだろうという事で、ポニーという小さな馬で乗馬の練習をさせていたそうです。
それがヤバいんです!
私がちょっと油断をした瞬間に、父はいきなりポニーに馬に鞭を入れる。
驚いたポニーは思い切り走り出す。
それでも落馬しない、そんな訓練をずっとやらされました。
だから私は、小学校に上がる前から、ロデオのような荒馬でも落ちずに、しがみついていることが出来ました。
馬場の下は砂地なので落馬しても、大したケガはしませんでしたが、父には激しく叱られる。
私は父に鞭で叩かれました。
──痛い……
でもその痛さよりも、父を怒らせてしまった、どうしてちゃんと出来ないのか、父の思う通りにちゃんとやらなければという気持ちのほうが強かった。
引用:https://www.mag2.com/p/news/487191
これって本当に虐待された子供の心理ですよね。。。
ヤバ過ぎます。
自分自身にも厳しい人だった
金歯がいかにも成金な感じですね。。。
家族や従業員に対しても本当に厳しいお父さんでしたが、自分が出来ないことを厳しく言っても意図はついてこない!という考えを持っていたので、自分自身に対しても厳しい人だったそうです。
父は牧場の実習生や従業員にも厳しかった。そんな父は、
──自分が出来ないことを厳しく言っても、人はついて来ない、
という考えを持っていました。
馬の扱い方に一つとっても、父は誰にも負けない技術を持っていた。
動物は人を見ますから、新米の従業員だと暴れ馬は言うことを聞かない。
ところが、父が手綱を持った瞬間、どんな暴れ馬でもピタッとおとなしくなり、何でも言うことを聞きました。
朝は3時ぐらいから牧場に出て自分も走り回り、馬場で馬のトレーニングをしたり。
人に厳しい分、自分に対しては、それ以上に厳しい姿勢で生きていた父の姿を私は見て育ちました。
私は父に微塵も反発心が起きなかった。
それは父自身の含めて、厳しさが中途半端なものじゃなかったからでしょう。
父の厳しさは徹底していた。
引用:https://www.mag2.com/p/news/487191
凄い親子ですね。
こんなお父さんに育てられていますから、森喜朗さんの女性蔑視の発言は橋本聖子さんにとっては、うちのお父さんの方が酷いわ~と思っていたかも知れませんね。
実際橋本聖子さんと森喜朗さんは親子のような関係だったようですね。
橋本新会長と森前会長の関係は特別なものがある。
現役時代の95年に自民党から参院議員に初当選した際も、正式に出馬要請したのが、当時の森幹事長だった。
それを物語るようなエピソードも。
五輪相就任後、初めて組織委の森会長を訪問した19年9月、森氏は橋本氏を「娘だと思っている」と口にした。
橋本氏も呼応。森氏について「父なんです」と笑顔を見せた。
引用:https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/news/202102180000692.html
森喜朗さんについてはこちらの関連記事をお読みください。
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こんな厳しいお父さんですが家族に莫大な借金を残して亡くなります。
橋本聖子の父親の借金が20億円って本当?
橋本聖子さんのお父さん・橋本善吉さんは、地元では名士として顔を利かせることが出来、無担保で融資を受けたりしていたそうです。
馬主さんですからレースで勝てば儲かりそうなのですが、実際は大変です。
こちらの動画をご覧下さい。
馬主が儲かるかどうか?わかりやすく説明されています。
昭和の名馬「マルゼンスキー」を産ませるために母親の「シル」を買うのですが驚くほどの金額です。
橋本:私が10歳のときにマルゼンスキーは生まれたんです。
前年の秋に、軽種馬農協のキーンランド研修ツアーに欠員が出て、それで父に声が掛かり、ちょうど競走馬の生産を本格的にやろうと考えていたらしく、参加したのです。
父は、そこで馬を買うつもりで行ったのではないようなのですが、たまたま見た1頭の牝馬を気に入ってしまったんですね。
下河辺:マルゼンスキーの母親のシルですね。お腹にニジンスキーの仔が入っていた。
橋本:はい。
父は、同行していた母の顔色を伺いながら競ったという話なのですが(笑)、当時としては破格の値段だったようですね(注:30万ドル。当時のレートで約9000万円)。
それだけの高額な肌馬ですから、出産のときは大変な状況で、家族等みんなが待機するのですね。
ところが同じ日にもう1頭、出産する牝馬がいて、そちらは双子でした。
引用:http://joa.gr.jp/interview/interview_detail/id=228&pno=0
このように競走馬の育てるためにはお金がかかります。
「聖子さんは4人きょうだいの末っ子ですが、億単位ともいわれる父の借金を背負ったと聞いています」(ある知人)
父は地元・北海道で名士と呼ばれる一方、借金問題で週刊誌を騒がせてきた。
バブル期に競走馬を生産する牧場経営を拡大。
「千歳信用組合」から16億円もの融資を受けたが、返済は滞り、そのあおりで信組は99年に破綻してしまった。
その後も橋本氏の選挙資金と称して知人から2000万円余りを借り、一部を返済せず訴訟沙汰になったこともある。
2006年にこの件を取り上げた週刊文春は併せて「父に借金が20億円以上ある」と報じていた。
引用:https://news.nifty.com/article/sports/athletic/12136-969079/
このように橋本聖子さんのお父さん・橋本善吉さんの借金が20億円有ったというのは本当のようですね。
そして、橋本聖子さんが東京五輪・パラリンピック組織委員会会長に就任したことで、五輪相を辞任しました。
そうなると収入が減ってしまいます。
コロナ禍の議員歳費2割削減措置などを受け、国務大臣の年収は2000万円ほど、参院議員では約1900万円。
これらに加え、毎月100万円の文書通信交通滞在費が支給される。
組織委の会長は月額200万円の報酬とされ、五輪・パラリンピック終了まで1500万円前後になるとみられる。
会長になれば大臣や議員に比べ融通が利かないなど、実質面を合わせれば減収幅は大きくなりそうだ。
引用:https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/02/18/kiji/20210218s00048000037000c.html
このように明らかに減収になり、借金返済が大変になりますよね。
もしかしたら会長就任にあたり、この辺りも裏で何か話しがあったのかも知れませんね。
まとめ
【画像】橋本聖子の実家は(善)橋本牧場!父親の借金が20億円って本当?について記事にしました。
このように借金が20億円も有る中で、会長職を引き受ける橋本聖子さん。
これもお父さんの血が流れているからなのでしょうね!
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