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李承信の実家の家族構成は5人!母は美人で父は元ラガーマンで建設会社社長!

スポーツ
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ラグビー日本代表の李承信(り・すんしん)選手。

2023年9月開幕のラグビーワールドカップフランス大会でも活躍が期待されている選手です。

李承信(り・すんしん)選手は2023年9月現在22歳とまだまだ若く、これからの日本ラグビーを牽引していってくれる存在であることは間違いありません。

そんな李承信(り・すんしん)選手の実家は5人家族で、李承信(り・すんしん)選手は3人兄弟の三男として生まれています。

しっかりしている印象のある李承信(り・すんしん)選手ですが、子供の頃は典型的な末っ子タイプだったそうですよ。

そこで今回は、『李承信の実家の家族構成は5人!母は美人で父は元ラガーマンで建設会社社長!』と題して、李承信(り・すんしん)選手の実家のご家族についてご紹介します。

ラグビー日本代表選手についてはこちらの関連記事をお読み下さい。

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李承信の実家の家族構成は5人!両親・兄弟はどんな人

(画像引用:毎日新聞

李承信選手の実家の家族構成は父・母・兄2人・李承信選手の5人家族ですが、母親の金永福さんは李承信選手が小学校6年生の時に、乳癌で亡くなられています。

・父:李東慶(り・とんぎょん)・年齢57歳

・母:金永福(きむ・よんぼく)・享年44歳

・長男(長兄):李承記(り・すんぎ)・年齢27歳

・次男(次兄):李承爀(り・すんひょ)・年齢24歳

・三男:李承信(り・すんしん)・年齢22歳

※2023年9月現在

李承信の実家はどこ

(画像引用:メンズノンノ

李承信選手は兵庫県神戸市の出身です。

神戸市のどのあたりにご実家があるのかは詳しくわかっていませんが、李承信選手の出身校である神戸朝鮮初中級学校があるのが神戸市の中央区です。

実は神戸市にはもう一つ、長田区に西神戸朝鮮初級学校があります。

李承信選手が中央区の朝鮮初中級学校に通っていたということは、こちらの方が近かったと考えられます。

高校時代の李承信選手が、

「兄たちが帰ってきたら、三宮のセンター街に出かけて、服などを見たりしています」

(引用元:ラグビーリパブリック

と話されていたこともあり、中央区三宮周辺にご実家がある可能性が高いのではないかと思われます。

李承信の実家の家族|母・金永福は美人で心の支えだった

(画像引用:NHK

写真の女性が李承信選手の母・金永福(きむ・よんぼく)さんです。

綺麗な方ですよね。

肌も白くてツヤツヤの韓国美人です。

金永福(きむ・よんぼく)さんは、李承信選手が小学6年生の時に乳がんのため亡くなっています。

李承信選手は4歳からラグビーをはじめているのですが、小学生の時から母に「絶対ワールドカップに出て欲しい」と言われていたのだとか。

「ラグビーをしているとき、常にそばにいてくれたのが、お母さんでした。

自分はけっこう調子に乗るタイプだったんですけど、その鼻を折ってくれるというか

『常に謙虚に』

と教えてくれたのは、お母さんでした。

お父さんじゃなくて、お母さんからよく『練習しなさい』と言われましたね」

引用元:NHK

金永福さんは幼い李承信選手の練習をいつも見守ってくれていたそうです。

本当は、日本で開催された「2019年のワールドカップに出てね」と言われていたそうなのですが、当時18歳の李承信選手はそれを叶えることが出来ませんでした。

それでも、「ワールドカップに出て欲しい」と言っていた母の願いを叶えるため、李承信選手は努力を続けました。

「つらい時期があると、お母さんの闘病生活を想像して、常にお母さんに置き換えながら考えています。

自分が感じるプレッシャーやつらさは、お母さんに比べたら全然へっちゃらなんだって。

そういうふうに置き換えながら過ごしています。

すごく強い存在でしたね、お母さんは」

引用元:NHK

そしてついに、2023年9月に開幕したワールドカップフランス大会に日本代表として出場することが決まりました。

きっと天国で金永福さんも喜んでいることでしょう!

李承信の実家の家族|父・李東慶は元ラガーマンで会社経営者

(画像引用:スポニチ

李承信選手の父・李東慶(り とんぎょん)さんは元ラグビー選手です。

李承信選手が幼い頃からラグビーをしていたのも、父の影響のようですね。

李東慶さんは神戸朝鮮高校と朝鮮大学でラグビー部に所属しており、プロップとして活躍していました。

現在は建設関係の会社を経営されており、母・金永福さんの死後、男手一つで三兄弟を育てられました。

ラグビーをやっている育ち盛りの三兄弟の炊事洗濯は大変だったと思います。

それでも、子供たちを褒めながら自由に育ててくれたそうです。

素晴らしいお父さんですね。

李承信の実家の家族|長兄・李承記は法政大学出身のラガーマン

李承信選手の長兄・李承記(り・すんぎ)さんは、大阪朝鮮高校から法政大学に進んでラグビーをしていたラガーマンです。

大阪朝鮮高校時代はラグビー部のキャプテンを務め、花園にも出場しています。

李承信選手とは4歳離れているそうなので、高校時代に一緒にプレーはされていません。

高校を卒業後に法政大学に進み、プロップとして活躍されていたようです。

2023年現在、李承記さんが何をされているのかは情報がないのですが、長男として父の会社を継ぐため修行中、なんてこともあるかもしれませんね。

李承信の実家の家族|次兄・李承爀は三重ホンダヒートのラガーマン

(画像引用:X

李承信選手の次兄・李承爀(り・すんひょ)さんは、三重本田ヒートに所属する現役のラガーマンです。

李承爀さんのポジションはフッカー(HO)で、スクラムの要となる最前列中央のポジションです。

三重本田ヒートは、2022-23シーズンはジャパンラグビー リーグワンDIVISION2のチームでしたが、2023-24シーズンからDIVISION1に昇格することが決まっています。

李承信選手が所属するコベルコ神戸スティーラーズもDIVISION1なので、これからは兄弟対決も見られそうですね。

楽しみにしておきましょう!

李承信の学歴・プロフィール

(画像引用:ラグビーリパブリック

李承信選手は、ラグビー日本代表初となる朝鮮学校出身の選手です。

4歳からラグビーを始めた李承信選手は、中学時代にはすでに高校レベルの実力の持ち主でした。

そのため、高校を決める頃にはラグビー強豪校3〜4校から声が掛かったそうですが、高校も朝鮮学校を選択しています。

卒業後も母校のためにクラウドファンディングに挑戦するなど、自身のルーツをとても大切にされているようですね。

そんな李承信選手の学歴とプロフィールを詳しくご紹介します。

李承信の学歴

(画像引用:毎日新聞

李承信選手の学歴がこちらです。

2016年3月:神戸朝鮮初中級学校卒業

2019年3月:大阪朝鮮高校卒業

2019年4月:帝京大学入学

2020年:帝京大学中退

李承信選手は4歳から兵庫県ラグビースクールでラグビーを習っていましたが、小中学校時代はサッカー部に所属していました。

サッカーも上手かったようですが、この頃からラグビーの方が好きだったそうです。

大阪朝鮮高校入学後はラグビー部でラグビーに専念し、3年生の時にはキャプテンとして大阪朝鮮高校を4年ぶりの花園出場に導きました。

ラグビーの強豪・帝京大学に進学後も、1年生から試合に出場して活躍するほど高い実力の持ち主でした。

2020年3月にはジュニア・ジャパンのキャプテンとしてパシフィック・チャレンジに出場し、日本チームを大会初優勝に導きました。

しかし、この大会で世界との実力差を感じた李承信選手は、「このままではダメだ」とニュージーランドへのラグビー留学を決意します。

反対する父・李東慶さんをなんとか説得し、帝京大学を退学した李承信選手でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大によって渡航が厳しくなり、留学を断念せざるを得なくなってしまいます。

すべてが白紙となった。

半年以上もプレーする場所を失い、ラグビーから離れて引っ越しのアルバイトをした時期もあったという。

(引用元:NHK

地元・神戸で一人でトレーニングを続けていた李承信選手に声をかけたのが、神戸の名門クラブ『コベルコ神戸スティーラーズ』のチームディレクター・福本正幸さんでした。

福本正幸さんは李承信選手がかつて通っていたラグビースクールのコーチだった方です。

教え子の現状を知り、チームの練習後のグラウンドの使用を許可して下さったのだとか。

その後、李承信選手の実力と将来性が『コベルコ神戸スティーラーズ』の上層部からも認められ、2020年9月に正式契約を結びました。

李承信のプロフィール

(画像引用:JSPORTS

名前:李承信(り・すんしん)

生年月日:2001年1月13日 

年齢:22歳(2023年9月現在)

出身地:兵庫県神戸市

身長:176cm

体重:85kg

所属チーム:コベルコ神戸スティーラーズ

ポジション:SO(スタンドオフ)

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李承信の国籍は韓国でなぜ日本代表に選ばれたの?

(画像引用:Sportiva

李承信選手は、生まれた時から日本にいらっしゃるので、ずっと日本でラグビーをしています。

しかし名前からも分かるように李承信選手は韓国人で、日本国籍は持っていません。

スポーツで国の代表になるには、その国の国籍が必須な印象がありますが、李承信選手はなぜ日本代表としてプレーで出来るのでしょうか。

国籍が違ってもラグビー代表になるための条件についてまとめました。

李承信は在日3世で韓国籍

(画像引用:NHK

李承信選手は在日3世で、国籍は韓国です。

生まれも育ちも日本ですが、在日コリアンという自身のルーツをとても大切にされています。

自分は韓国籍ですが、日本人でもない、韓国人でもない。

そういう在日コリアンの方々のために、という思いは強いです。

こういうアイデンティティは朝高で育んでもらったので、それが(自分が頑張れる)1番大きい要因かもしれません。

(引用元:Sportiva

自分は日本人でも韓国人でもない、という李承信選手が韓国ではなく日本代表としてプレーすることを選んだのは、幼い頃から日本のラグビースクールで日本人と一緒にプレーしていたこともあり、自然なことだったそうです。

李承信の国籍が韓国で日本代表に選ばれる理由

(画像引用:サンスポ

ラグビーの代表は他の競技に比べて国籍についてかなり柔軟なようです。

ワールドラグビーでは国の代表チームでプレーする資格について、国籍の有無以外にも次のように定められています。

当該国で出生している、または、

両親、祖父母の1人が当該国で出生している、または、

プレーする時点の直前の60ヶ月間継続して当該国を居住地としていた。

(引用元:日本ラグビーフットボール協会

確かに、日本代表選手を見ても外国人が結構いますよね。

李承信選手の場合、国籍のある韓国だけでなく、生まれ育った日本でも条件をクリアしていることになります。

これからも日本代表として、頑張って欲しいですね!

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まとめ

ラグビー日本代表・李承信選手の実家のご家族についてまとめました。

李承信選手は在日コリアンという自分のルーツをとても大切にされながら、日の丸を背負って戦っているんですね。

2023年9月のワールドカップフランス大会での日本チームの目標『ベスト4進出』を達成するには、間違いなく李承信選手の力が必要です。

李承信選手にはこれからも日本代表として活躍し続けて欲しいですね!

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